セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成および飼育技術の開発
摘要 「セリシンホープ」のセリシンを使った食品や化粧品を試作した。また、広食性遺伝子の導入を試みた。さらに、カロチノイドを分泌するセリシン蚕を育成し、一頭当たり約2.5mgのカロチノイドを含む50mgのセリ...
セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成および飼育技術の開発(C411)
摘要 極細繊度蚕やセリシン蚕品種とその効率的飼育法を開発するとともに、カイコ新品種素材の開発を目的とした。本年度はフラボノイドを分泌するセリシン蚕を育成し、抗酸化性や抗菌性、紫外線吸収性が高まること...
セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成および飼育技術の開発
摘要 気温、日長、枝条長の3変数から桑の枝条長生育の予測モデルを構築し、細繊度蚕品種の繭糸質と桑の熟度との関係を解明した。有用色素を分泌するセリシン蚕、着色繭、細繊度3眠蚕などの品種育成を進めるととも...
セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成および飼育技術の開発
摘要 優性3眠蚕と細繊度4眠蚕の交雑種を極細繊度繭糸の2眠蚕へ誘導した。セリシン蚕について、セリシン生産量を増加させるための交雑法を開発し、効率的な上蔟方法とその装置化等を検討した。桑生育状況を調査し...
摘要 カイコのQTLやETLと言った実用形質は幾つかの因子によって制御され、環境によっても影響されやすい。一方、全連関群に対応したcDNAクローンは、この様な形質の解析に対して有効である。本研究では、食性や繭...
摘要 中山間地域を対象に土地資源の構成要素である地形の起伏、勾配が農地利用、農業生産に及ぼす影響の解明と土地資源利活用方向を提示すること目的としている。阿武隈山地の福島県内を検討のモデル地区(3市、2...
EST化したcDNAクローンの分子遺伝子地図の作製とその利用-RFLPを用いたDNAマーカーと実用形質との関係解明(137)
摘要 カイコではcDNAクローンを用いたRFLPによる連関分析がなされており、実用形質に関連するゲノム解析が期待されている。食性についての分析では、桑粉末を含まない人工飼料に対し100%近い摂食性を...
摘要 飼育装置と天井との空間が少ないカイコ5齢幼虫飼育室や、飼育装置の飼育棚間の狭小空間での行動計測と解析を行なうため超小型画像処理装置と小型CCDカメラ及びこれら機器の制御と計測データの解析を行な...
摘要 9年に八丈島で収集し、その後接木増殖したハチジョウグワ21系統、インドから導入したテンジクグワ3系統、ナガミグワ3系統及び育成系統8系統をパスポートデータに登録した。保存品種の発芽について調査...
昆虫・植物循環性細菌を利用した新しい遺伝子導入法の確立(101)
摘要 クワ葉面及び全齢桑葉育したカイコから共通してエルビニア・ハービコーラ群細菌が分離されたので、葉面由来の本菌がカイコの中腸に定着するか否かについて検討した。抗生物質耐性マーカーあるいはDNAマー...
摘要 特性評価データを効率的に処理するためのデータベースを“R:BASE PRO””を用いて構築した。メキシコから50系統の桑を導入し、形態的特性を調査したところ、カラヤマグワまたはログワに属すると思...
摘要 パソコン上で稼働する市販のR:BASE PROを用い、交雑母樹の特性、旬別伸長、第2次選抜試験などのデータをデータベース化した。交雑母樹の特性データを処理するデータベースは、目的とする交雑母樹...
摘要 1988年に交雑・育苗し、1989年に第1次選抜圃場に植付けた「一ノ瀬」x「みなみさかり」ほか7組合せの実生合計601 個体について、植付4年目(最終年)の特性を調査した。前年までに30個体を...
摘要 桑系統適応性検定試験に関わる情報のうち、収量調査のデータ処理を効率的に行うため、データベースKEITEKI のテーブルに「収量及び特性一覧」を、入力様式に「秋の収量、収量一覧及び特性一覧」を、...
摘要 パソコン上で稼働する市販のRDB R:BASE PROを用い、桑系統適応性検定試験に関わる情報のうち、第2次選抜試験データ(春の発芽・発育調査、枝条調査、収量調査等)のデータベースを構築した。...