摘要 ・ タマネギの秋及び春定植作型において3品種、夏定植作型において1品種をセット球栽培適性品種として選定した。 ・ タマネギ栽培の作業定順(防除等)を生育ステージに紐づけたアルゴリズムをNEC営農指導支...
2農産物の高品質安定生産技術の確立 (5)水田に適した加工・業務用露地野菜の品目選定と多収安定栽培技術の確立
摘要 目的:水田を活用し、収益性の見込める露地野菜品目を選定するとともに、異常気象に遭遇しても生産性が高い栽培技術を確立する。 成果:サトイモ湛水畝立て栽培における湛水開始時期を6月開始区、7月開始...
摘要 目的:県内に広く存在する低透水性の粘質土水田への園芸作物の導入推進、生産安定性を確保するため、現行の汎用化水田における灌排水の機能を向上させるより高度かつ効果的な営農灌排水技術体系を開発する。...
摘要 目的:茨城県の主な作型と主要品種の生育データと環境データの関係解析から生育モデルを作成し、リモートセンシングにより得られた画像の解析と生育モデルに基づく出荷予測技術を開発する。 成果:キャベツ...
水田農業収益力強化に向けた園芸作物の省力・高収益・安定生産技術の確立
摘要 ■目的:水田を活用し、キャベツ、タマネギ、ブロッコリー、白ネギ及びアスパラガスの安定多収を可能とする品種・作型の選定と省力栽培技術及び機械化体系を確立し、現地で実証する。また、ミニトマト収益の...
摘要 加工・業務用タマネギと早生水稲の水田輪作体系を確立するため、加工・業務用タマネギの適期定植による安定多収栽培技術とタマネギ跡の早生水稲の省力安定多収技術を開発する
摘要 広野町に実証ほ場を設置し、中山間地域の条件不利地及び震災・原発事故に起因する避難指示を解除した後の営農再開地域で水稲有機栽培産地の再生に向け、スマート農業機器を活用した各種作業の省力化や生産...
多様な生産者ニーズに対応した水田農業推進のための安定生産技術
摘要 目的:農業経営の大規模化やICTの農業利用が浸透してきており、作業の効率化が求められている。また、水稲種子生産での収穫・乾燥作業に伴う発芽率低下の改善、稲品種の貯蔵性の違いに基づいた効率的な種子...
摘要 水田輪作体系に適した多収子実用トウモロコシ品種を選定するため、生育特性や収量性を調査したところ、RM108~123品種を用いることで収量性が向上することが示唆され、収穫時期も分散した。なお、播種時期...
除染後水田に対する中長期的な地力の実態解明と効果的な地力回復技術の開発
摘要 作付再開4年目までのほ場では慣行施肥と稲わら還元の継続では生産性の低下傾向がみられた。これに対し、牛ふん堆肥と乾燥鶏糞を4年連用することにより、生産性と地力窒素の維持に有効であることが確認され...
摘要 本県及び独立行政法人等が育成した新系統・品種について、場内及び現地ほ場で栽培特性及び加工適性等の調査を行い、品種導入を検討するための基礎資料とする(水田農業研究所と連携)。
摘要 目的: 第3期「みやぎ食と農の県民条例基本計画」では食と農を取り巻く情勢の変化に対応して園芸産出額の倍増を目指すこととしており,「みやぎ園芸特産振興戦略プラン」では大区画ほ場を活用した露地園...
摘要 目的: ほ場整備地区(実施及び計画地区)において,現地の作付面積,機械装備,労働力及び組織体制等の調査を行い,土地利用型経営モデルを基に作成した計画が地域の実情に合ったものとするための実証を...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
摘要 気候変動に対処し、持続的な農林水産業と適切な資源管理を両立するため、以下の取組を行った。 カンボジアにおいて広域水管理調査地を決定し、温室効果ガス排出等の観測準備を進めた。また、ベトナム国...
摘要 1)「宮崎52号」は、4月下旬植でも窒素施用量を主食用米の1.5倍程度の超多肥とすることで増収すること、玄米タンパク質含有率を高めるためには、実肥の施用が有 効であることを明らかにした。また、700kg/...
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
摘要 プログラムC「開発途上地域の地域資源等の活用と高付加価値化技術の開発」(高付加価値化研究業務セグメント)では、アジア地域における農山漁村開発を支援し、開発途上地域の農民の所得向上と、我が国が進...
摘要 本県及び独立行政法人等が育成した新系統・品種について、場内及び現地ほ場で栽培特性及び加工適性等の調査を行い、品種導入を検討するための基礎資料とする(水田農業研究所と連携)。
自給飼料を導入した大規模水田輪作による耕畜連携システムの実証研究
摘要 大規模水田輪作体系構築のため、水田輪作体系に適した大豆・子実用トウモロコシの品種選定、有機物投入による多収・輪作体系の構築及び子実用トウモロコシの加工調製、給与技術の確立を目指し実証研究を行...