実需者ニーズに応じた品質を備えた広域栽培可能な安定多収大豆品種の育成
摘要 ダイズでは、高タンパク含量で病害虫複合抵抗性を備えた品種の育成において、ダイズモザイクウイルス・ラッカセイわい化ウイルス抵抗性で難裂莢性をもつ「四国 30 号」が岡山県で奨励品種採用の見込み(令和...
摘要 目的:ビール大麦やパン用小麦、民間で育成した水稲品種の特性を調査し、奨励品種へ向けた取組の資料とするとともに、県内の生産者などに的確な品種情報を提供する。 成果: (1) ビール大麦合同比較試験を行...
実需者ニーズに応じた品質を備えた広域栽培可能な安定多収大豆品種の育成
摘要 ダイズでは、高タンパク含量で複合抵抗性を備えた有望系統や極多収系統の選抜を進め、極多収系統では目標500kg/10a 以上の収量となる系統を見いだした。短節間遺伝子については、主要品種に導入した系統で倒...
摘要 目的:①ビール大麦やパン用小麦、民間で育成した水稲品種の特性を調査し、奨励品種へ向けた取組の資料とするとともに、県内の生産者などに的確な品種情報を提供する。 成果:①ビール大麦合同比較試験では、5...
摘要 大麦「ユメアサヒ」、小麦「東山40号」について施肥体系の検討を行った。これらの品種は、基肥をひかえ、茎立期及び止葉展開期での追肥により多収・高タンパク含量が得られた。RCヘリによる水稲立毛間播種栽...
摘要 i)豆腐適性品種選抜法開発のため、豆腐の破断応力を調査し、豆乳の抽出率とは正の、豆乳中の固形分及び豆乳の粘度とは負の相関があることを明らかにした。ii)高タンパク含量の「サチユタカ」、「エンレイ」...
摘要 集団養成材料を用いて硝子率による選抜実験を行ったところ、選抜効果が認められた。インフラテックにより非破壊によるタンパク含量の一粒分析を試みたところ、選抜効果が認められた。タンパク含量の初期~中...
摘要 1)3年度産材料の蛋白含量に関する、2年度作成の回帰式によるNIR分析値とケルテックによる値の相関は高かった(r=0.996**、n=18)。2)硝子率と60%粉および源粒の粗タンパク含量と相...