摘要 1)混作・輪作による生産安定と天敵維持技術について、果菜類の夏秋栽培でのソルゴー、ルドベキア、スカエボラの混作で土着天敵が誘引あるいは温存され、アザミウマ類やアブラムシ類等の害虫密度が抑制され...
摘要 1)天敵ショクガタマバエを利用したバンカー法によるアブラムシ防除対策について、バンカー植物と代替餌アブラムシの最適な組合せを明らかにし、代替餌を接種した5日目以降に天敵を放す方法が次世代確保に...
加工用さつまいもの需要拡大のための高品質いも安定供給技術および利用法の確立
摘要 (目的) 1)加工用途別栽培 技術の確立 2)加工食品用品種 の栽培条件と品種特性の解明 3)貯蔵性向上並び に低コスト生産のための機械化作業 技術の確立 4)品種の特性を活かしたサツマイモでん粉の加工食品へ...
2.機能性の高い野菜の栽培技術と環境にやさしい持続型野菜生産技術の確立(2)環境にやさしい新被覆資材の検索と利用技術(i)にんにく栽培における自然崩壊性マルチの実用性
摘要 にんにくのマルチ栽培に市販されている自然崩壊性マルチ資材を用いて検討したところ、収穫日までほぼ形状を維持した数種の資材が農ポリに近い収量を示し、にんにく栽培に使用可能と思われた。これらのうち...
17 加工用さつまいもの需要拡大のための高品質いも安定供給技術および利用法の確立
摘要 1.試験研究の概要 1)加工用途別栽培 技術の確立 2)加工食品用品種 の栽培条件と品種特性の解明 3)貯蔵性向上並び に低コスト生産のための機械化作業 技術の確立 4)品種の特性を活かしたさつまいもでん粉の加...
果菜類の機械収穫における果実認識に適合した栽培様式の開発(82)
摘要 果菜類の自動機械収穫に適合した栽培様式を開発するため、ナスを対象として品種、誘引方法について検討した。茎長には品種間差が認められ、‘千両二号、筑陽’などが早く伸長し、草姿の早期安定には有効と考え...
摘要 高畝栽培が行われている金時ニンジンの人力作業に適した簡易収穫機を開発するため、収穫作業実態調査及び野菜運搬車を利用した引抜き部の試作を行った。実態調査では、鎌によって茎葉部を切断し、全て圃場外...
摘要 高畝栽培が行われている金時ニンジンの人力作業に適した簡易収穫機を開発するため、平成11年度に開発したスポンジベルト利用の収穫機構を市販の動力付き野菜運搬車に取り付けて収穫機を試作した。試作方針...
摘要 野菜作の軽作業化を図るため、まず水稲の疎植栽培による稲株等のロータリ耕うんに及ぼす影響を調査した結果、稲株は慣行栽培に比べ多少大きくなったもののほとんど影響は認められなかった。8年度までに開発...
葉菜収穫用機械に関する研究-選択的収穫機構の機能評価と最適作動システムの開発-選択的収穫機の走行部,自動切断装置の開発
摘要 葉菜類の選択的収穫のためのハイクリアランス型走行機構,切断した野菜を損傷なく搬送し,切り直し調製をした後,容器等へ収納できる機構を開発し,選択的収穫機としてまとめる。また,その機能,作業性能を...