摘要 目的:枠板式高畝栽培システムを長野県へ導入した場合の収量性および経済性の評価を行うとともに、土壌病害および排水不良に対する本システムの有効性を評価する。 成果:6品種2年株について、春芽収穫を...
摘要 目的:野菜類の品目・品種ごとに貯蔵特性を明らかにし、長期貯蔵を可能にする出荷前調整技術と輸送中の品質安定対策技術を確立する。 成果:アスパラガス収穫後の吸水時間が軟化症状発生等の品質に及ぼす影...
アスパラガスの優良品種選定と早期立茎による安定生産技術の開発
摘要 目的:本県に適する高品質で多収のアスパラガス品種を選定するとともに、選定品種を用いて、茎枯病の抑制効果が確認されている早期立茎による栽培技術を開発する。 成果: 1.優良品種の選定 本県での栽培...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 2)アスパラガスの安定生産と品種育成 (2) 品種育成
摘要 「No.181」は「さぬきのめざめ」に比べ、春芽どりおよび夏秋芽どりの収量が大幅に優り、特に高温の続いた8月においても安定した収量であり、平均茎重は春芽で劣る傾向であったものの、夏秋芽では優る傾向で...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 2)アスパラガスの安定生産と品種育成 (1) 安定した生産法の開発
摘要 高畝栽培におけるかん水チューブの本数の違いが収量に及ぼす影響を検討し、その結果、2本区と1本区の収量に一定の傾向はみられず、pFも9月までは同程度に推移した。また、畝上への5cmピートモス被覆の効果...
アスパラガス生産に働き方改革を!改植技術「枠板式高畝栽培」を基盤とした省力安定栽培システムの開発 1) 枠板式高畝栽培システムの産地導入に向けた栽培管理技術の開発
摘要 慣行アーチ型ハウスにおける3年生株の品種比較では、5品系のうち4品系が収量3.0t/10a以上となった。 片屋根新型ハウス(2連棟タイプ)における2年生株の品種比較では、7品系について、生育調査により生育特...
摘要 目的: 総合的病害虫防除技術(IPM)の導入下においても、化学合成農薬が果たす役割は依然として大きいが、施設キュウリ、トマト等におけるウイルス病の媒介虫であるコナジラミ類、アザミウマ類については、...
摘要 ■目的:スマート農業(先端技術や最新技術)等を取り入れた経営モデルを確立し、島根県農業にスピーディに導入、普及を図るための仕組み作りを進め、担い手の経営の発展・改善を図る。また、中山間地域や労...
水田農業収益力強化に向けた園芸作物の省力・高収益・安定生産技術の確立
摘要 ■目的:水田を活用し、キャベツ、タマネギ、ブロッコリー、白ネギ及びアスパラガスの安定多収を可能とする品種・作型の選定と省力栽培技術及び機械化体系を確立し、現地で実証する。また、ミニトマト収益の...
野菜、花き、畑作物、菌茸に関する民間等受託試験 4)海外導入アスパラガス品種の栽培特性評価
摘要 目的:海外で育成されたアスパラガス品種の栽培特性を把握し、長野県の栽培条件に適した品種を選定する。 成果:海外導入品種(カナダにて育成)3品種および対照2品種の露地栽培(短期完結栽培)における...
世界初のアスパラガス茎枯抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発 1)有望な育成系統の評価および導入条件の検討と採種技術の開発 (6)亜熱帯地域での特性および市場性評価と導入条件の提示
摘要 育成系統の「収益性・味覚・市場性」について調査を行い、亜熱帯地域への導入条件を明らかにする。特に味覚については、官能調査等を用いて既存品種との違いを把握し、マーケット調査と合わせて販売コンセプト...
世界初のアスパラガス茎枯病抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発 1)有望な育成系統の評価及び導入条件の検討と採種技術の開発 ア 中部地方(内陸性)での特性評価と導入条件の提示
摘要 目的:長野県における各系統の特性評価と最適系統の選定を行うとともに当該地域での導入に向けた栽培条件を把握する。 成果:育成系統及び慣行品種の露地栽培を行い、定植3年目および4年目の生育・収量特...
摘要 県産農産物の加工技術や品質保持技術の開発・改良を進めるとともに、加工原料としての特性を解明することによって特色ある加工素材の利用技術を開発する。あんぽ柿の原料果の果皮色を果実カラーチャートに...
摘要 【イネ】DNAマーカーを用いて福島系統3系統、郡系系統33系統、単独系統267系統の多型解析を行い、葉いもち抵抗性、穂いもち抵抗性、耐冷性、閉花受粉、カドミウム低吸収性遺伝子の有無を明らかにした。 【リ...
摘要 【イチゴ】収量性、果実品質、病害抵抗性に優れた交配母本を選定し、8組合せで交配を行った。個体選抜では、3組合せ42個体を供試し、3組合せ5個体を選抜した。系統選抜では2系統を供試し、1系統を選抜し、「...
摘要 目的:香川県のハウス栽培で開発された「枠板式高畝栽培システム」の北海道での有効性を検証し栽培特性を評価するとともに、本栽培システムに適した多収品種を選定する。
摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...
エネルギー自給園芸ハウスによる高収益・環境保全型野菜安定供給システムの構築
摘要 ・ 植物残渣等の地域未利用資源を乾式メタン発酵施設で処理して生産されるバイオガス(メタンガス)を園芸施設に供給するモデルプランを事業主体の企業等と作成した。また、配送されるバイオガスをイチゴ園...