青森にんにくブランド産地強化事業 3 ドローンによる省力防除の実用化に向けた取組
摘要 目的:ニンニクの主要病害虫に対する無人航空機用の高濃度・少量散布で使用できる薬剤の登録を図る。 成果:さび病に対するアミスター20フロアブル、ネギコガに対するベネビアODについてドローンによる空中...
農薬散布用ドローンを活用した効率的・省力的防除技術体系の確立
摘要 目的:農薬散布用ドローンを用い、カンキツ栽培での省力防除技術体系を確立することで、若手農業者や法人による営農面積の拡大や、法人による防除受託などを可能とし、産地の維持に寄与する。 成果:①ドロー...
摘要 目的:カキにおいてドローンによる濃厚少量散布が有効な薬剤を選抜する。 成果:角斑落葉病に対するジフェノコナゾール水和剤、チャバネアオカメムシに対するジノテフラン液剤はドローンによる濃厚少量散布...
ドローンによる病害虫の早期発見技術及び防除技術の開発(水稲、ダイズにおける効率的なドローンを活用した防除技術の開発)
摘要 目的 : ドローンを活用し、株元に薬剤が到達する効果の高いトビイロウンカの防除方法・薬剤、斑点米カメムシ類(イネカメムシ)の残効性の確認、ダイズの吸実性カメムシ類等の揮発性農薬の防除効果を確認する...
ドローンによる青ネギの病害虫防除技術の検討 1) ドローン散布と慣行散布による害虫防除効果の比較
摘要 青ネギ露地栽培において、主要な2薬剤を用いドローン散布と慣行散布による害虫防除効果を比較した。シロイチモジヨトウおよびネギアザミウマに対して、ドローン散布で慣行散布と同程度の防除効果が確認され...
ドローンによる青ネギの病害虫防除技術の検討 2) 農薬付着量の検討
摘要 ジノテフラン液剤を用いて、生育ステージ別(生育初期、中期、収穫期)に薬剤散布し、残留分析により植物体への薬剤付着量を調査した。生育初期の散布では、慣行散布に比べドローン散布での薬剤付着量が顕著...
ドローンによる青ネギの病害虫防除技術の検討 3) ネギアザミウマの薬剤感受性検定
摘要 県内7地点(7個体群)におけるネギアザミウマの主要12薬剤に対する感受性検定を実施した結果、いくつかの薬剤で感受性の低下が認められた。
摘要 [目的] 黒星病、かいよう病、ウイルス病、ケシキスイ等のウメの主要病害虫の発生生態を解明し、防除対策を確立する。 [成果] ①4月上旬および4月下旬の計2回、デランフロアブルをドローン散布した結果、動...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:ウンシュウミカンに対して農薬散布用ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存の登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:①そうか病に対するジチアノン水和剤のドローンによる濃...
摘要 目的:濃厚少量散布に適した薬剤を選抜し、傾斜地カンキツ園におけるドローンを活用した病害虫防除体系を確立する。 成果: ・5種類の病害虫について、圃場におけるドローンからの農薬の濃厚少量散布の効果...
摘要 目的:自動運転田植え機や自動操縦ドローンを利用した省力的作業技術を確立する。 成果:自動運転田植機による田植え作業は、移植精度は高かったが、作業能率は課題が残った。ドローンによる水稲の斑点米カ...
摘要 目的:チューリップ生産現場において、温暖化傾向によりアブラムシ飛来数が増加し、チューリップモザイク病の多発生が懸念されている。加えて、ネット栽培等機械化体系の整備に伴う経営面積の増加に伴い、省...
摘要 目的:広葉樹林の健全化に資するため、ナラ枯れ被害の発生予察の広葉樹被害に対する防除技術を開発する。 実施概要:ドローンによる被害木の効率的発見手法の調査を実施したほか、県内5カ所でカシノナガキ...
全国農業システム化研究会実証調査 1 ニンニクにおける農業用ドローン防除用アジュバント(展着剤)の効果の検討
摘要 目的:高濃度低水量散布での薬剤付着性向上のためドローン防除用アジュバント加用の効果を検討する。 成果:ニンニクにおいてアミスター20フロアブル及びベネビアODにアジュバントを加用した場合、付着する...
広域連携型農業研究開発事業 (1)ドローンやセンシング技術を活用した果樹病害虫防除管理技術の開発
摘要 目的:20度の傾斜を自由に飛行して防除を行うドローンを開発して防除時間を4割削減することを目的に、果樹用ドローン試作機に農薬散布機を実装して、傾斜地における防除作業の軽減等を検討する。 成果:ドロ...
生産環境安定対策技術の確立 ドローン(マルチローター型小型無人航空機)による青ネギの病害虫防除技術の検討
摘要 目的:本県の主要品目について、品質および収量の安定化を図るため、それぞれの品目の固有の病害虫防除および土壌管理、施肥設計に関する課題を解決し、安定生産に資する技術を確立する。 成果:ネギアザミ...
広域連携型農業研究開発事業 (2)ドローンやセンシング技術を活用した果樹病害虫防除管理技術の開発
摘要 目的:20度の傾斜を自由に飛行して防除を行うドローンを開発して防除時間を4割削減することを目的に、果樹用ドローン試作機に農薬散布機を実装して、傾斜地における防除作業の軽減等を検討する。 成果:ドロ...
摘要 目的:ドローン等の先端技術を活用した下刈作業の省力化システムの開発及び実証を行う。 成果:2種類の薬剤を動噴により散布し雑草木の抑制効果が認められた。ドローンによる散布は、風速が小さい状況であっ...
摘要 ジノテフラン剤等、数種薬剤の防除効果と特性を評価した。また、ドローン4機種について株元における薬液付着程度及び薬液被覆程度を比較し、高度2m,速度10km/hで比較的安定した薬剤散布結果がえられた。 ...
クボタスマートアグリシステムを活用した農作業と管理の効率化並びにドローンを活用した管理作業の効率化の実証
摘要 サトウキビでドローンからの薬剤散布時の薬液滴下の状況を把握し,適切な散布方法を確立する。