摘要 良食味で大果、耐寒性が強く、アザミウマの被害を受けにくいイチジクの新品種を育成する。本年度は、平成23、24年度に定植した約560個体について、着果性、果実の外観形質及び食味により圃場選抜を行う。
摘要 改植に向く台木を育成する。栽培種とマンシュウマメナシ間交雑により育成した台木を用いた「幸水」苗木の生育を調査する。 、※日本製紙、栃木農試、生物
摘要 良食味・高ビタミンCで病害虫の発生が少ないトマトの新品種を育成する。本年度は試交系統の採種とF1組合せ検定を行う。また、葉かび病抵抗性系統及びネコブセンチュウ抵抗性系統を二次選抜する。 、※生物...
摘要 落花生試験地で育成された系統・品種から、奨励品種候補を選定する。また、有望系統・品種については好適な栽培法を明らかにする。本年度は、煎り豆用の「関東114号」(早生)、「関東117号」(中晩生)と...
摘要 イオンビームを照射した後代から有用形質を備えた突然変異体の選抜及びアレルゲン欠失母本の作出を行う。また、1,600の保存品種のうち約400品種について、採種及び主要特性の調査を行い、有用な育種母本を...
摘要 子実収量、品質に優れ、ショ糖含有率が高い良食味品種及び脂肪酸中のオレイン酸含有率が70%以上で品質保持性に優れた品種を育成する。本年度は有望系統「関東114号」などの生産力検定試験を行うとともに...
摘要 生産力検定試験を行った結果、「関東114号」は子実収量が標準品種並でショ糖含有率が高く、有望であった。現地試験においても、莢実重31.4~53.7kg/aと安定した収量が得られた。一方、高オレイン酸系統で...
摘要 果樹研究所育成のニホンナシ系統「筑波54号」~「筑波58号」について、樹の特性及び果実品質の調査を行った。全国の検討会議において、「筑波55号」及び「筑波58号」の2系統が新品種候補となり、残る3系...
摘要 良食味で大果、耐寒性が強く、アザミウマの被害を受けにくいイチジクの新品種を育成するため、平成23年度に定植した506個体について、果実の外観形質及び果実の収穫調査を行った。うち366個体に着果が見ら...
摘要 改植に向く台木を育成するため、栽培種とマンシュウマメナシ間交雑により育成した台木を用いた「幸水」苗木を調査した。1年生枝長や基部直径等は、概して葉数や総芽数の少ない交雑系統が対照としたマンシ...
摘要 良食味・高ビタミンCで病害虫の発生が少ないトマトの新品種を育成する。本年度は試交系統の採種とF1組合せ検定を行った。また、葉かび病抵抗性系統及びネコブセンチュウ抵抗性系統の一次選抜を行った。 ...
摘要 落花生試験地で育成された2系統について、5月下旬と6月中旬の2時期に播種したマルチ栽培で調査した結果、標準の「ナカテユタカ」に比べて、「関東114号」は収量が多く、食味は同等かやや優り、煎り豆...
摘要 イオンビームを照射した後代から得られた、主要アレルゲンの一部が欠失した1系統について、タンパク質を解析した。品種保存では、370系統の栽培・採種を行い、主要特性を調査した。 、※理研、かずさDNA研...
摘要 「千交393」に「郷の香」を戻し交配したBC1F2世代において、さび病抵抗性を有する有望個体を選抜した。その結果、さび病に抵抗性を持つ系統は405株中145株であった。その後莢子実の調査を行ない、実用形質...
摘要 果樹研究所育成系統の「興津59号」~「興津66号」及び「口之津50号」の9系統について調査した。「口之津50号」は食味、す上がりの点で劣り試験中止、その他の系統はすべて試験継続と評価した。全国の検討...
摘要 先行課題で選抜した優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくく、露地栽培では耐寒性、施設栽培では高温障害を重視した選抜を行う。本年度は、耐寒性の選抜が進み、露地栽培向きの6個体を選抜した...
摘要 昨年度までに選抜した18系統について、果実品質調査及び食味評価を行い、有望4系統、やや有望2系統を選抜し、6系統を調査継続とした。やや有望以上の系統については挿し木による増殖を開始した。
摘要 落花生試験地で育成された4系統を対象に、慣行のマルチ栽培で収量・品質を調査した。その結果、出芽不良であったが、収量性、食味評価がやや高い「関東113号」、収量性が並みであるが、食味評価がやや高...
摘要 イオンビームを照射した「ナカテユタカ」の後代から主要アレルゲンの一部が欠失した1系統を選抜した。また、草型や生育特性の異なる29系統を選抜した。品種保存では、420系統の栽培・採種を行い、主要特...