2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、4)土壌還元消毒によるネコブセンチュウ防除技術の開発
摘要 【目的】化学農薬に替わる土壌消毒法として、有機物を用いた土壌還元消毒法が普及しつつある。地域の未利用資源である菓子加工品残さの亜臨界水処理物を土壌還元消毒資材として施用した場合の土壌病害虫の密...
2 園芸品目における減農薬防除技術の、開発、4)土壌還元消毒による土壌消毒ネコブセ、ンチュウの防除効果、
摘要 目的:化学農薬に替わる土壌消毒法として、有機物を用いた土壌還元消毒法が普及しつつある。地域の未利用資源である食品残さ液肥を、施用する有機物資材として用いた還元消毒を検討する。本試験では、ネコブ...
中山間地域の少量多品目産地における廃棄未利用資源の循環技術の検証と評価
摘要 これまで活用されていない植物等を活用したバイオフューミゲーションによる新たな土壌消毒法を開発するため、ダイコン残渣を活用したバイオフューミゲーション(生物的燻蒸による土壌消毒法)について検討し...
中山間地域の少量多品目産地における廃棄未利用資源の循環技術の検証と評価
摘要 これまで活用されていない植物等を活用したバイオフューミゲーションによる新たな土壌消毒法を開発する。本年度は、ホウレンソウ萎凋病の防除効果試験として、現地とセンター内ほ場において、ダイコン残渣を...
中山間地域の少量多品目産地における廃棄未利用資源の循環技術の検証と評価
摘要 京都府内の「伏見とうがらし」に用いる有機栽培での施肥体系を確立するため、有機質肥料施用条件下でのPGPR(植物生育促進根圏細菌)接種による増収効果を圃場レベルで検討するとともに、JAS有機に適合した...
中山間地域の少量多品目産地における廃棄未利用資源の循環技術の検証と評価
摘要 「地域未利用資源の活用条件の解明」では、山口県における黄カラシナの栽培特性の解明を把握し、7月の梅雨期での栽培が不利であること、8月から10月にかけてカブラヤガ、アブラムシなど複数種の害虫の発...
摘要 <目的>・国内でも散発している鶏病の発生や、鶏体の大型化に伴う脚弱症状等の疾病は生産性の低下を招いている。そこで、カルシウムを豊富に含む蛎殻や採卵鶏において免疫機能の向上が確認された色落ち海苔...
摘要 目的:コンニャク根腐病に対して、雑草の鋤き込みやふすまを利用した土壌還元法と未熟糞の発酵熱を利用した耕種的防除法並びに耐病性を有する品種・系統を選抜する。 、成果:有機物すき込みによる土壌還元...
摘要 目的:コンニャク根腐病に対して、雑草の鋤き込みやふすまを利用した土壌還元法と未熟糞の発酵熱を利用した耕種的防除法並びに耐病性を有する品種・系統を選抜する。 成果:未熟牛糞たい肥と油粕の施用量...
ウメ栽培における減農薬とせん定枝等園内未利用資源の活用技術の確立
摘要 減農薬対策として最低限の農薬散布回数を検討し、「こうやく病」では原因であるウメシロカイガラムシを2年おきに5月に1回、アブラムシ類では毎年、4月中旬に1回であった。ウメシロカイガラムシ多発園で...
82.農林業未利用資源の再資源化技術及び再資源化物を活用した農林地の維持管理技術の開発(1)再資源化物施用土壌における線虫動態の解明と防除技術への応用
摘要 コーヒー粕堆肥の線虫増殖抑制効果を明らかにするため、ポット植えのトマトを用いてコーヒー粕堆肥の添加区と無添加区を設け、ネコブセンチュウを接種した。添加区で根こぶ指数はやや低くなったが、その差...
摘要 山間地域の耕作放棄地は年々増加傾向にあるが、コンニャク栽培では初作地でも根腐病などの土壌病害が発生する。そこで、耕作放棄地の雑草やふすまを利用した太陽熱土壌還元法や、未熟糞の発酵熱などを利用し...
ウメ栽培における減農薬とせん定枝等園内未利用資源の活用技術の確立
摘要 果実の黒星病は無防除区で多発した。かいよう病は調査ほ場によってかなり異なったが、灰色カビ病は少なかった。ウメシロカイガラムシの第1世代幼虫ふ化初日は前年より早くなった。また、このカイガラムシに...
摘要 牛糞堆肥と露地圃場の土壌を混合して自活性線虫、細菌、糸状菌及び放線菌の動態を調査した。自活性線虫の増加と糸状菌の増加パターンが同じ傾向を示した。自活性線虫の増加程度は前年の試験結果よりも著し...
摘要 再資源化物施用土壌における線虫動態を調査し耕種的防除技術としての利用を検討した。牛ふん堆肥と土壌の混合容積比を変えて線虫数を調べたところ、増加に適した容積比は1:3であった。 戦略 園芸、畜産、環...
ウメ栽培における減農薬とせん定枝等園内未利用資源の活用技術の確立
摘要 目的:天敵、拮抗菌、フェロモン等を利用したウメの減農薬およびせん定枝等を活用した土壌改良技術を確立する。 得られた成果:無防除条件では黒星病、アブラムシ類が多発した。ウメシロカイガラムシは園...
摘要 ネグサレセンチュウ類により被害が発生しているイチゴ施設において、フスマを用いた土壌還元消毒による防除効果を検討した。8か月後まで線虫密度は低く経過し、高い防除効果が確認された。 研究対象 トマト ...