摘要 低温下において着果のためのホルモン処理を必要としない単為結果性系統の育成を目的として、単為結果性の‘Severianin’を用い、果実形質の向上のための戻し交雑と単為結果性で優良な個体の選抜を続...
摘要 カンキツの単為結果性に関係すると考えられている内生ホルモンであるABA、IAA及びGAを同一材料から同時に分析する方法を開発した。バレンシアオレンジ果実の各部分で、ABAとIAAを分析した結果...
摘要 低温下において着果を促すためのホルモン処理を必要としない単為結果性系統の育成を目的として、F2、F3、F4、F5世代について単為結果性と果実形質の選抜を行った。ビニルハウス内で着果のための処理...
摘要 先に育成した小葉系キュウリ‘中間母本農3号’の果実形質や節成性を向上させるための素材を得る目的で、56品種・系統について特性調査をした。その結果、短節間のものとして‘K-70’、側枝の伸長の遅いも...
摘要 チャの自家不和合性打破のための技術開発を行おうとした。不活化させた和合性花粉を混合した自家受粉、3回反復受粉、花柱切除受粉等では自家不和合性の打破は困難であった。チャの近縁種の花粉を利用した単...
摘要 ‘バレンシアオレンジ’果実の生長速度が高い秋期の果実を部分(果芯、種子、果肉、アルベド、フラベド)に分けてABAとIBAを分析した。果肉と種子の重さは急激に増加したが、アルベドとフラベドの重さは...
摘要 低温下において着果のためのホルモン処理を必要としない単為結果性の系統の育成を目的として、F2、F3、F4世代について単為結果性の選抜を行った。単為結果性の個体はホルモン無処理で1月上旬から2~...
摘要 基礎研究としてバレンシアオレンジの果実を供試し、フラベド、アルベド、砂じょう、種子等に分けて各部のオーキシンとアブシジン酸を定量し、これら内生ホルモンの果実内の分布と季節変動を明らかにする。次...
摘要 Camellia属植物ではこれまで種間交雑によって,品種が多数育成されている.また、近年中国からこれまで交雑育種に利用されなかった野生種がわが国に導入されている.本課題では種間交雑による新しい...
摘要 低温下において着果のためのホルモン処理を必要としない単為結果性の系統を育成する.2度は強風でビニルハウスが飛ばされ,採種できたのは1系統だけだったので,3年度は以前の残種子を用い,F2,F3,...
摘要 メチルニトロソウレア(MNU)によるツツジの単為生殖誘起及び突然変異誘起について検討した。「筑紫紅」の地上部全体を花芽分化終了後に0.1mMで1~4時間浸漬処理することにより葯の異常が観察され...