2 高精度発生予察技術確立事業(3)斑点米カメムシ類防除対策試験
研究対象 水稲 戦略 環境 専門 虫害 部門 水稲
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (3)高付加価値米生産のための水稲病害虫防除技術
摘要 (1)トリコデルマ・アトロビリデ水和剤およびシュードモナスCAB-02水和剤の混用種子消毒が、イネばか苗病、イネもみ枯細菌病およびイネ苗立枯細菌病の防除効果に及ぼす影響は認められなかった。また、両剤...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (2)斑点米カメムシ類の効率的防除法の確立
摘要 (1)クモヘリカメムシおよびホソハリカメムシに対して、粒剤の処理によりカメムシ類の生息数が少なくなる傾向であったが、その程度は対照薬剤のトレボン粉剤DLより低かった。また、斑点米抑制効果も認めら...
摘要 ・最近増加している斑点米カメムシ類防除技術の確立のために、加害カメムシの種類およびその生態を解明する。・県内へ新たに侵入したアカスジカスミカメ(平成13年)の北限は、分布の連続性と捕獲数から推定...
摘要 アカスジカスミカメは14年に確認した地点からの拡大はなかったが、新たにクモヘリカケムシの発生を県南部で初確認した。防除時期等の検討では、防除時期は従来より遅い方が良いと考えられた。粒剤の効果は不...
3.総合的病害虫管理技術確立モデル実証事業 1)斑点米カメムシ類(3)トゲシラホシカメムシの移動能力の季節変動
研究対象 水稲 専門 虫害 部門 稲
3.総合的病害虫管理技術確立モデル実証事業 1)斑点米カメムシ類(2)天敵類とトゲシラホシカメムシの季節的な発生頻度
研究対象 水稲 戦略 環境 専門 虫害 部門 稲
3.総合的病害虫管理技術確立モデル実証事業 1)斑点米カメムシ類(1)卵巣の発育程度を指標とした発生時期予察技術の開発
研究対象 水稲 戦略 環境 専門 虫害 部門 稲
性フェロモンを用いた斑点米カメムシの環境にやさしい防除技術の確立
摘要 目的:アカヒゲホソミドリカスミカメの好む寄主植物の季節的変異と各世代における寄生実態について調査し、移動分散や多発要因の解明、交信攪乱剤を設置場所を選定する上での参考資料とする。また、アカヒゲ...
主要農作物における難防除、突発的発生病害虫の発生予察と防除技術の確立
摘要 斑点米カメムシ類のような難防除害虫や水稲の中後期害虫及び大豆病害虫のように突発的に発生する病害虫に対しては、各種防除技術を駆使した環境保全型防除法の開発が必要である。そこで発生生態や発生状況...
摘要 斑点米カメムシの重要種アカヒゲホソミドリカスミカメ(アカヒゲ)に対するエンドファイト感染ペレニアルライグラスの耐虫性評価手法を確立した。それによって、アカヒゲはエンドファイト感染ペレニアルライ...
耐虫性品種と薬剤少量施用等を核とした水稲害虫の総合防除技術の確立
摘要 東日本の水稲栽培で実施されている農薬の育苗箱施薬や地上散布、空中散布などの防除法の合理性を吟味し、減農薬栽培法の確立とその普及方策を研究する。11年度は農研センター水田では斑点米カメムシ類のうち...
水田系の害虫・天敵相の発生生態ならびに薬剤感受性調査(103)
摘要 近年多発して問題となっている斑点米カメムシ類について,その耕種的防除法の一つである除草の効果を調べ,除草によりカメムシの増殖が1/9程度に抑制されることを明らかにした。また,最重要種のアカヒゲホ...