ピーマン台木を加害するネコブセンチュウの同定とネコブセンチュウ抵抗性F1台木の育成
摘要 抵抗性台木を加害するセンチュウについて、保有する抵抗性育種素材への接種検定により従来のサツマイモネコブセンチュウと異なる寄生性を有することを明らかにした。 抵抗性遺伝資源探索のため、保有する...
摘要 ピーマン黒枯病・斑点病の抵抗性遺伝資源探索のため、ジーンバンクより入手したトウガラシ遺伝資源への接種検定を実施したが、抵抗性系統は得られなかった。また、ピーマン立枯病抵抗性の選抜手法の改良に...
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:中山間地域における経営体の所得確保のため、既存品目の安定生産技術、特産野菜や薬用作物等の新規品目の生産技術、及びIoTやAIなどを使った技術を開発する。 成果:特産品目のカグラナンバンでは、青...
摘要 目的:土壌の持つ様々な機能を活かし、環境にやさしく、かつ農業生産基盤、競争力の強い安定的な農業を確保する技術を開発する。 成果:イネから分離した共生細菌9菌株のポット栽培では、1菌株に品質向上効...
7.ピーマン台木を加害するネコブセンチュウの同定とネコブセンチュウ抵抗性F1台木の育成
摘要 抵抗性台木を加害するセンチュウについて、センチュウ種の同定を行った。また、保有する抵抗性育種素材への接種検定により従来のサツマイモネコブセンチュウと異なる寄生性を有することを明らかにした。 ...
摘要 目的:本県がこれまでに蓄積してきたトウガラシ類及びグロリオサ等の育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。 成果:①農林水産省プロジェクト研究(P...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
土壌機能の活用による環境保全型農業技術の開発 (2)かぐらなんばんに発生する土壌病害の発生状況と防除技術の開発
摘要 目的:土壌の生物・化学・物理性診断を加味した新たな土壌診断技術を開発する。 成果:接ぎ木苗による発病抑制効果は高く、さらに接ぎ木位置を8cm以上とすることでその効果を高めることができた。 かぐらな...
1.機能性を向上させる生産技術の開発 1)大和野菜の機能性を向上させる生産技術の開発 ①大和野菜の機能性を向上させる生産技術の開発
摘要 [目的]大和野菜の機能性成分の基礎調査 [方法]大和野菜(紫とうがらし、片平あかね、大和まな、大和寒熟ほうれん草)の機能性成分の基礎調査を行う。 [結果]紫とうがらしのデルフィニジン含量は系統間...
摘要 目的:①かぐらなんばんの接ぎ木法を検討、②多雪地におけるにんにくの定植時期を検討、③多雪地におけるにんにくの施肥方法を検討 成果:①準高冷地において、かぐらなんばんの接ぎ木苗は自根苗と同等の収量が...
摘要 目的:かぐらなんばんの青枯れ病対策のため、抵抗性台木を用いた簡易な接ぎ木技術を開発する。 成果:自根区に比べ接ぎ木区の青枯れ病発生割合は低かった。また、接ぎ木前後3日間LEDを連続照射することで葉...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
摘要 目的:中山間での営利的な品目の栽培技術の向上、中山間地特有の品目の栽培技術開発、かぐらなんばんの栽培法の確立や、カリフラワーの新品種の生育特性を公開した。
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 PMMoV抵抗性タイプ「L+」、かつ青枯病または疫病に抵抗性の系統について、台木品種の比較による生産力評価と病害抵抗性(青枯病、疫病)評価を行う。また、ワクチン接種による収量・品質への影響を確認する...
摘要 穂木‘京都万願寺2号’と台木‘台パワー’の組み合わせでは、ウィルスPMMOVに感染すると枯死する可能性が高い。そこで、‘台パワー’に替わる台木品種を選定する。
機能性の高い新たなブランド京野菜の育成と生産技術の確立、(2) 赤トウガラシ新品種に適した栽培技術の確立
摘要 目的:炭疽病菌の蔓延防止のため雨よけ栽培技術、気象データに基づいた農薬の散布適期を把握するシステム等の開発を行う。、成果:①トウガラシ炭疽病のシミュレーションモデルを活用し、民間企業と感染好適...
施設トウガラシ類害虫アブラムシ類に対する天敵テントウムシ類の利用技術の確立
摘要 トウガラシ類の府内現地施設栽培圃場において、既存の寄生蜂利用に代わり新しく天敵製剤として農薬登録されたアブラムシ類の天敵である飛ばないナミテントウ、ヒメカメノコテントウを導入し、防除効果を現地...
摘要 目的:本県がこれまでに蓄積してきたナス類、トウガラシ類およびグロリオサ等の育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。、成果:とげなし単為結果性...