摘要 新規導入品種および抵抗性素材となる系統のチューリップ微斑モザイク病および条斑病抵抗性を明らかにする。今年度は、48品種・系統について両病害に対する抵抗性検定を実施した結果、抵抗性極強あるいは強と...
摘要 新規導入品種および抵抗性素材となる系統のチューリップ微斑モザイク病および条斑病抵抗性を明らかにする。今年度は、58品種・系統について両病害に対する抵抗性検定を実施した結果、抵抗性極強あるいは強と...
摘要 新規導入品種および抵抗性素材となる系統のチューリップ微斑モザイク病および条斑病抵抗性を明らかにする。今年度は、85品種・系統について両病害に対する抵抗性検定を実施した結果、抵抗性極強あるいは強と...
摘要 個別防除技術を適切に組合せたチューリップ土壌伝染性ウイルス病の総合防除技術を確立する。今年度は、肥培管理により微斑モザイク病及び条斑病の発生を抑えることができることを明らかにした。フミンホス...
h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)長距離移動性イネウンカ類については、トビイロウンカとセジロウンカに適応可能な簡易な微量局所施用装置を用いた薬剤抵抗性検定法を開発した。また、イネウンカ類の飛来源地域における5年間のモニタリ...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 1)雑草動態モデルの開発では、冬作雑草のカラスムギ、ネズミムギの種子損耗に及ぼす石灰窒素処理の効果を明らかにし、エンマコオロギの種子摂食行動も地表種子の損耗に効果があることを確認した。主要水田...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 (1)雑草動態モデル開発では、冬作雑草カラスムギの埋土種子動態のデータ解析によって夏期の不耕起が生存種子の低減に効果があることを明らかにし、種子生産特性に関する圃場での実測値を得た。コナギについ...
摘要 目的:とまと,ピーマン等のナス科野菜生産において青枯病は難防除病害である。産地では土壌消毒あるいは耐病性台木の使用により対策を講じてきている。しかし,その防除効果は十分とはいえない。加えて,近...
土壌病害の熱水消毒と耕種的防除・機能水消毒を組み合わせたつる割病等病害の総合防除技術の確立(316)
摘要 高温時や圃場の乾燥時に実施したり、熱水注入量を増加させる,あるいは深耕や有機物の連年投与などによる土壌の膨潤化などにより、熱水土壌消毒の効果は高まることを明らかにした。また熊本県鹿本地域の栽培...
摘要 トマトにキュウリモザイクウイルス(CMV)-P系統のレプリカーゼ遺伝子を導入することによって、CMV-P系統に高い抵抗性を示すトマトを作出するために研究した。CMV(subgroup 2)のR...
摘要 キュウリモザイクウイルスのP系統の非構造タンパク質遺伝子であるレプリカーゼをトマトに導入することによってウイルス抵抗性を付与する目的で組換えトマトが作出された。育種第1研究室で育成された組換え...