有機農業導入のための生産技術体系の確立と環境保全型農業経営の成立条件の解明
摘要 目的:有機栽培農家の実態を調査するとともに、農家が実践している有効技術、農試センタ ーが開発した技術の検証を行う。また、環境保全型農業の経営が成立する条件と経営支 援方策を明らかにし、有機農...
水稲直播、麦大豆不耕起平畦栽培による低コスト安定生産技術の開発
摘要 ○目的、 水稲直播栽培において、除草剤、カルパー資材、スクミリンゴガイ防除剤などの資材費を低減できる技術体系を確立する。、 また、排水機能促進による小麦不耕起平畦栽培技術、大豆不耕起無培土省力...
摘要 目的:畑作物(ばれいしょ、春まき小麦、大豆)の有機輪作における肥培管理法、土壌の性状変化、病害虫の被害査定と被害軽減対策、機械除草方法を検討する。計画:ア) 地力の推移と維持方策試験、イ) 堆肥施用...
摘要 目的:新除草剤および新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。、成果:、 (a) 春まき小麦:NH-9301フロアブルは、処理時期は小麦2~4葉期。50ml、75mlおよび100ml処理ともに極大の除草効...
摘要 目的:小麦の水稲収穫後10月播種栽培において、生育量を確保するための追肥法と、除草体系について検討する。本年は追肥時期と追肥量、越冬前の除草剤の処理効果について検討する。、結果:水稲収穫後の10月...
摘要 目的:新しく開発された除草剤・生育調節剤の効果・薬害等を検討し、その実用性について判定する。 成果:大豆畦間処理剤2剤、茎葉処理剤1剤、小麦土壌茎葉処理剤2剤の除草効果を確認した。
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)リビングマルチ栽培で安定した抑草効果を得るために重要な要因となる麦類現存量の予測モデルの試作や、麦類の生長と土壌養分との関係の解明など、リビングマルチ栽培の適用範囲の判定に必要な成果を得た...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 1)個体群動態モデルの活用により、麦作でのネズミムギの増減が昆虫の種子食害に大きく影響されることを明らかにした。個体群動態モデルに小麦収量を組み込み、経済性評価を行えるようにした。麦作での有効...
摘要 大豆の播種と同時に小麦を播種してリビングマルチとし、播種後に土壌処理剤を散布した場合、耕起播種であれば、大豆の条間60cmの畝間に小麦を播種することにより雑草防除効果が認められた。しかし、同様の...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究、6.麦類・大豆の良質・多収安定栽培技術
摘要 目的:パン用小麦品種「ユメアサヒ」の高タンパク・安定多収栽培技術を確立する。中華麺用硬質小麦「ハナマンテン」の品質向上のための栽培法を確立する。畑作、水田転作で小麦を連作しているほ場において、...
摘要 ○目的:大規模経営に対応するとともに、水田の高度利用を図るため、作業工程が短縮でき降雨の影響を受けにくい不耕起栽培技術等を活用し、水稲、小麦、大豆による効率的輪作体系を確立する。、○成果等:不耕...
摘要 【目的】、財団法人日本植物調節剤研究協会から委託された新除草剤、生育調節剤の効果及び薬害を調査し、本県における適応性と使用基準を設定するための基礎資料を得る。、【試験概要】、1)除草剤:水稲を対...
ω-5グリアジン欠失株を用いた低アレルゲン化グルテンの作成と小麦アレルギー患者への臨床応用
摘要 (1)品種比較の結果から、早晩性、耐倒伏性、収量性についてデータを得た。現地栽培適応性試験では、播種や施肥方法、除草および防鳥対策など栽培条件の違いが収量に大きく影響することが判明した。(2)...
摘要 ○目的、 水稲・麦類・大豆の新規除草剤の適応性を検討し、実用化判定及び除草剤使用体系確立の資料とする。、、○成果、 新しく実用化が可能と認められた除草剤数は、以下のとおりであった。、 水稲:16...
麦省耕起播種技術を利用した除草剤抵抗性スズメノテッポウの持続的総合防除技術の開発
摘要 (1)浅耕播種及び不耕起播種ともに、水稲跡、大豆跡いずれにおいても問題なくできることがわかった。また、播種後の小麦の生育についても慣行播種と同程度を確保しており、導入可能な技術であることを明ら...
温暖地湿田のイネ直播・浅耕栽培を基軸とする水田輪作技術の体系化と実証
摘要 乾田直播栽培にて発芽始期の各種灌水処理による出芽確保が確認でき、ブタクロール出芽前処理は雑草発生を抑えた。大豆跡の乾田直播栽培は稲跡圃場より窒素吸収量が増加するが倒伏により収量増ではないことを...
有機水稲栽培における民間成功事例等の科学的根拠と成立条件の解明
摘要 水田輪作で有機栽培に成功している事例の調査を行った。水稲ー小麦・大麦ー大豆の2年3作の輪作水田では、水稲粗玄米収量600g/m2、大豆整粒重146g/m2、小麦収量320g/m2、大麦収量(聞き取り)300 kg/10アー...
摘要 水稲対象除草剤として供試した12剤中、有望と判定したのは、BCH-044-1kg粒剤、BCH-045L-1kg粒剤、BCH-065Lフロアブル、HOK-0401(L)ジャンボ(一部の処理時期)、NC-621ジャンボ、NH-071D-1kg粒剤、SL-4902-1...
摘要 ○目的、 水稲・麦類・大豆の新規除草剤の適応性を検討し、実用化判定及び除草剤使用体系確立の資料とする。、、○成果、 新しく実用化が可能と認められた除草剤数は、以下のとおりであった。、 (1)水稲:...
摘要 目的:新しく開発された除草剤・生育調節剤の効果・薬害等を検討し、その実用性について判定する。 成果:大豆畦間処理剤1剤、ハトムギ土壌処理剤1剤、小麦茎葉処理剤1剤、大麦SU剤抵抗性雑草用除草剤2...