b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 コンバイン収穫適性に優れ、たんぱく質含量43%以上で豆腐用途に適した品種育成については、1)寒冷地における「リュウホウ」並以上の早熟性と耐倒伏性および病害虫抵抗性品種の育成について、「東北162号...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)寒冷地向け品種の育成では、大粒で、たんぱく質を約44%含む、耐倒伏性とモザイク病抵抗性に優れる「東北160号」を新品種候補とした。機械化適性の高い新しい草型を有する品種の育成に向けて、「ワセス...
近畿中国四国地域のコンバイン収穫に適した豆腐用の多収大豆系統の開発
摘要 35組合せの交配を行い、集団育種法、系統育種法、突然変異育種法により、約650個体及び250系統を選抜した。後期世代系統については、生産力検定予備試験、系統適応性検定試験及び特性検定試験に供試して有望...
摘要 i)温暖地向け大豆系統開発における交配母本の選定のため、既存品種・系統の栽培特性及び品質特性を調査し、タマホマレよりも10%以上多収でフクユタカ並の蛋白含量が高い品種・系統を見い出した。ii)近畿中...
摘要 野菜生産は地域農業の振興における要の一つとして位置づけられ、野菜の省力機械化一貫体系の確立が急務とされている。この場合、生産技術だけでなく、生産物を積極的に加工利用する技術開発も所得拡大に有効...