摘要 直播栽培での病虫害発生特性を解明し、低投入、低コストの病虫害総合管理技術を確立するため、病虫害の発生状況調査、及び開発した乗用管理機装着少量散布機(30L/10a)による防除効果、作溝直播での...
イネにおけるRFLPマーカーを利用した効率的戻し交雑育種法の開発(55)
摘要 本研究は目的遺伝子が劣性である場合や表現型のみでは選抜が不可能な場合に、RFLPマーカーを利用することにより戻し交雑を効率的に進める手法の開発を目的にする。すなわち、目的遺伝子と密接に連鎖した...
強害帰化植物の侵入・定着・拡散機構の解明と動向予測(111)
摘要 伝播経路として疑われている輸入穀物においては、いずれの原料、原産地を問わず、わずかな量の調査サンプルにかなりの雑草種子が見いだされ、これらの混入種子は発芽することが確認された。既知の帰化植物種...
摘要 直播栽培における病虫害の発生特性を解明し、低投入、低コストの病虫害総合管理技術体系を確立するため、5年は周辺移植水稲における病虫害の発生状況調査、及び開発した乗用管理機装着少量散布機(30l/...
摘要 畜舎構造物のうち、柵など家畜が接触する構造物の破損が多いことはこれまで明らかにされているが、このことは強度面の問題のほか、構造物が家畜の自由な行動の障害になっている結果とも見ることができる。構...
摘要 水利情報のデータ・ベース化、適切な情報提供を図るため水利情報の収集について、新たな手法の開発とその実用性の検討を行った。水位、雨量などの水利情報を自動観測し、一般電話回線でデータ転送可能な低コ...
摘要 外来植物の水際防除を図るためには侵入、定着・拡散時の徹底抑止が重要である。今後侵入が予想される帰化植物についてその形態的、生態的特性や繁殖力などの情報を文献的にも広く収集・整理する。さらに、草...
ほ場整備事業実施状況データベースを利用した土地資源の適正利用手法の開発(291)
摘要 昭和38年度から63年度末までに県営ほ場整備事業で採択された全国の2,700地区について、整備内容を分析した。中山間地域の割合が大きい県で整備が遅れており、又、早い年次に整備が進行した地域では...
摘要 胚の保存方法として、ジエチルピロカーボネート(DEPC)水を用いる方法と、グアニジンチオシアネート(GTC)バッファーを用いる方法について検討した。公表されているウシのハウスキーピング・ジーン...
マイクロクローニング手法による染色体特異的ライブラリーの作成(218)
摘要 染色体標本の保存法がDNA増幅に及ぼす影響を調べるとともに、Y染色体からのDNAの増幅を試みた。固定液中、染色後、染色体処理の後染色薬の脱色後の3過程における保存性(-20゜C)はギムザ染色し...
摘要 平成4年度も淡色黒ボク土、黒ボク土、褐色低地土各120haにおいて作付調査を行った。畑作物共済記録による調査を含めると10年間の作付作物がデータベースに集積された。各作物の作付面積は年度により...
摘要 青果物の出荷において品質低下の防止を目的として行われている各種の包装について、ガス環境の適切な制御という観点から、その適正化のための手法を開発する。すなわち、フィルム密封、有孔フィルム、フィル...
摘要 近年、主要畑作物である根菜類に対して低コスト・高品質が求められており、その実現には栽培管理技術の向上のほか、機械・施設の高精度化による低コストで品質劣化のない収穫・選別・貯蔵・流通技術の確立が...
摘要 畑作農業の規模拡大に伴って生産現場が直面する作付計画や機械装備、などの意志決定を支援するシミュレーションモデルを開発する。そのため40ha以上の畑作農家を調査してデータベースを作成した。更に、...