摘要 令和3年6月と令和4年3月に発生状況調査を実施し、発生地域を特定した。また、発生園地において発生消長調査を実施した。オリーブ既登録2剤について、冬季防除効果試験を実施した。
DNAマーカーを用いたオリジナル品種開発加速化事業 1)さぬきうどんに適した次世代「さぬきの夢」の早期選抜技術の開発
摘要 生地物性に影響を及ぼすグルテニン遺伝子型を判別するマーカーを用いて、F6以降の小麦育成系統約60系統の遺伝子型を判別し、選抜の参考とした。また、グルテニン遺伝子型の異なる系統について、クリープメー...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
森林生物の多様性と機能解明に基づく持続可能性に資する研究開発
摘要 周食散布型の樹木及び貯食散布型の樹木では、春夏結実の種では母樹より高標高(気温がより低い場所)に、秋冬結実の樹種では母樹より低標高(気温がより高い場所)に種子が散布されていることを明らかにした...
摘要 野生動物から人獣共通感染症病原体を検出するために、野鳥、ニホンジカ、イノシシの検体を計300以上収集した。 大腸菌を細菌のモデルとしてデータベースを設計・構築し、豚由来2,476株の全ゲノム解析に...
つくりやすくて売れる長崎ビワの選抜・育成とDNAマーカーを利用した効率的ビワ育種技術の開発
摘要 早熟性など「売れる長崎ビワ」系統の育成を目指す。また、「つくりやすい長崎ビワ」系統の育成を目的に病害虫抵抗性・自家和合性個体獲得のための交雑を行うと共に、DNAマーカーを利用した効率的な選抜技術...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。 成果:令和2年5月と11月に発生状況調査を実施し、発生地域を特定した。また、発生園地において発生消長調査を実施した。オリー...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
つくりやすくて売れる長崎ビワの選抜・育成とDNAマーカーを利用した効率的ビワ育種技術の開発
摘要 早熟性など「売れる長崎ビワ」系統の育成を目指す。また、「つくりやすい長崎ビワ」系統の育成を目的に病害虫抵抗性・自家和合性個体獲得のための交雑を行うと共に、DNAマーカーを利用した効率的な選抜技術...
イネの低コスト化・省力化・環境負荷低減に資する有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;イネのリンのリサイクリングに関わる有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 目的:山地災害防止など公益的機能の高度発揮を目的とした、広葉樹林化促進パイロット事業地等において調査・検証(群状伐採方法・広葉樹の植栽方法)を行い、順応的管理による広葉樹林への誘導技術を確立する...
摘要 乗用トラクタの片ブレーキ防止装置に関しては、平成25年度に完了し、平成27年度の装着販売台数は9,523台、累計11,681台となった。 自脱コンバインの手こぎ部の緊急即時停止装置に関しては、平成25年度に完了...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
(カ)生態系における有害化学物質等の動態解明と影響評価手法の高度化及び除去技術の開発
摘要 ・沿岸域で検出される主要な多環芳香族化合物(PAHs)であるナフタレン、フェナントレン、ピレン及びクリセンを複合 添加した海水でマコガレイを飼育する蓄積試験を行い、海水からの生物濃縮係数を明らかに...
摘要 ・転換竹林調査:井栗谷の竹林皆伐跡地ではクサギ、タラノキ、ヌルデを中心に高木性広葉樹が更新した箇所と、クサギが更新木の大半を占める箇所とがあった。それぞれ再生したモウソウチクが1,500本/ha、3,0...
摘要 (ウ)養殖業や食品産業に有用な水産生物の遺伝資源の収集・評価・保存に取り組み、ホームページの更新やワムシ研修会の実施等の広報・普及活動を行った結果、平成26 年度の有償配布実績が第2期中期目標期間...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、 a) 極早生で良食味の「はつまる」及び黒斑病・黒星病複合抵抗性を持ち良食味の「ほしあかり」を品種登録出願した。 b) ニホンナシの主...