3 園芸作物の生産性向上技術開発(1) 根系の制御によるブドウの生産安定化
摘要 (i)都内・他県事例の調査(ii)施設設計,苗木の育成・導入(iii)予備試験 土管方式による半根域制限栽培の検討(品種‘巨峰,安芸クイーン’)(iv)予備試験 施設栽培定植後の初期成育(品種‘赤嶺,福岡14号’)(v...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (3)カンキツの高品質・安定生産のための施設化栽培法の確立
摘要 目的:(1)多様な品種の経済性を、施設栽培で実証する。(2)早生温州の加温栽培での樹体栄養管理法を確立する。試験研究構成:(1)ハウス栽培用品種の経済性実証化、(2)加温ハウス栽培における早生温州の樹体栄...
施設栽培条件下でのおうとう有望品種の早期結実法および低樹高化技術の確立 1.施設における新品種の栽培技術の確立 2.施設内での生産効率を上げるための早期結実、低樹高化技術の確立
摘要 有望新品種の施設栽培において生産安定に必要な低温要求量を検討する。また、既知の樹勢調節法により低樹高化が達成できるか検討する。さらに花芽形成促進、移植がどれほど樹勢調節と早期結実化に寄与する...
摘要 クりタケ菌床栽培技術については、林業総合センターにおいて栽培適性を有する品種を選抜して、簡易施設を用いた粗放的な栽培方法では実用性を確認している。しかし、長野県内において普及している空調施設...
摘要 未収益期間の短縮を目的とした大苗短期育成技術を確立する。また、炭酸ガス施用による収量・品質向上効果の検討と品種の適応性を検討する。炭酸ガス施用により、収量が増加し、細根・中根の生育が促進した。...
摘要 ○目的:栽培特性等に優れた新品種の特性を発揮する技術の開発 ○期待される成果:生産者・消費者等へのニーズ対応による生産・消費の活性化 ○得られた成果:当場育成品種「大島1号」、「せとみ」及びに民間...
摘要 新登録品種の栽培特性検定と高品質多収技術、導入品種の施設栽培試験、アボガトの系統選抜と栽培試験、亜熱帯果樹の栽培試験を行う。 研究対象 かんきつ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 1)ショウロの栽培試験:栽培が困難とされる菌根性キノコ「ショウロ」の発生誘導試験。2)「ムキタケ」の簡易施設栽培試験:新規性キノコ「ムキタケ」の簡易施設栽培用品種の開発と、手法の開発。 専門 バ...
III 施設栽培技術の確立 2 中晩生カンキツの高品質・安定生産技術
摘要 (目的)ハウスミカンから省エネ品種として「不知火」「天草」への品種更新が進んでいるが、栽培技術が確立されていない。そこで「不知火」「天草」の高品質・安定生産技術を確立する。(これまでに得られた...
摘要 沖縄の無加温施設栽培に適応性を示し、花落ち等の障害が少なく、秀品率に優れる多収性オリジナル品種を開発する。 研究対象 ラン 専門 育種 部門 花き
摘要 本県に適する施設栽培向け優良品種を選抜する。 紅てまり:本年は6月下旬~7月上旬に収穫盛りとなった。大粒で着色もよく食味濃厚であった。しかし、収穫後果軸がとれやすいという欠点が認められた。紅秀...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (3)カンキツの高品質・安定生産のための施設化栽培法の確立
摘要 目的:(1)多様な品種の経済性を、無加温栽培で実証する。 (2)早生温州の加温栽培での施肥法を確立する。 (3)早生温州での加温栽培での着色促進技術を確立する。 試験研究構成:(1)施設栽培用品種の経済性実...
12.暖地向き果樹の優良品種の育成と導入(3)ビワの第3回系統適応性検定試験
摘要 長崎県果樹試験場育成(国の指定試験)系統の中から、本県の気象及び土壌条件に適する系統、特に施設栽培に適する系統を選定する。成果:「長崎12~18号」の7系統を供試し、施設内に「長崎12号」、露地に「長崎...
19.施設栽培の省力化・自動化対策と高品質、高生産技術の確立(4)イチゴの栽培法 (ii)腋花房分化決定要因の解明
摘要 電照による日長延長が、頂花房発達及び腋花房分化に及ぼす影響、また、遮光時の腋花房発達に、頂花房の摘花が及ぼす影響を検討した。日長延長の効果は、品種によって異なり、「章姫」では、腋花房分化が遅...
12.暖地向き果樹の優良品種の育成と導入(2)ビワの第2回系統適応性検定試験
摘要 長崎県果樹試験場(指定試験地)育成系統の中から、本県の気象及び土壌条件に適する系統、特に施設栽培に適する系統を選定する。「長崎6号」の特性を検定する。成果:本年の検討会で「長崎6号」は果面障害が多...
12.暖地向き果樹の優良品種の育成と導入(1)ビワの新品種育成
摘要 大果で、外観、品質共に優れ、耐寒性のある品種を育成する。あわせて施設栽培に適する品種を育成する。成果:平成元年に交雑を行い、得られた27組合せ1,500個体を平成6年から定植した。平成8年から結実が始ま...
11.落葉果樹の優良品種の導入と育成(4)ブルーベリー新品種の育成
摘要 本県の施設栽培に適した極早生品種の育成を目指して、9品種5組み合わせの交雑を行った。その結果、多数の種子が得られ、播種したところ、自然交雑種子の発芽は「フローダブルー」で多かったが、その他の品...
きのこの菌床栽培におけるハタケシメジシメジの複合栽培技術の開発
摘要 ハタケシメジの菌床栽培について、生産予定者から樹皮堆肥の供給量及び品質に不安があるとの声が寄せられ、また、樹皮堆肥の県内での生産がないため、輸送コスト高やトレーサビリティなど安全性の十分な管...