農産加工食品の開発・改良と新品種等の加工技術に関する研究 2 鴨肉の加工特性調査及び新規加工品の開発
摘要 目的:鴨肉の物性及び成分分析を通して加工特性を調査するとともに、新規加工品を開発する。 成果:雄鴨肉中のアンセリン及びカルノシンの季節変動を明らかにした他、「鴨節」及び「鴨味噌」などの加工品を...
3-(1)海洋・生態系モニタリングとそれらの高度化及び水産生物の収集保存管理のための研究開発
摘要 ・緊急事態宣言の影響により令和2年4月のO-Line(黒潮域)の1航海が中止となった以外は、計画通りにA-Line(親潮-混合域)、O-Line、SI-Line(日本海)、CK-Line(東シナ海)で観測が実施された。 ・既...
2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
トルコギキョウの高温による花色発現不良を回避する栽培G術の開発
摘要 目的:トルコギキョウ赤色系品種について発現不良の要因となる温度環境条件を解明し、季節変動、年次変動のない花色を発現させる技術を開発する。
酪農経営における高タンパク質飼料の低コスト生産及び利用技術、1 新たな高タンパク質飼料作物の栽培管理技術の確立、(3)飼料作物としてのイタドリの有効利用方法の検討
摘要 目的:雑草でありながらタンパク質含量が高いイタドリについて、飼料利用の可能性を模索する。、計画:飼料成分の季節変動、嗜好性を調査する。
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)落葉広葉樹二次林の黒毛和種繁殖牛による夏季放牧利用において課題となっていた放牧牛の急速な体重減少は、林内を孔状に皆伐して小面積の草地を造成...
(5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
摘要 タイの在来野菜20種について圃場試験により抗酸化活性の季節変動を測定した結果、日照が多い乾季(11月~2月中旬)に同活性が高まる。特に、シソ科野菜であるメボウキ(Ocimum basilicum)やカミメボウキ(O...
摘要 ○研究目的:近赤外分光法を用いて、グイマツF1の枝の樹皮と葉について、ジテルペノイド組成とその季節変動を明らかにすることで、F1苗判別法を確立する。○期待される成果:グイマツとの識別が難しいF1苗の判...
摘要 事前の重量選別技術に関連する生材重量の季節変動、表面割れなどの損傷の少ない乾燥スケジュールの開発と効率化に関する研究を行う。 専門 木材加工 部門 乾燥
6.新作物の栽培技術の確立及び特産品の創出 (5)ホウレンソウにおける硝酸塩濃度の品種間差異評価と低硝酸塩系統の選抜
摘要 目的:硝酸塩蓄積メカニズムを明らかにして、低減化技術の理論的な根拠を明らかにするために、主要な葉菜類の硝酸塩濃度を各地域で測定し、さらに地域特産野菜の含量、調理・加工による消長を明らかにして、...
加工食品フードシステムにおける価格伝達構造に関する計量経済学的研究
摘要 米に関して、自由米(産地品種別17銘柄)の週次価格データ(過去8年間)を使ってクラスター分析を行い、価格変動によるグルーピングを行った。また各銘柄の週次ボラティリティーを月別に算出し分析した結...
6.新作物の栽培技術の確立及び特産品の創出 (4)国際化に対応した国産野菜の持続的生産技術の開発(ii)ホウレンソウにおける硝酸塩濃度の品種間差異評価と低硝酸塩系統の選抜
摘要 目的:硝酸塩蓄積メカニズムを明らかにして、低減化技術の理論的な根拠を明らかにするために、主要な葉菜類の硝酸塩濃度を各地域で測定し、さらに地域特産野菜の含量、調理・加工による消長を明らかにして、...
加工食品フードシステムにおける価格伝達構造に関する計量経済学的研究
摘要 1996年からの産地品種別自由米の週次価格データをもとに、価格推移の特徴や銘柄間の水平的な価格伝達性に関して定量分析を行った。各自由米価格の月別ボラティリティー(変動性)は、一般的に出来秋である10...
キュウリ高硬度系統の選抜及び高カロテン含有ニンジン系統の作出
摘要 i)キュウリ高硬度系統と市販品種の交雑後代のF5・F6・F7等から甘味が最も優れた系統、甘味が優れ節成性が比較的高い系統、外観が最も優れる系統等を選抜し、系統間F1組合せを行った。ii)高硬度系統F1組合せ...
摘要 信号物質による抵抗性誘導試験では,台風で接種部から折れた苗木が多かったことから十分な判定ができなかったが,今回の方法では信号物質の多くではまったく効果が認められなかった。しかし,一部の物質の処...
摘要 家畜を健全化し、抗性有物質等の薬品の使用を少なくするための飼料生産を図ることを研究目的とすし、このため多くの機能性成分を蓄積し、家畜の飼料としても利用されているヘラオオバコの機能性成分蓄積機作...
摘要 抗酸化性は、老化、発ガン、紫外線障害などを防ぐとされる食品機能性の一つであり、抗酸化性を加味した飼料設計により、家畜の健康の維持・増進が図られて生産性向上に結び付き、畜産物の保存性も向上させる...
摘要 水温や照明条件等の変動がマクロニュートリエントの選択性に及ぼす影響をニジマスとコイで検討したところ、ニジマスではこれら環境要因の変動に係わらずタンパク質への依存度が強かったが、コイでは水温や明...
摘要 牧草類の抗酸化力の季節変動では、アルファルファは春先に抗酸化力が強い傾向が認められ、11年度更新したものが強い抗酸化力を示す傾向が認められたが、その他の草種は季節変動の少ないものが多かった。抗...
摘要 被覆植物を用いた中山間傾斜地域の土壌・植生管理技術を開発するため、マメ科牧草ヘアリーベッチの抑草機構の解明ならびに耕地雑草防除への利用法について検討を行った。ヘアリーベッチ茎葉からの滲出物及び...