
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (i)低温下における苗立の安定化 ア種子処理による苗立率向上
摘要 ア) 種子処理による苗立率向上(藤坂稲作研究部) 浸種試験では10℃・10日で浸種したものが最も苗立ちが早く、出芽率も高かった。浸種温度が15℃以上では発芽率は高いが、その後の生長は遅く、出芽率は低下...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (i)低温下における苗立の安定化 イ気象条件による出芽・苗立率の推定
摘要 出芽・苗立率に影響を与える日平均地温は日平均気温と相関が高く、日平均気温で出芽・苗立率を推定できると考えられた。 「つがるロマン」・「ゆめあかり」とも、播種~出芽終期の日平均気温とそれに要し...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (ii) 直播水稲の生育解析 ア 群落内の生育変動の解明
摘要 湛水土中条播における群落内の生育変動について異なる播種時期及び播種量を設定して検討した。播種時期や播種量の違う条件において、群落内の初期生育の変動係数は小さかった。出穂期では、早期は種で変動係...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 ア 生育・栄養診断法
摘要 湛水土中作溝条播栽培について生育・収量の安定化のための生育・栄養診断技術を検討した。目標収量を移植栽培の95%とした場合、倒伏や玄米タンパク質含有率等を考慮した最適籾数は3.2万粒と考えられた。各...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 イ 生育・栄養診断に基づいた生育調節技術の開発
摘要 ア) 早期追肥による生育調整 苗立ち不足時の生育量確保と収量安定化のための早期追肥(播種後20日、30日)を検討した。苗立ち数43本/m2区の茎数・草丈の推移、成熟期の稈長・穂長は、無追肥区とほぼ同程度...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iv) 湛水土中作溝条播の安定多収のための施肥技術 ア 追肥栽培による生育・収量の安定化
摘要 施肥窒素量と追肥時期について検討した結果、本栽培法では穂肥1回栽培を行なう場合、基肥窒素量を移植栽培と同量とし、追肥は10葉期に行なう(窒素0.2kg/a)ことで収量向上が図られるものと考えられた。ま...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iv) 湛水土中作溝条播の安定多収のための施肥技術 イ 側条施肥栽培による生育・収量の安定化
摘要 施肥窒素を15%減じても側条施肥とすることで全層施肥と同等の生育が確保された。肥効調節型肥料の肥効について検討した結果、生育の安定性や収量性を考慮した場合、「側条LP40・70(LP40とLP70を1:1で配...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iv) 湛水土中作溝条播の安定多収のための施肥技術 ウ 全量基肥栽培による生育・収量の安定化
摘要 リニア型溶出区(速効性肥料とLP70を1:1で配合したもの、LP40とLP70を1:1で配合したもの)、シグモイド溶出区(LPS60及び速効性肥料とLPS60を7:3で配合したもの)を比較した。 施肥窒素量を慣行より20%減...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (v) 鳥害防止技術 ア スズメによる鳥害防止
摘要 チウラム処理は、スズメに対する忌避効果が小さく、スズメの食害対策としては不適と思われた。鉄粉コーティングは、物理的な強さによりスズメによる食害を抑制することが可能であるが、土中播種では出芽が...

摘要 ○目的:本県生産者の育種による種子系の「ソピア」(スターチス・シヌアータ)から優良個体を選抜し、岩手生物工学研究センター、当センター応用生物工学研究室との連携により培養苗の大量増殖技術を確立、栄養...

摘要 生産現場では農薬のドリフト(飛散)が問題となっている。晩生品種と早生品種を混植した場合,農薬の特別散布が早生品種の収穫期に当たるため実施できない状況が発生している。このため,単一の品種を栽植す...

摘要 播種条件等を変えた大区画ほ場2筆で実証試験を行った。実証ほ1では坪刈44.0kg/a、全刈42.2kg/aで、実証ほ2では坪刈50.2kg/a、全刈43.5kg/aであった。実証ほ2では概ね目標収量を達成した。労働時間は、大区...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (ii) 直播作業体系の改善 ウ 復元田の管理技術
摘要 復元田での直播栽培の問題点を検討した結果、苗立ちに関しては大きな問題はなかったが、幼穂形成期以降の過剰生育を原因とする倒伏と登熟不良が問題であった。無肥料条件でも倒伏が発生したことから、耐倒...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (ii) 直播作業体系の改善 イ 播種様式別の作業特性と導入基準 ア) 湛水土中条播
摘要 代かきから播種までの日数を3日、6日、10日と変えて播種精度への影響を検討した結果、3日に比べて6日と10日では、土壌の硬化によりスリップ率が増す傾向がみられ、10日では覆土不足で欠株が発生した。経営...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (ii) 直播作業体系の改善 ア 耕起・整地技術
摘要 ア) 作業の効率化 チゼルプラウ耕はロータリ耕の3倍近い高能率作業が可能であった。耕深を深くすると砕土率が低下する傾向があったが、湛水土中条播機の播種精度を悪化させるものではなく、直播水稲の生育...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善 イ 直播用除草剤の選定と効率的利用法
摘要 直播用除草剤として、SU剤抵抗性雑草に効果のある一発処理剤3剤、初期剤との体系処理を前提とした一発処理剤1剤、中・後期剤1剤について除草効果とイネに対する安全性の検討を行った。その結果、除草効果...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善 ア 低温下における水稲と雑草の生育
摘要 圃場試験及びバット試験により異なる温度条件下での水稲と雑草の生育を調査した。3年間の播種後積算気温とイネの生育を検討した結果、日平均気温では、「日平均気温-7~-9℃」の積算気温を用いた場合に、生...

摘要 a.試験目的:十勝地域における加工用スイートコーンの低収要因を検討し、栽培技術の確認や新規技術の導入を通して効果的な増収技術を確立する。b.試験方法(a)現地実態調査 (i)試験場所 芽室町内の1...

摘要 (1)トラクタ搭載型の分光反射センサを利用した秋まき小麦に対する可変追肥法を開発し、効果を現地実証する。(2)機械開発し、秋まき小麦の収量・品質を均一化するため、幼水形成期および出穂期における...

摘要 i)ブドウの晩腐病接種検定法を確立し、大粒で品質良好な耐病性育種母本1系統を選抜した。また、農薬無散布圃場での黒とう病・べと病発生程度からブドウ104品種・系統の抵抗性程度を判別し、複合抵抗性の有望...