摘要 ・国際獣疫事務局(OIE)総会や国内会議等へ出席し、国内外の魚病発生状況を収集した。不明病では、アコヤガイ赤変病で原因菌候補のスピロヘータのポリメラーゼ連鎖反応法(PCR 法)を開発し、カンパチの眼...
摘要 1.温水処理による白紋羽病治療技術の構築 2.耕種的防除との体系化に向けた温水処理技術の構築 3.温水処理機の改良と実用化 4.土壌微生物に対する安全性および土壌微生物との相乗作用の検証
摘要 施設栽培ブドウにおける白紋羽病治療法として省力で環境負荷の少ない温水治技術を開発する。 、1.ナシ、リンゴの白紋羽病を対象に開発された温水点滴処理による治療法は、ブドウ樹の温水に対する耐熱性...
環境負荷低減を実現する果樹類白紋羽病の温水治療法の確立 、2.生育樹に対する温水処理の生育促進作用の検証
摘要 目的:温水処理がナシ樹に与える生育促進効果および樹体強化の一助としての土壌改良資材との併用効果について明らかにする。 、成果:定植前の土壌に対する温水処理により幼木の生育が促進されることが再度...
環境負荷低減を実現する果樹類白紋羽病の温水治療法の確立 、1.温水治療対象樹の判定技術の構築
摘要 目的:温水処理による治療効果の持続性を評価し、追加処理が必要となる時期を明らかにする。 、成果:枝挿入法において、挿入中に長期間の降雨や滞水があると、捕捉効率が低下する危険性があることが解った...
摘要 目的:傾斜地リンゴ園での治療技術を確立する。 、成果:斜度10度を超えるほ場での処理には、従来より大型化した点滴器具の設置が有効であることを明らかにした。また従来点滴器具で設置法を変えても傾斜地...
摘要 温水点滴処理機によるナシ白紋羽病発病跡地消毒技術を構築するため、処理による消毒効果を評価し温度条件等を最適化した。本年度は、温水又は熱水での処理時間の違いが、土壌の持つ静菌作用に与える影響を...
摘要 75℃の熱水点滴処理を行った発病跡地に定植した苗木での1年7か月後までの消毒効果の持続性を確認した。また、現地発病樹から採取した罹病根を土壌に埋め込むモデル試験では、直径8cmまでの太さの罹病根...
摘要 目的:ナシ白紋羽病に対し、化学合成農薬の土壌かん注が有効であるが、多大な労力を要し、環境への影響も懸念されている。そこで、温水処理による、環境負荷が小さく省力的な技術を開発する。 、成果:白紋...
摘要 温水あるいは熱水処理を含む種々の方法で消毒した土壌の白紋羽病菌に対する静菌作用の大きさを、土壌被覆培養法により調査した。温水あるいは熱水処理後の土壌では、土壌燻蒸消毒後の土壌に比べて、静菌作...
摘要 施設栽培ブドウにおける白紋羽病治療法として省力で環境負荷の少ない温水治技術を開発する。 、1.ブドウ樹の耐熱性:温水点滴処理の防除効果が期待できる50℃の温水に対するブドウ樹の耐熱性は、「マスカ...
環境負荷低減を実現する果樹類白紋羽病の温水治療法の確立 、 、
摘要 1.温水治療対象樹の判定技術の構築 、目的:温水処理による治療効果の永続性を評価し、追加処理が必要となる時期を明らかにする。 、成果:枝挿入法において、挿入中に長期間の降雨や滞水があると、捕捉効率...
摘要 目的:傾斜地リンゴ園での治療技術を確立する 、成果:斜度10度を超えるほ場での処理には、従来より大型化した点滴器具を利用することが有効ですことを実証した。
摘要 ち密な圧密層のため熱水処理時に地温上昇の阻害がみられる圃場では、罹病根除去や中耕作業を組み込むことで、表層部の土壌物理性が改善され、地温が安定的に上昇し、十分な消毒効果が得られることが明らか...
摘要 目的:ナシ白紋羽病に対し、化学合成農薬の土壌かん注が有効であるが、多大な労力を要し、環境への影響も懸念されている。そこで、温水処理による、環境負荷が小さく省力的な技術を開発する。 、成果:ナシ...
摘要 (1)年度は主に斜度15度程度の傾斜地で処理を行う。点滴器具の改良、温水の流亡を抑制する前処理を行った後に温水処理を行い、有効性を検討する。点滴器具の改良としては、器具の大型化(従来点滴器具1.5×...
摘要 目的:温水処理による治療効果の永続性を評価し、追加処理が必要となる時期を明らかにする。温水処理がナシ樹に与える生育促進効果および樹体強化の一助としての土壌改良資材との併用効果について明らかにす...
摘要 目的:傾斜地リンゴ園での治療技術を確立する、成果:斜度10度までは平坦地と同様の処理方法でよいことが明かとなった。
摘要 目的:ナシ白紋羽病に対し、化学合成農薬の土壌かん注が有効であるが、多大な労力を要し、環境への影響も懸念されている。そこで、温水処理による、環境負荷が小さく省力的な技術を開発する。 成果:ナシ枝...
摘要 (1)傾斜地栽培における治療技術の構築において、傾斜地であっても斜度10度までは現行の処理方法で対応できることがわかった。ブドウに対しては現行よりも高温の55℃温水による処理が可能であることが示唆...