摘要 本県で問題となっているネギ黒腐菌核病およびハクサイ黄化病に対して、栽培前の圃場の発病のしやすさ(発病ポテンシャル)を診断し、それに応じた対策を講じることにより、コストを最小限に抑えて被害を軽減...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する研究 (病害虫データを例とした農業データアグリゲーションスキームの構築)
摘要 目的: カボチャ(うどんこ病,ウリハムシなど),タマネギ(べと病,ネギアザミウマなど)及びキク(白さび病,ミカンキイロアザミウマなど)の病害虫画像を収集する委託研究を実施する。 得られた成果: A...
摘要 より迅速かつ簡易に圃場における抵抗性発達レベルの判定が可能となるよう改良したLAMP 法によるチャノコカクモンハマキのテブフェノジド抵抗性の遺伝子診断法を開発し、ガイドライン案の別冊解説書及び遺伝...
摘要 (目的) 本県で問題となっているネギ黒腐菌核病およびハクサイ黄化病に対して、栽培前の圃場の発病のしやすさ(発病ポテンシャル)を診断し、それに応じた対策を講じることにより、コストを最小限に抑えて...
摘要 チャノコカクモンハマキ、ネギアザミウマ、コナガの薬剤抵抗性遺伝子診断法の判定精度90%を達成し、非越冬地におけるコナガ薬剤抵抗性管理戦略におけるウワバ類対策を確認トビイロウンカのイミダクロプリド...
摘要 ネギアザミウマはネギ等の重要害虫であり、大阪府内では各種薬剤に対する抵抗性の発達が問題になっている。そこで、アザミウマ類の薬剤感受性検定法について薬剤検定マニュアルを策定するとともに、府内で採...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;ネギアザミウマの薬剤抵抗性発達を遅延させる適応度コストの解析と遺伝子診断技術を適用した防除体系の策定
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;ネギアザミウマ薬剤抵抗性の発達状況と茨城県等の大規模畑作地帯における遺伝子診断技術を用いた生殖型と薬剤抵抗性解析による防除体系の検証
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;アザミウマ類の薬剤検定マニュアル策定と大阪府におけるネギアザミウマの薬剤感受性の実態解明及び遺伝子診断技術を用いた薬剤抵抗性解析の有効性検証
アザミウマ類の薬剤検定マニュアル策定と大阪府におけるネギアザミウマの薬剤感受性の実態解明及び遺伝子診断技術を用いた薬剤抵抗性解析の有効性検証
摘要 アザミウマ類に対する各種薬剤の効果の比較評価が可能な標準検定法を開発した。この手法により、大阪府における各種薬剤に対する感受性検定を実施した。
ネギアザミウマ薬剤抵抗性の発達状況と茨城県等の大規模畑作地帯における遺伝子診断技術を用いた生殖型と薬剤抵抗性解析による防除体系の検証
摘要 ネギアザミウマの合成ピレスロイド剤、ネオニコチノイド系剤等に対する感受性検定を実施し、生殖型、寄主作物と薬剤感受性の関連性に関する知見を得た。
ネギアザミウマの薬剤抵抗性発達を遅延させる適応度コストの解析と遺伝子診断技術を適用した防除体系の策定
摘要 ネギアザミウマ産雌単為生殖型飼育系等を確立して産卵数などのデータ取得を開始した。また薬剤淘汰用の半閉鎖型飼育容器を整備し、連続散布が集団の遺伝子変動に及ぼす影響の調査を開始した。
摘要 ネギアザミウマ、アブラムシ類、ナミハダニについて基幹薬剤に対する抵抗性原因遺伝子をRNA-seqにより解析するためのサンプル調整を完了し、解析を開始した。
摘要 ネギアザミウマはネギ等の重要害虫であり、大阪府内では各種薬剤に対する抵抗性の発達が問題になっている。そこで、アザミウマ類の薬剤感受性検定法について薬剤検定マニュアルを策定するとともに、府内で採...
摘要 目的:ネギ黒腐菌核病について,前作の発病度,土壌理化学性及び圃場菌密度と発病との関係及び病害の発生要因を明らかにする。、成果:ふるいを用いた菌核回収法は,本県ネギ圃場での調査方法として有効であ...
摘要 ネギべと病は発病前の診断が難しい。前年度までに、ネギべと病発病株の無病徴葉から病原菌を特異的に検出する技術を確立した。本年度は初期症状が疑われる未発病株を材料として、明瞭な病徴が現れる前にべと...
摘要 ネギアザミウマはネギ等の重要害虫であり、大阪府内では各種薬剤に対する抵抗性の発達が問題になっている。そこで、アザミウマ類の薬剤感受性検定法について薬剤検定マニュアルを策定するとともに、府内で採...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、a)ホウレンソウ萎凋病菌Fusarium oxysporum f. sp. spinaciaeの5領域の塩基配列を解析した結果、他の分化型13種の塩基配列情報と比較して特異的な配列を確認し...
摘要 昨年度開発した手法及びプライマーを用いて、発病株からDNAを抽出し、nested PCRを行ったところ、病斑部、病斑周辺の健全に見える部位及び同じ株の無病徴葉からも特異的増幅が認められた。このことから、...