摘要 小型除草ロボットの走行部と草刈り部に改良を加えた3号機を製作し、①腕クローラの軽量化・簡素化、②バッテリの交換容易化、③スタータ付エンジン採用、④エンジン回転の遠隔調整機能追加、⑤遠隔非常停止機能...
新規遺伝子サイレンシング法による高機能性トールフェスクの開発
摘要 イネNST1キメラリプレッサーとイネNST2プロモーターを導入したトールフェスク組換え体でADF含量が30%減、乾物分解率が10%増の個体を得た。トールフェスクNST2のキメラリプレッサーを導入...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)リビングマルチ栽培で安定した抑草効果を得るために重要な要因となる麦類現存量の予測モデルの試作や、麦類の生長と土壌養分との関係の解明など、リビングマルチ栽培の適用範囲の判定に必要な成果を得た...
摘要 吉野クズの骨粗鬆症予防機能等の評価および栽培・食品への活用のための系統・栽培方法を確立することが目的。圃場を全面被覆し、チッパーを用いてクズ茎を容易に収穫することができ、栽培法について論文投稿...
2 生産性向上技術の開発 (4)新薬剤活用による農作物の省力・低コスト生産技術の開発 (ii)除草剤・生育調節剤の選抜及び利用法の確立 エ.果樹の生育調節剤の選抜利用試験
摘要 目的:果樹園における除草剤又は果樹に対する植物調節剤の配付薬剤について、その除草効果等及び薬害等を判定し、適用性を調査する。成果:なし「幸水」を機能性段ボールに入れAF-2の日持ち性向上効果を検討...
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 (1)擬似移動層式クロマトグラフィー試作機を用いた連続分離試験により純度95%の米糠トコトリエノールを分離・精製する技術を開発した。(2)無洗米粕を乳酸発酵の栄養源として液化・糖化するパイロットスケー...
d.暖地における畑作物加工残さ等地域バイオマスのカスケード利用・地域循環システムの開発
摘要 (1)牛ふん堆肥を直接熱分解方式でガス化する場合、乾物比で25%以上の消石灰を混合することによりガス化の際の溶融を防止できた。また、発生ガス中のアンモニアは冷却と水洗により除去できた。(2)甘しょの茎...
転換畑の普通作物の有望品目の選定と栽培実証 (1)稲若葉の有機栽培技術の確立
摘要 (目的)稲若葉では、適品種、施肥時期、収穫時期を検討するほか、有機質資材の田面被覆による雑草防除効果、有機質肥料施肥による増収効果を検討する。(得られた効果)稲若葉では茎葉のバランスが良く、多...
アレルギー性炎症反応制御に関与する食品成分の探索とその機能解明
摘要 ヒト末梢血リンパ球をEpstein-Barrウィルスで形質転換し、イネ科雑草であるカモガヤに対する抗体分泌細胞をスクリーニングし、約5千株の形質転換細胞から20以上の抗体分泌細胞を検出した。これと並行してス...
摘要 目的:近年、株間除草機能を持つ除草機が開発され、これを活用することで無除草剤栽培の拡大が見込まれる。一方、無農薬栽培において最も多発する病害虫はイネドロオイムシであるが、近年機械的に捕虫を行う...
摘要 ながいもの特別栽培に資するため、化学合成農薬、化学肥料を削減した栽培が生育・収量・品質・病害虫発生等に及ぼす影響を調査した。化学合成農薬・化学肥料の使用量を50%に削減した栽培は、慣行栽培より...
転換畑普通作物の有望品目の選定と栽培実証 (1)稲若葉の高収量・高機能性生産技術の確立
摘要 (目的)県内では、機能性食品を特産物化する動きが活発で、機能性特産物により地域ブランドを構築しようとする取り組みにまで発展しつつある。また、その特産物については、JAS有機認証の取得を目指して...
転換畑普通作物の有望品目の選定と栽培実証(1)稲若葉の高収量・高機能性生産技術の確立
摘要 目的:県内では、機能性食品を特産物化する動きが活発で、機能性特産物により地域ブランドを構築しようとする取り組みにまで発展しつつある。また、その特産物については、JAS有機認証の取得を目指してい...
摘要 チャの機能性に対する関心が一段と増している中で,チャに含まれる高機能性成分の系統的な検索,評価,利用技術の開発を行うことは,チャの付加価値の向上,強いては茶の消費拡大効果を図る上で極めて重要で...
山羊の乳・肉に含まれる新規機能性脂肪酸に関する基礎研究(61)
摘要 山羊の乳及び肉の新しい高付加価値化技術開発の一環として、抗肥満、抗ガン、抗アレルギーなどの機能性を有する脂肪酸として注目され、反芻動物に多く含まれる共役リノール酸(C18:3,cis-9,trans-11を測定)...
摘要 数種のカンキツの果皮中には種子の発芽を阻害する成分の存在が示されていたが、その詳細は不明であった。そこで発芽阻害能が最も高いと思われるユズの果皮を用いてその特性評価を行った。栽培植物の種子発芽...
摘要 植物自身が持っている雑草抵抗性因子のひとつである他感作用(アレロパシー)を利用して除草剤を削減する技術を開発する。被覆植物は光に対する競合が強く、雑草抑制能が高いが完璧ではない。そこで、含まれ...
摘要 難防除雑草ギシギシに対する微生物除草剤を開発するために、国内で罹病ギシギシを探索・収集し、各病気の病徴や被害程度等を調べると共に、病原菌を分離・同定し、接種試験により分離株の病原性を検討した。...
摘要 四国地域の水田二毛作、果樹・畑作は今後も更に集約化の方向にあり、化学資材の過投入による生産環境の劣悪化が懸念されている。そこで、窒素固定機能、雑草・線虫・土壌微生物等の制御に関する他感作用機能...