7 業務・加工用ダイコンの生産・品質向上技術の開発 1)業務・加工用ダイコンの内部褐変症対策試験 (1) 内部褐変症耐性品種の育成
摘要 目的:県育成の「長根系源助(以下、GLS)」と渡辺農事(株)育成の細胞質雄性不稔系統を素材とした新たな内部褐変症耐性品種を育成する。 成果:試交F1系統の根重と長径比の変動係数は、目標とする市販F1品種「...
摘要 高温化で栽培される夏まきダイコンは内部褐変症が生じ、加工適性が低い。そこで内部褐変症耐性に強い「長根系源助」を花粉親に、渡辺農事(株)育成の細胞質雄性不稔系統「MS303」を種子親に用いて、試交F1系...
摘要 試交F1系統の形質のばらつきを改善するため、「長根系源助」の選抜系統から優良個体を選定し、これを花粉親として用いた。その結果、試交F1系統の変動係数は、根重で15%前後、長径比で10%以下と、目標とする...
摘要 (1)(1)収穫期を5水準に設定しMAフィルム利用長期貯蔵追熟、予冷追熟(慣行)を組み合わせ、追熟果の品質を調べ、追熟方法に適した収穫期を明らかにし、適期収穫の指標となる収穫時の果実形質、気象デ...
摘要 1.試交F1系統の障害耐性評価においては、試交F1系統を7月中旬播種の露地マルチ栽培し、障害耐性を評価した。その結果、GLS派生系統を花粉親にした試交5系統は市販品種で障害に最も強いとされる「貴宮」...
摘要 試交F1系統の中でMS303×GLSは、市販品種を上回る内部褐変症耐性を有し、石川県での播種時期は抽台が生じない6月中旬以降が望ましいと考えられた。一方、MS303×GLSの実需者による加工適性評価では、使用時期...
6 業務・加工用ダイコンの生産・品質向、 上技術の開発、1)業務・加工用ダイコンの内部褐変症対策、 試験、 (1)内部褐変症耐性品種の育成、
摘要 目的:県育成の「長根系源助(以下、GLS)」と渡辺農事(株)育成の細胞質雄性不稔系統を素材とした新たな内部褐変症耐性品種を育成する。、成果:試交F1系統のうちMS303×GLS系統が安定した障害耐性を示したが、...
業務・加工用ダイコンの品質向上技術の開発、1)業務・加工用ダイコンの内部褐変症対策試験、(1)ダイコンの内部褐変症耐性品種の育成
摘要 目的:「長根系源助」を花粉親とした種々のF1試交系統の障害耐性を評価するとともに、障害耐性を有した新たなCMS系統育成のためのBC1を養成する。、成果:F1試交6系統のうち5系統が市販F1品種を上回る障害耐...
砂丘地基幹野菜の生理障害対策研究、1)サツマイモの生育障害防止技術の開発、(1)内部褐変症対策の検討、(5)品種・系統間差の比較
摘要 目的:これまでにサツマイモの内部褐変症の発生には品種・系統間差があり、「土佐紅」や「ベニサツマ」で少なく、「ベニオトメ」や五郎島系統で多いことがわかった。本年度はさらに新たな系統を加えて障害発...
業務・加工用ダイコンの生産・品質向上技術の開発、1)業務・加工用ダイコンの内部褐変症対策試験、(2)内部褐変症発生の品種間差異
摘要 目的:内部褐変症の品種間差に係る要因を組織学的見地から検討する。、成果:内部褐変症の発生は品種間差があり、柔細胞が大きい品種は小さい品種に比べて障害が発生しやすいものと考えられた。
業務・加工用ダイコンの生産・品質向上技術の開発 1) 業務・加工用ダイコンの内部褐変症対策試験 (2) 内部褐変症発生の品種間差異
摘要 目的:内部褐変症の品種間差に係る要因を組織学的見地から検討する。成果:内部褐変症の発生は品種間差があり、柔細胞が大きい品種は小さい品種に比べて障害が発生しやすいものと考えられた。
摘要 近赤外光を利用した果実形質の非破壊品質評価・選果機が開発され、現場への普及が進んでいる。リンゴ果実の糖については、かなりの精度で測定できるが、試験研究で利用するにはさらに測定精度の向上をはかる...
摘要 近年、近赤光やレーザー光を利用した果実内部品質の非破壊的測定に関する研究開発が盛んになり、一部選果システムが実用化され、産地や販売業者に普及している。しかし、品種の違い、園地や収穫時期の影響、...