摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
「イエローベル」をモデルとしたICTによる生体情報にもとづく着果安定多収技術の可能性調査
摘要 1.着果安定に適した施肥量および葉色推移の解明、ポット植えの「イエローベル」の葉色は、30Lポットあたり年間窒素成分で0~48gの6段階の施用の単年度処理で,葉色,着果率,収量,果実品質,果皮色に差を...
11.落葉果樹の優良品種の導入と育成(3)ナシ新品種の育成 1)良食味・良質・多収品種の育成
摘要 旧農試系統は、育種研究所に移植・高接ぎした樹を調査。3系統のみ結実し、いずれも淘汰した。旧原農系統では、新たに「21の8」を有望、2系統を継続とした。また、果肉褐変の発生する「7-7」で、軽減対策とし...
摘要 1 県内育成品種の特性に応じた施肥法の開発 1) 樹体栄養生理の解明 「広島果研7号」および「石地」の結実後の樹勢低下を防止するために,せん定,摘果による樹冠上部の着果制限処理を行った。その結果,「...
カンキツの相転換に伴う物質代謝の動態とジュベニリティとの関係解明(129)
摘要 高接ぎした実生由来の今村ウンシュウまたはシィクワシャーを9~11月にPBZ処理すると翌春着花した。また、夏秋季の土壌乾燥により、一部の個体に着花が認められた。10、12月に採取した葉では、PB...