摘要 農作業ロボット運用システムの開発については、現地実証地(13ha)で、2名監視体制の下で4台のロボットトラクタの同時運用による自動作業を実施し、安全性を確保しつつ、作業者1人当たり作業能率40%の向...
土地利用型農業の高度営農システムに資する農業機械・装置の開発
摘要 農作業ロボット運用システムの開発については、現地実証地(13ha)で、2名監視体制の下で4台のロボットトラクタの同時運用による自動作業を実施し、安全性を確保しつつ、作業者1人当たり作業能率40%の向...
摘要 (1)大区画水田において2台のロボットトラクタを用いた耕うん,代かき作業を行い,協調作業の有効性,および作業性について明らかにした。 (2)畑作においてロボットトラクタと有人トラクタの協調作業...
摘要 ① コンバインロボットによる自動刈取 本研究で開発した自脱コンバインロボットによる稲収穫作業を茨城県つくば市と京都府南丹市の農家圃場で実施した。約30aの長方形圃場を対象として、最初の回刈り2周を有...
施設園芸用搬送ロボットシステムによる作業支援・省力・軽労化技術の開発
摘要 (1) ソフトウエアの見直しにより安定した動作を行う。 ①ソフトウエアの見直し 昨年度、植物工場で試験を行った際、時として動作が不安定になることがあった。制御システム(ソフトウエア)を見直し、不具...
摘要 1.ロボット作業機の改良比較的安価な航法装置(GPSやセンサを組み合せた装置)と着脱可能なレバー駆動用モータ等により、慣行作業と無人による遠隔操作、自律作業の両方が可能な堆肥散布ロボットのプロト...
摘要 従来の生物モデル構築において未利用となっている情報を組み合わせることで、多次元情報を用いた植物体モデル等の統合的シミュレータの構築を目指している。10年度は、レーザーによる3次元形状スキャナー...
摘要 本課題の目的は、作業者が車両から離れて走行操作する技術を開発することである。市販トラクターをベースに、各部を遠隔操作できる試験用車両を開発し、車両周囲の状況をモニタするTVカメラ、車両位置情報...
摘要 本課題はハンドリング作業などの負担となる作業に汎用的に対応できる装置の開発を目標としている。マニピュレータ試作1号機(MP)について、L、V、Hの3軸が同時に複合動作できるよう改良し、プログラ...
摘要 自律走行作業や遠隔操作作業が可能なロボット的無人作業機においては、複数の作業機を同時に作業させ、飛躍的な能率向上を図ることが可能である。若い担い手に魅力を与える快適機械化作業を実現するため、複...
摘要 本課題の目的は、作業者が車両から離れて走行操作する技術を開発することである。市販乗用トラクタをベースにした試験用車両を開発し、ボンネット前部及び座席上方に車両周辺の状況を認識するためのTVカメ...
水田超省力作業のための作業機の改良と畦畔から作業する技術の開発(218)
摘要 薬剤や埃を被る防除や収穫作業を快適化するため、水田内を無人運転するロボット作業技術の開発を行った。稲株感知自律走行機能、自動回行機能、遠隔制御機能を装着した自動走行式の、水田管理機及び自脱型コ...
摘要 圃場作業用機械の位置制御および高度情報通信を行うため、60GHz帯のミリ波を利用し、基地局に送受信装置、移動車両に再生中継器を搭載し、距離を測定しながら同時にデータ通信を行う、データ通信・位置...
摘要 作業経路に沿って敷設した電線に交流電流を流し、これに生じる磁界をセンサで検出しつつ無人作業を行う果樹用無人防除機を開発した。発進は、補助遠隔操作装置により防除機から離れた位置で行う。無人散布作...
摘要 本課題の目的は、作業者が車両から離れて走行操作する技術を開発することである。電動カートをベースにした遠隔操縦試験用車両、及び車両にTVカメラを装備し車両周辺の画像情報を遠隔操作部でモニタするシ...
急傾斜地における農作業支援ロボットの開発に関する研究(47)
摘要 急傾斜地における農作業の労働負担を軽減し、かつ、安全性・生産性の向上を図るために、急傾斜地農作業支援ロボットの開発を目指す。軌条走行型機械の自動化・ロボット化を図るため、センサ及びラジコンから...