摘要 3年間に県内各地から収集した根こぶ病40サンプルについて抵抗性検定を行い、根こぶ病菌のグループ(レース)分類を行い、分布マップを作成した。千葉県にはG2、G4が分布し、安房地域や夷隅地域などでは両者...
摘要 本県が育成した強度根こぶ病抵抗性ナバナ有望系統(N1及びN3)の最適な栽培条件を明らかにするために、株間、ピンチを変えてて栽培したが、各条件等共に増収効果はなかった。また、現地の根こぶ病菌汚染圃...
摘要 本県が育成した強度根こぶ病抵抗性ナバナ有望系統(N1及びN3)の採種性を評価した。それぞれの母本の比率を変えて定植し、交配を行ったところ、いずれもF1化率は低く、花粉親の比率を高くすること、開花時...
摘要 前作の発病程度が段階的に異なる圃場で防除技術の効果を調査した結果、薬剤の防除効果が確認された。また、前年度施用したpH矯正資材の効果が持続していることが明らかとなった。、※JA全農営農セ肥料研究...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[6] 水稲・畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、2 落花生等畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、(4) 高オレイン酸落花生品種の育成
摘要 子実中のオレイン酸含有率が通常品種の2倍程度で「ナカテユタカ」並の収量・品質を有し、国内の煎り莢/煎り豆加工向きの大粒品種を育成する。本年度は、「千葉121号」などの有望系統について、播種期、...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[7] 野菜・花き類の新品種育成、選定及び栽培法の確立、1 野菜の新品種育成、選定及び栽培法の確立、(2) 育成系統「イチゴ千葉S4号」の栽培法
摘要 大果系の特性を保ちつつ収量を上げるためには定植時の苗の大きさや定植時期が重要となり、ポット育苗では7月中旬までに採苗し、定植時の苗のクラウン径10mmを目安として花芽分化後の9月下旬に定植すること...
摘要 四季成り性を有する種子繁殖型イチゴ「系統23」の基本的な花成生理を解明する。直接定植区は9月17日から14日間の長日処理で効果が認められた。二次育苗区では20日間の処理で効果が認められた。いずれの区...
摘要 8月上旬に窒素成分で5kg/10aの追肥施用が、むかご着生数増加に及ぼす効果について、場内及び現地圃場2か所で実証試験を行った。いずれの試験においても、追肥区は種苗増殖に適した7.3~12mm径のむかご...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[6] 水稲・畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、2 落花生等畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、(9) 大豆奨励品種決定調査
摘要 奨励品種の「サチユタカ」、「フクユタカ」に難裂莢性を付与した系統ほか計4系統を供試した結果、収量性及び品質が優れた新規の1系統を次年度に継続調査とした。
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[6] 水稲・畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、2 落花生等畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、(8) 麦類奨励品種決定調査
摘要 麺用小麦4系統、パン用小麦4系統、菓子用小麦1系統について、「さとのそら」との比較を行った。「中国163号」と「農研小麦1号」は多収であったが、系統の特性が把握できたので調査中止とし、「関東137...
摘要 ウイルスフリー化した「べにはるか」4系統を供試し、場内及び現地農家圃場において選抜試験及び優良株の収集を実施した。外観評価及び収量調査、病害抵抗性検定の結果、評価が高かった3系統を次年度に継...
摘要 ウイルスフリー化した「ベニアズマ」10系統を供試し、場内及び現地農家圃場において選抜試験及び優良株の収集を実施した。外観評価及び収量調査、病害抵抗性検定の結果、評価が高かった5系統を次年度に継...
摘要 通常タイプ6系統を供試した結果、外観品質、収量性等が優れた2系統を次年度に継続調査とした。また、「べにはるか」について早期栽培における草勢の影響を評価した結果、草勢が弱い場合、中程度の場合と...
4.りんご優良品種の育成に関する研究、 7)第6期新品種育成試験、 (1) 貯蔵性に優れた後期販売向け品種の育成
摘要 目的:貯蔵性に優れた後期販売向け品種の育成を目標に交配を行い、交雑種子を獲得する。、結果:平成26年度交配の交雑実生についてDNAマーカーで563個体を選抜し、合計1,267個体を育成した。
新品種育成普及促進事業、2 果樹新品種育成及び地域適応性検定試験 、(2)クリの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培に適する品種を育成する。、成果:「生研7号」及び「生研8号」は、対照品種に比べて果実が小さいが、食味が概ね良好であることから調査継続とした。
新品種育成普及促進事業、2 果樹新品種育成及び地域適応性検定試験 、(1)ナシの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培に適する品種を育成する。、成果:「早水」は、8月上旬収穫で「幸水」より6日程度早かった。果重426gで早生としては大果となり、糖度12.4%とGA処理「幸水」と比べて優れていた。「恵水」は...
新品種育成普及促進事業、1 野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 、(3)オオバの新品種育成
摘要 目的:収量性、市場性が優れるオオバの優良品種を育成する。、成果:収量の多い2系統「生研7号」、生研10号を栽培した結果、「生研7号」が生育が安定し、収量も多かったことから「ひたち3号」とした。
新品種育成普及促進事業、1 野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 、(2)メロンの新品種育成
摘要 目的:本県の半促成栽培に適する品種を育成する。、成果:緑肉メロンでは食味等が優れる8系統を選抜した。また次年度に一次選抜に供試するF1系統を作出した。赤肉メロンでは一次選抜で果実品質が優れる15系...
新品種育成普及促進事業、1 野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 、(1)イチゴの新品種育成
摘要 目的:本県の促成栽培に適する品種を育成する。、成果:生産力検定を行い、食味や硬度に優れる2系統を今後の交配母本として選抜した。特性検定の結果、優良な4系統を次年度の生産力検定用として選抜した。
摘要 目的:トルコギキョウの「こまちホワイトドレス」、「こまちグリーンドレス」とは異なる花色、フリンジ咲きおよび新規性の高い花色などで、草丈高く、花弁数多く、中大輪で八重咲きのF1品種を育成する。また、...