摘要 輪斑病抵抗性の遺伝様式を解明するために,‘やぶきた’を片親とする組合せについて7月~9月に輪斑病菌の分生胞子を圃場で接種する方法で輪斑病抵抗性の検定を行った。その結果,輪斑病抵抗性はこれまでに明...
摘要 L. pennelliiの持つ根腐萎ちょう病抵抗性を導入した抵抗性系統を育成するために,B5F6及びB6F4世代の抵抗性選抜及びオキシスポロンを用いた抵抗性選抜の可能性を検討した.幼苗接種検定...
摘要 うどんこ病抵抗性中間母本ER571とアキミドリを交雑した母系系統(ER8802)は、うどんこ病の罹病程度が低く、容易に抵抗性遺伝子を導入することが可能であった。しかし、雲形病、秋の葉枯性病害で...
稲の病虫害抵抗性育種法の開発-野生稲の多病虫害抵抗性の導入-(50)
摘要 野生イネ75系統のいもち病抵抗性の検定を行った。幼苗期に噴霧接種したところ、明瞭な罹病型の病斑は少く、抵抗性~中間型の病斑が多かった。同一系統内でも、抵抗性~中間、あるいは抵抗性~罹病性の連続...
摘要 高品質でかつ病虫害抵抗性の系統を育成するため、いもち病、白葉枯病、トビイロウンカ、セジロウンカに抵抗性である野生種、外国稲を収集し、それらの抵抗性を検定するとともに、高品質品種との交配及び戻交...
かいよう病およびヤノネカイガラムシに対する抵抗性遺伝子を持つ育種素材育成(132)