a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 1)精密管理については、収量・品質のバラツキを是正するために開発した、葉色・植被率等の車載型計測システムとコンバイン搭載の収量・品質モニタリングシステムを現地ほ場で供試し、精密栽培管理データと...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 (1)カンキツの樹体および果実の品質管理のために、葉の蒸散速度を園地で簡易に評価できる「水分ストレス表示シート」を開発した。(2)マルドリ方式では、通常の施肥量を4割削減した窒素の施用でウンシュウミ...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 (1)局所的な収量・品質のバラツキを是正するために必要なデータを収集する装置として開発した葉色・植被率等の車載型計測システムとコンバイン搭載の収量・品質モニタリングシステムを現地圃場に供試し、精...
高品質カンキツ生産のための養水分管理技術並びに傾斜地園地の省力化と整備技術の体系化
摘要 温州ミカンを中心とする高品質カンキツの連年安定生産のための、より省力・軽労的で低コスト型のマルドリ方式について、品質、安定生産性、環境負荷低減などの効果の実証を進めて体系化し、水分管理に圃場で...
摘要 Rupestris stem pitting-associated virus のRT-PCR検出法を改良して栽培ブドウ樹調査に利用した結果、本ウイルスの巨峰やピオーネのルゴースウッド症状への関与が示唆された。また、ブドウ葉巻随伴ウイルス...
摘要 ○目的:草生栽培による雑草管理の省力化とともに、減肥等の環境負荷軽減の可能性を解明するとともに、法面において抑草シート利用等による長期雑草抑制方法を確立 ○期待される成果:園地における草生栽培に...
カンキツの連年安定生産のための養水分管理・制御並びに園地管理技術の開発
摘要 「マルドリ方式」の高度化を図る目的で、施設の適切な設計を支援できるシステムを開発した。また、樹体に応じたかん水が可能となるように水分状態を簡易に把握する手法の開発を進めた。さらに、点滴かん水施...
摘要 i)TaqMan real-time PCRによるカンキツグリーニング病原体の遺伝子診断は、16S/23S ISRを検出標的とした方がより特異性が高く、高感度であることを実証した。病原体濃度は葉の付け根付近の樹皮組織で最も安...
摘要 ○目的:草生栽培による雑草管理の省力化とともに、減肥等の環境負荷軽減の可能性を解明するとともに、法面において抑草シート利用等による長期雑草抑制方法を確立 ○期待される成果:園地における草生栽培に...
摘要 i)カンキツでは、通常のPCRより100~1000倍高感度のTaqMan real-time PCRによるグリーニング病原体の遺伝子診断を開発した。葉の中肋あるいは付根樹皮で病原体濃度が高い傾向が認められた。またカンキツウ...
摘要 i)カンキツで、光反射シートマルチ、天敵微生物、土着天敵等を組み合わせた総合的病害虫管理(IPM)マニュアルを作成した。ii)ミカンヒメコナカイガラムシの寄生蜂Allotropa citri 及びAllotropa subalbip...
摘要 目的:テラス面の草生栽培による雑草管理の省力化及び減肥等の環境負荷軽減の可能性を解明するとともに、法面において抑草シート利用等による長期雑草抑制方法を確立期待される成果:園地における草生栽培に...
摘要 i)ブンタン類に対して特異的にかいよう病の病原力低下をもたらすavr/pth遺伝子を同定した(apl4と命名)。本遺伝子の塩基配列並びに推定アミノ酸配列をカンキツかいよう病菌で既に報告されている複数のavr/...
摘要 i)カンキツかいよう病菌にはブンタン類に対して特異的に病原力が強い系統と弱い系統の2系統が存在する。2つの系統の差異を遺伝子レベルで明らかにするため、トランスポゾンによる遺伝子破壊を行い、弱病原...