摘要 目的:生産現場で問題となっている難防除病害虫の対策技術を開発する。 成果:①佐賀果試35号のICボルドーを基軸とした防除体系について、3年生の無病苗ではかいよう病の発生を認めなかった。 ②ハウスモモ、...
摘要 [目的] 紀北地域のウメ、スモモ、モモで特定外来生物であるクビアカツヤカミキリの被害が認められている。そこで、クビアカツヤカミキリの有効な防除薬剤の探索を行う。 [成果] ①薬剤を処理したウメ...
サクラ・モモ・ウメ等バラ科樹木を加害する 外来種クビアカツヤカミキリの防除法の開発
摘要 目的:和歌山県では、令和元年11月にかつらぎ町の モモ園においてクビアカツヤカミキリによる被 害が初めて確認された。このため、果樹園地を 中心に広く樹幹調査を実施するとともに、被害 の拡大を防ぐ...
摘要 目的:県内で栽培されている果樹類について、安定生産に寄与できる病害虫防除技術を開発する。 成果:スモモ黒斑病やぶどうのクビアカスカシバ等の重要な病害虫の防除方法を開発して普及技術とした。
うめ「露茜」の安定生産・供給のための苗木管理法および防除指針の開発
摘要 「露茜」は、需要が増加し高単価で取引されているが、従来のウメ品種と比べて樹勢が弱い。そこで成木の樹勢に影響を与える幼木期の樹体管理術を開発する。また、「露茜」はスモモとウメの交雑品種であること...
サクラ・モモ・ウメ等バラ科樹木を加害する 外来種クビアカツヤカミキリの防除法の開発
摘要 目的:バラ科果樹主産地への本種の侵入及び分布拡大を阻止するため、果樹園地及び周辺緑地をモニタリングし、発生状況を明らかにする。 成果:令和元年度は17市町、137地点を定点調査地として設定し、合計61...
摘要 目的:県内で栽培されている果樹類について、安定生産に寄与できる病害虫防除技術を開発する。、成果:以下の5点について普及情報を提供した。「くるみに発生する2種類の果実腐敗性病害の特徴」「果樹を加...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化、1 幼虫の行動様式の解明、(1) ふ化幼虫の発生時期の把握と予測(データの蓄積)
摘要 1) 毛糸トラップによるふ化幼虫発生時期の調査、 場内のモモ、スモモにおいて毛糸トラップを用いて、ふ化幼虫の発生消長を調査したところ、モモとスモモで消長に差は認められなかった。、2) 発生状況デー...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。、成果:ウメ輪紋ウイルス(PPV)の発生状況について、モモ8区域、スモモ1区域、ウメ7区域(公園を含む)で調査を行い、試料(葉...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (2) 殺虫剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要害虫に対する新規殺虫剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:オウトウのハマキムシ類、カメムシ類、モモのシンクイムシ類、スモモのシンクイムシ類に対する殺虫剤の効果と実用性を評...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、4 携帯情報端末を利用した病害虫診断サポートシステムの開発
摘要 病害虫科圃場や現地圃場において発生した病害虫の資料収集を行った。モモ、スモモ、オウトウのシステム作成に向け資料の整理を行った。モモの診断サポートシステム試作版の作成を行っている。農政部、JAの...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、1農薬の効力検定及び残 留分析試料の調製、(1)新農薬の効果査定
摘要 1)殺菌剤、 ブドウ白腐病に対するオンリーワンフロアブル(2000倍)の効果はD判定、フルーツセイバー(1500倍)はC判定であった。ブドウつる割病(休眠期)に対するスクレアフロアブル(500倍)の効果はB...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。、成果:ウメ輪紋ウイルス(PPV)の発生状況について、モモ8区域、スモモ1区域、ウメ10区域(公園を含む)で調査を行い、試料(...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化 1 幼虫の行動様式の解明
摘要 (1) ふ化幼虫の発生時期の把握と予測 場内のモモ、スモモにおいて毛...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1農薬の効力検定及び残留分析試料の調製
摘要 (1)新農薬の効果査定 1)殺菌剤 ...
12 特産果樹に関するその他研究、(2)新農薬の実用化試験、 イ 殺虫剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要害虫に対する新規殺虫剤の防除効果と実用性を検討する。、成果:オウトウのミダレカクモンハマキ、チャバネアオカメムシ、モモのチャバネアオカメムシ、モモシンクイガ、スモモのミダレ...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。 、成果:ウメ輪紋ウイルス(PPV)の発生状況について、モモ10区域、スモモ1区域、オウトウ1区域及びウメ10区域(公園を含む)...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 4)スモモ・プルーンにおけるシンクイムシ類の防除技術の開発 、 (1) シンクイムシ類の防除体系の検討 、 ア.所内試験
摘要 目的:スモモヒメシンクイに対応したシンクイムシ類防除対策の所内における防除効果を実証し、実用性を検討する。 、成果:落花10日後、落花30日後及び9月上旬の防除時期を追加し、7月上旬、8月上旬及び...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 4)スモモ・プルーンにおけるシンクイムシ類の防除技術の開発 、 (1) シンクイムシ類の防除体系の検討 、 イ.現地試験
摘要 目的:新しい防除対策の現地における防除効果を実証し、実用性を検討する。 、成果:スモモヒメシンクイ対応防除では現地慣行防除と比べ被害果が減少しており、実用性は高いと考えられた。薬剤防除に加え、...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 、
摘要 (1)農薬の効果査定 、1)殺菌剤 、 ブドウべと病に対し、DKF1001-OD 5000倍は、対照のジマンダイセン水和剤 1000倍と比べ、ほぼ同等の防除効果が認められた。 、 モモうどんこ病に対し、サルバトーレME ...