摘要 ■目的:タラノキ栽培ほ場における病害虫の発生実態調査を行い、原因を究明するとともに効果のある薬剤の探索を行い、ほ場での効果について検証を行う。また、耐病性品種についても検討を行う。 ■成果:タラ...
摘要 、 、 オオバギボウシとウドは、低温湿潤処理により発芽勢および発芽率が向上した。ツリガネニンジンは、暗黒条件では発芽率が非常に悪く、明条件で発芽率が向上した。 、 オオバギボウシ2年生株の収量は...
中山間小産地連携による山菜類有利販売システムの構築と産地育成
摘要 タラノキとフキの新品種を柱に、タラノキ病害虫の解決、生育予測マニュアル作成と、フキノトウの収穫期延長技術開発、栽培出荷マニュアル作成等を行う。
関東・中部の中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発
摘要 目的:里山の林床等を活用して新たな自然活用型・資源循環型栽培技術の開発により、消費地である首都圏等を対象に、大規模生産体系では実現できない中小規模生産者の複合経営による「自然味」に溢れた山菜等...
関東・中部の中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発
摘要 目的:里山の林床等を活用して新たな自然活用型・資源循環型栽培技術の開発により、消費地である首都圏等を対象に、大規模生産体系では実現できない中小規模生産者の複合経営による「自然味」に溢れた山菜等...
摘要 条件不利地における省力的な草地造成と管理技術を検討するため家畜(牛、ヤギ)の違いによる食草行動と雑草抑制効果を確認した。牛による野草の抑制効果は、採食よる抑制とあわせて倒圧による物理的な要因...
摘要 地域の遺伝資源として重要な樹木の効率的な保存と増殖を図るため、組織培養に取り組んだ。スギ老齢木では、品種間の最適植え付け部位の違いを明らかにし、また、試料をミスト挿しで養成することで、培養時の...
摘要 スズダケ群落の抑制処理区では,1995年の2年目以降は新稈の発生本数が回復して処理効果が薄れた。新葉の展開では,2年目までは少なかったが5年目には差がほとんど無くなった。積算稈高では,半量区は3年...
摘要 天然林皆伐後のヒノキ造林地にウダイカンバが一斉に天然更新してきた林分について、従来下刈・除伐によって除去してきたウダイカンバを積極的に残しヒノキと共存させる管理技術を検討した。1992年に東西...
摘要 天然林皆伐後のヒノキ造林地にウダイカンバが一斉に天然更新してきた林分について、従来下刈・除伐によって除去してきたウダイカンバを積極的に残しヒノキと共存させる管理技術を検討した。1992年に東西...
ブナ帯における天然更新不良地の現況把握と森林復原手法(630)
摘要 10年前に天然下種更新を期待する抜き伐りが実施されたいくつかの林分において更新状況を調査した。ブナの更新の成否は林分によってさまざまであった。しかしブナ以外の樹種ではホオノキ、ダケカンバ、シウ...
摘要 1995年頃から大面積に一斉開花・集団枯死が起きた十和田湖周辺のチシマザサ群落の枯死跡地において、林内と林冠疎開地とに1m×1m枠10個単位の2m×5m枠固定調査区を2組ずつ計4箇所設置し、ササ...
摘要 タラノキに寄生するドウガネツヤハムシの越冬成虫が3月下旬に姿を現し、4月から8月に産卵した。ミツマタに寄生するキアシノミハムシは4月下旬から5月上旬頃と、6月下旬から7月下旬頃の2回の成虫出現...
摘要 タラノキに寄生するドウガネツヤハムシ成虫の発生消長や行動の日周性、およびモクセイ科に寄生するクロボシトビハムシ成虫の発生消長については、昨年までに得られた結果が再確認された。ミツマタに寄生する...
摘要 高知県土佐山村のシキミ栽培地でクスアナアキゾウムシの発生経過を調査するとともに、成虫を網室内で飼育し、摂食・産卵消長を調査した。また、栽培環境の違いによるシキミの被害率を調査した。さらに成虫の...
摘要 ムクドリのふんやペリット(口からの吐出物)を2年間にわたり収集し、その内容物分析を行って、散布される種子の季節変異を解明した。農作物を除いて38種の種子が同定できた。不明種は15種であったが、...
摘要 ヒノキ造林地に更新したウダイカンバは、隣接した保護樹帯の中に母樹があり、その種子が飛散して成立したものである。このウダイカンバの取扱い方法を検討するため複層林への導入、下刈りの省略等について試...
摘要 高知県土佐山村のシキミ栽培地(標高約800m)でクスアナアキゾウムシの発生経過、加害様相等を調査した。晩春から秋(主に初夏)に根元付近の樹幹に産まれた卵から孵化した幼虫は、主に樹皮下組織を食べ...