施設花きスマート化に向けた革新的技術開発 1)環境制御による高品質・増収 技術の開発 2)不良環境下における安定生産 技術の開発 3)低コスト、省力的栽培技術の 開発
摘要 スイートピー栽培における炭酸ガスの施用効果の確認を行った。供試品種が高温の影響を強く受け、障害が発生したため、出荷本数や落蕾本数においては有意な差は認められなかった。 スイートピーの高温障...
摘要 目的: キク類選抜品種の露地及び施設栽培において,赤色LEDを用いた電照栽培を行う場合の地域別需要期出荷が可能な栽培条件(消灯日等)を明らかにする。また,キク類の適品種を選抜する。さらに,キ...
摘要 気象条件による酒造適性への影響を評価するため、移植時期の違いによる出穂後の気温と玄米品質への影響を調査したところ、今年度の気象条件においては、「五百万石」の早植区と「夢の香」の早植区で登熟期...
摘要 目的:6月から10月の需要期に安定出荷でき、高温障害(開花遅延等)が生じにくく、かつ白さび病等に対する耐病性がある優良品種を育成する。 成果:ほ場評価に供した有望系統9系統のうち、「18c08」(7月黄...
4生育診断・予測技術の確立 (1)水稲の品質向上のための生育診断・予測技術の確立
摘要 目的:マルチスペクトルカメラ搭載ドローンによる生育診断・予測技術の確立する。「とちぎの星」の収穫適期を明らかにする。全量基肥栽培における追肥技術を確立する。 成果:コシヒカリ、とちぎの星とも生...
摘要 施設向け有望系統「千葉L1号」の品種登録出願を行った。他の一次選抜、二次選抜系統については大果・良食味であることを前提とし、露地栽培では耐寒性がある品種、施設栽培では早生~中生で高温障害に強...
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (1)シクラメン 3)散水試験
摘要 夏季に散水チューブを用いて散水することで、日中の気温を最大3~4℃低下させることができ、温度上昇の抑制効果は17:30頃までみられた。また、散水を行った場合、品種により葉数や花蕾数が増える傾向がみられ...
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (2)シンビジウム
摘要 シンビジウムで花飛びが生じやすい2品種を用い、異なる夜温で夏季に60日間管理したところ、高温で管理した株は、花飛びや生育遅延が生じた。また、処理開始時の花茎が比較的長いもの(7~10cm)は花茎の枯...
摘要 ■目的:花き実証展示は、花振興センター機能の受け皿として栽培研究部花き科で継続実施している実証であり、試験研究機関等で開発された新品種、新技術の実証を行うことで、生産者へのいち早い新品種、新技...
摘要 目的: 近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・ 品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
花きの産地革新のための効率的・革新的技術開発 1)輪ギクの大規模効率的生産のための栽培技術の開発 2)安定生産のための革新的技術開発
摘要 ① 秋ギク「神馬」の3月出荷作型において、炭酸ガス施用による品質向上効果を確認した。全面施用に比べて局所施用により効率的に炭酸ガス施用を行うことができた。 ② 夏秋ギク「精の一世」においてミスト...
摘要 シクラメンの夏季の低コスト高温対策技術及び栄養診断の利用により、病気に弱い品種では欠株率低下の傾向が見られた。また、早生品種「改良シュトラウス」では、低コスト高温対策技術により出荷期の開花数...
次世代作物開発にむけた新規遺伝子の探索および新規育種素材の開発
摘要 イネ有用遺伝子として根の伸長角度を制御する遺伝子を同定した。さらに、これまでの成果を取りまとめ、225 個の遺伝子について関連する形質情報や他作物でのホモログ遺伝子情報、遺伝子配列情報等を収集した...
摘要 栽培管理支援システムを多様な利用者の要望に対応するため、東北の水稲生育状況の面的提示システムを冷害及び高温障害発生予測に拡張した。スマ農プロとの連携により、現運用システムの利用者数は 900 件を...
摘要 目的: キク類選抜品種の露地及び施設栽培において,赤色LEDを用いた電照栽培を行う場合の地域別需要期出荷が可能な栽培条件(消灯日等)を明らかにする。また,キク類の適品種を選抜する。さらに,キ...
ピラミディング育種による早期・早植地帯に適した優良系統の育成
摘要 県の水稲基幹品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 2 露地野菜の安定生産技術の確立 (2)盛夏どりメロンの高温対策技術の確立
摘要 青肉メロンでは、病気の発生によって結果が判然としなかったものの、白黒マルチと高節位着果によって果実がやや大きく、糖度も高い傾向にあった。赤肉メロンでは、7月10日以降に収穫可能な品種として「夏...
摘要 目的:抑制作型において、計画生産及び高品質化に必要な栽培期間中の目標積算気温を設定し、その目標積算気温設定に近づけるための生産技術を開発する。 成果:抑制作型において、3品種を供試し、日平均気...
3.花き生産額100億円復活のための高収益・高品質化技術の開発 1)気象変動に対応する生産技術 2)生理生態解明によるICT、環境制御技術の検討 3)オリジナル品種等の特性解明
摘要 ① スイートピーの高温障害の遺伝性について検討を行い、奇形の発生については、親世代の形質が引き継がれる傾向が見られた。引き続き検討を行う。 ① 秋ギク「神馬」の年末出荷作型において、高温遭遇した...
摘要 目的:近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...