摘要 条件不利地における省力的な草地造成と管理技術を検討するため家畜(牛、ヤギ)の違いによる食草行動と雑草抑制効果を確認した。牛による野草の抑制効果は、採食よる抑制とあわせて倒圧による物理的な要因...
摘要 天然林皆伐後のヒノキ造林地にウダイカンバが一斉に天然更新してきた林分について、従来下刈・除伐によって除去してきたウダイカンバを積極的に残しヒノキと共存させる管理技術を検討した。1992年に東西...
摘要 天然林皆伐後のヒノキ造林地にウダイカンバが一斉に天然更新してきた林分について、従来下刈・除伐によって除去してきたウダイカンバを積極的に残しヒノキと共存させる管理技術を検討した。1992年に東西...
摘要 タラノキに寄生するドウガネツヤハムシの越冬成虫が3月下旬に姿を現し、4月から8月に産卵した。ミツマタに寄生するキアシノミハムシは4月下旬から5月上旬頃と、6月下旬から7月下旬頃の2回の成虫出現...
摘要 タラノキに寄生するドウガネツヤハムシ成虫の発生消長や行動の日周性、およびモクセイ科に寄生するクロボシトビハムシ成虫の発生消長については、昨年までに得られた結果が再確認された。ミツマタに寄生する...
摘要 ムクドリのふんやペリット(口からの吐出物)を2年間にわたり収集し、その内容物分析を行って、散布される種子の季節変異を解明した。農作物を除いて38種の種子が同定できた。不明種は15種であったが、...
摘要 高知県土佐山村のシキミ栽培地でクスアナアキゾウムシの発生経過を調査するとともに、成虫を網室内で飼育し、摂食・産卵消長を調査した。また、栽培環境の違いによるシキミの被害率を調査した。さらに成虫の...
摘要 ヒノキ造林地に更新したウダイカンバは、隣接した保護樹帯の中に母樹があり、その種子が飛散して成立したものである。このウダイカンバの取扱い方法を検討するため複層林への導入、下刈りの省略等について試...