摘要 目的 新たな酒米品種開発にむけた有望系統の道北地域における地域適応性を明らかにする。 成果:「吟風」より多収で耐冷性が“やや強”と優り、いもち病抵抗性が“中”、清酒に含まれるアミノ酸度が「吟風」よ...
でん粉原料用馬鈴しょにおける早掘り適性をもつ多衆品種の開発強化
摘要 早期肥大性が優れる系統を選抜するとともに、栽培試験により早掘り適性を持つGr抵抗性でん粉原料用品種開発を促進する。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2) 品種に対応した安定生産技術の確立 (4) 新しい病害虫管理技術
摘要 ビワのビワキジラミやアブラムシ類に登録のある薬剤の袋掛け前(3月下旬)におけるビワキジラミへの防除効果を検討した結果、ジノテフラン顆粒水溶剤は高い防除効果が認められ、アラニカルブ水和剤、マラソ...
DNAマーカーを用いたオリジナル品種開発加速化事業 3)茎枯病に対する抵抗性を有するアスパラガス個体選抜技術の開発
摘要 食用アスパラガスとハマタマボウキで異なるバンドパターンを示した95組の候補マーカーを用いて、抵抗性を確認したBC1系統12個体でPCRを行い、抵抗性の一致する20組の候補マーカーを選抜した。
穂発芽や耐病性に優れた府県向け高品質安定多収小麦品種育成のための有望系統開発
摘要 複合病害抵抗性硬質小麦系統を育成するとともに、コムギ縞萎縮病抵抗性品種開発のためのウイルス検出方法を確立する。
摘要 目的: 近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・ 品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
DNAマーカーによる小豆ダイズシストセンチュウ抵抗性系統の選抜強化
摘要 目的)ダイズシストセンチュウ(SCN)抵抗性DNAマーカーの高精度化を図り、DNAマーカー選抜を活用した反復戻し交配により、実用的な品種開発を強化する。 成果)第1、8、9染色体上の抵抗性QTLを精査し、そのDN...
和食ブランドを支える味噌・醤油の輸出力向上を目指した高機能性・多収大豆品種開発
摘要 目的)収量性、密植適性、機械収穫適性等の向上により、生産者圃場で「トヨムスメ」より10%増収可能な黄大豆品種を開発する。収量性、線虫抵抗性、皮切れが少ないこと等の特性により、生産者圃場における製...
摘要 目的)急増する納豆用小粒大豆需要に応える系統、とよまさり銘柄大豆、および黒豆等特定用途用大豆の安定供給に資する系統を開発する。また、超多収、省力栽培対応など、将来に向けた育種母材を養成する。 ...
摘要 目的:小豆の有望系統および育成系統のアズキ茎疫病レース3・レース4およびアズキ萎凋病に対する抵抗性を明らかにする。 成果:十勝農試育成の小豆有望系統および育成系統について、アズキ茎疫病レース1,3,4...
摘要 マツノザイセンチュウ抵抗性リュウキュウマツ品種を開発するために必要なリュウキュウマツクローン増殖技術を確立する。更に確立された増殖技術により、品種開発に必要なデータを収集する。
摘要 主産地ほ場を活用した系統の選抜、炭そ病・黄化病抵抗性の選抜と検定、世代促進および突然変異育種法の新規活用を行い、菜豆品種開発を促進する。
ジャガイモシロシストセンチュウ抵抗性バレイショ品種開発に資する有望系統の特性評価
摘要 Gp抵抗性有望系統「北海112号」「勝系54号」および「アーセナル」について、オホーツク地域(訓子府町、網走市)での適応性を評価する。
馬鈴しょGr・PVY等の抵抗性品種開発強化および特性検定試験
摘要 DNAマーカー検定により、全有望系統にGr抵抗性を付与するとともにGr・Yウイルス(以下、PVY)複合抵抗性系統の開発を促進し、さらにジャガイモシロシストセンチュウ(以下、Gp)抵抗性および枯ちょう期によ...
でん粉原料用馬鈴しょにおける早掘り適性をもつ多収品種の開発強化
摘要 早期肥大性が優れる系統を選抜するとともに、栽培試験により早掘り適性を持つGr抵抗性でん粉原料用品種開発を促進する。
摘要 北見農試・ホクレンの有望な母本を相互に利用し、「トヨシロ」に置き換え可能な中早生で加工適性および耐病性に優れるGr抵抗性品種開発を促進する。
摘要 でん粉原料用は、「コナヒメ」並の熟期で多収・高品質な耐病性(PVYまたは疫病圃場抵抗性)に優れるGr抵抗性品種を育成する。収量は「コナヒメ」比で、早掘り・普通掘りとも105%。加工用は、「トヨシロ」並...
摘要 縞萎縮病抵抗性で収量性と加工適性が「きたほなみ」並の日本麺用新品種、穂発芽耐性が“難”以上で製パン性が優れ、収量性が「春よ恋」並以上の春播きパン用新品種、「ゆめちから」並の収量性および加工適性で...