地域伝統作物の保全と新たな利用方法の開発 1)地域作物の現況調査と種子の保全 2)地域作物の特性を生かした利用方法の開発 3)新食材、利用法の情報発信
摘要 石上地区の現地調査を実施し、地アズキ、タゼについて新たに情報を得ることが出来た。また、ハナマメ、、ニンギョマメ、石上アズキ畦アズキ、鹿川地トウキビ、椎葉のサトイモの種子更新を行い、計画どおり...
摘要 ■目的:栽培規模拡大に伴う作期分散や、実需者ニーズに対応するために本県の気象条件等にあった早生系の大粒大納言アズキの育成を行う。また、現場普及までの期間短縮を図るため世代促進技術の開発を行う。 ...
摘要 ■目的:本県の水田栽培におけるアズキ生産において、大規模産地化に向けた作期分散が図れる優良早生品種の選定及び導入効果の検証、また、水田農業の生産性及び収益性の向上を実現するための栽培技術確立を...
摘要 目的)「しゅまり」の染色体部分置換系統の餡色を調査することで、「きれいな餡色」を決定する遺伝子の座乗領域を明らかにし、遺伝子近傍のDNAマーカーを設計する資とする。 成果)生あん色に関わる7つのQTL...
摘要 目的)長胚軸系統と従来型品種とのRILsを用いて葉柄開度を評価し、葉柄開度を制御する候補遺伝子を特定する。 成果)葉柄開度は下位節の葉ほど大きい傾向にあり、QTL解析では第2連鎖群と第4連鎖群上に葉柄開...
摘要 目的:小豆の有望系統および育成系統のアズキ茎疫病レース3・レース4およびアズキ萎凋病に対する抵抗性を明らかにする。 成果:十勝農試育成の小豆有望系統および育成系統について、アズキ茎疫病レース1,3,4...
摘要 アズキ落葉病抵抗性およびアズキ萎凋病抵抗性に関するDNAマーカーを積極的に活用し、土壌病害抵抗性系統の選抜を強化する。
摘要 「しゅまり」の染色体部分置換系統を用いて、「きれいな餡色」を決定する遺伝子地図や餡色遺伝子領域の塩基配列情報に基づくDNAマーカー設計のための、基礎データを採集する。
特産作物遺伝資源の収集・保存と評価 ・利用 ②BCMV-A2系統抵抗性のアズキ探索と俵型小豆への戻し交配
摘要 豆類、野菜、花き類など府の特産作物について育種対象の遺伝資源を収集して特性を評価し利用、保存する。
摘要 アズキ落葉病抵抗性およびアズキ萎凋病抵抗性に関するDNAマーカーを積極的に活用し、土壌病害抵抗性系統の選抜を強化する。
摘要 アズキ品種「しゅまり」の「きれいな紫色」の餡は、実需者から高い評価を得ているが、十分に供給できていない。実需者と生産者からは、「きれいな紫色」の新品種が望まれている。一方で、餡色の選抜技術の無...
摘要 目的:小豆の有望系統および育成系統のアズキ茎疫病レース3・レース4およびアズキ萎凋病に対する抵抗性を明らかにする。 成果:十勝農試育成の小豆有望系統および育成系統について、アズキ茎疫病レース3・レ...
摘要 ■目的:栽培規模拡大に伴う作期分散や、実需者ニーズに対応するために本県の気象条件等にあった早生系の大粒大納言アズキの育成を行う。また、現場普及までの期間短縮を図るため世代促進技術の開発を行う。 ...
摘要 アズキ落葉病抵抗性およびアズキ萎凋病抵抗性に関するDNAマーカーを積極的に活用し、土壌病害抵抗性系統の選抜を強化する。
摘要 アズキ落葉病抵抗性およびアズキ萎凋病抵抗性に関するDNAマーカーを積極的に活用し、土壌病害抵抗性系統の選抜を強化する。
特産作物遺伝資源の収集・保存と評価 ・利用 ②BCMV-A2系統抵抗性のアズキ探索と俵型小豆への戻し交配
摘要 豆類、野菜、花き類など府の特産作物について育種対象の遺伝資源を収集して特性を評価し利用、保存する。
UPOVに準拠したアズキ品種登録審査基準における標準品種選定調査
摘要 目的)UPOVに準拠した新たな小豆品種登録審査基準における標準品種選定の資とするため、地域別に標準品種候補の特性を調査する。 成果)標準品種候補品種の各種特性を調査し、標準品種選定の資とした。
1.地域伝統作物の保全と新たな利用方法の開発 1)地域作物の現況調査と種子の保全 2)地域作物の特性を生かした利用方法の開発 3)世界農業遺産の認定を契機とした雑穀の利用 4)新食材、利用法の情報発信
摘要 1)現況調査の事前準備として地域作物実態調査アンケートを県内の全市町村を対象に行った。その後、西諸県地区より現況調査に入り、えびの市で、地アズキ、白ナス(長、丸)の種子を得た。センター保有種子...