衛星画像と植物生長モデルによる水田の広域モニタリング(164)
摘要 ランドサットTM、SPOTなど各種衛星データを収集するとともに、気象データと水稲生育モデルから、衛星画像に対応した生育情報画像を作成するシステムを構築した。水稲生育モデルからは、生育の途中経過...
イネ種間交雑による病害虫抵抗性の効率的な導入に関する評価法の確立(102)
摘要 異種ゲノムから導入された染色体領域を分子細胞学的手法により同定する方法の開発を目的として、栽培稲O.sativa とトビイロウンカ抵抗性を有するO.australiensis のF1雑種、戻し...
摘要 圃場内における作業機の作業状況をモニタリングする手法を確立するため、GPSの活用と、自脱コンバインのリアルタイム収量モニタリングの可能性について検討した。1)GPSで測定したトラクタの走行軌跡...
衛星画像と植物生長モデルによる水田の広域モニタリング(174)
摘要 水稲の生育・収量の高精度広域モニタリング手法を開発するための基礎として、メッシュ気象データと生育シミュレーションモデルを結合し、任意の時期に得られた衛星画像内の任意の地点における発育を推定可能...
摘要 作業機の圃場内における位置測定手法を確立するため、DGPS(全地球測位システム)を用い測定精度を検討するとともに、自脱コンバインのリアルタイム収量モニタリングの可能性について検討した。(1)D...
マイクロ波センサー利用等による作物生育・被害の解析(185)
摘要 マイクロ波後方散乱の測定によって、水稲の生育状況を把握できるかどうかを検討するための基礎的実験を行った。当研究室で試作したマイクロ波散乱計を用いて、X、C、Lの3バンドについて、水平偏波送信・...
イネ種間交雑による病害虫抵抗性の効率的な導入に関する評価法の確立(31)
摘要 異種ゲノムから導入された染色体を染色体工学的手法により同定する方法を開発した。栽培稲O.sativa(AAゲノム、2n=24)とトビイロウンカ抵抗性を有するO.australiensis(EE...
摘要 ほ場の大区画化、装置化に対応した自動化の進んだ大型機械による高速・高精度作業は、肉体的には低負荷になるが、長時間同一作業による意識レベルの低下や、作業機の操作や監視制御等による新たな負担の発生...
摘要 大区画圃場において作業機の効率的利用を推進し、環境への負荷を軽減するためには、作業機の稼働状況、作業機の位置情報、圃場条件、作物条件等の情報をモニタリングし、管理を要する部分にのみ農薬や肥料の...
イネ種間交雑による病害虫抵抗性の効率的な導入に関する評価法の確立(30)
摘要 近縁野生種を利用した病虫害抵抗性育種の解析のために、異種ゲノムから導入された染色体領域を染色体工学的手法により同定する方法を開発した。栽培稲O.sativa(AAゲノム、2n=24)とトビイロ...
摘要 5年度までのモニタリングによって、土壌の酸化還元電位が日変動を示すことを認め、その一因が温度であると推定した。6年度は、温度および土壌pHが酸化還元電位に及ぼす影響を明らかにするため、水稲栽培...
リモートセンシング技術による農業環境把握技術の高度化(168)
摘要 リモートセンシング技術を用いた熱帯農業環境把握手法の開発をフィリピンの研究機関と共同で行った。合成開口レーダデータの利用技術の開発を目的として、ERS1/SARおよびJ・ERS1/SAR画像の...