摘要 シイタケの菌床栽培は、栽培化が比較的新しく、栽培期間が長期になるため効率的な栽培管理と、発生・生育条件の検討、害菌防除技術の解明等高品質生産技術を確立する。培地容量と収量の関係を調査しており...
摘要 アミタケはマツ枯れやマツ林の手入れ不足で発生が減少しているが、増殖の要望が強い。このため、アミタケ栽培可能林分の判定・環境改善方法や人工接種方法を確立する。これまで胞子散布試験、マツ実生苗の...
摘要 当県独自の優良種菌の開発とコスト低減や品質向上を図るための新栽培技術の開発。今年度はエノキタケの新品種登録を申請した。さらに、エノキタケ、ナメコの優良品種開発試験を継続している。 戦略 森林・...
摘要 目的:佐渡のトキ野生復帰に向けて、トキの餌としての佐渡産天然ドジョウの種苗生産技術及び越冬管理・親魚養成技術を確立し、ニシキゴイ選別廃棄魚のトキの餌としての利用方法を確立する。得られた成果:養...
摘要 転換畑での主要品目であるサトイモでは、セル苗利用をベースとした技術確立、エダマメでは収穫機の効率利用のための技術確立が求められている。これらの技術確立と導入支援のため、省力・低コスト生産体系導...
摘要 目的:県内におけるカワウの分布域及び日周行動に関する情報を得る。得られた成果:信濃川蔵王橋において冬期観察した結果、採餌は単独で行うのではなく、休息中だった個体が次々と参入する様子が見られた。...
摘要 目的:ダム貯留水が水生生物に及ぼす影響を明らかにする。得られた成果:水質調査(水温、pH、DO、BOD、SS)はいずれも水産用水基準を満たしており、また、各定点において優位差は見られなかった。...
摘要 目的:魚道の実態を調査し、魚の遡上阻害要因を摘出する。得られた成果:対象河川の五十嵐川支流守門川の魚道について調査した。3号ダムでは渇水時には遡上が困難。呑み込みプールに砂礫が堆積し低水深とな...
摘要 目的:平成15年度の漁業権切り替えに伴い漁場計画の作成が予定されている。しかし、近年の河川環境は変化していることから、現状に合わせた放流量指針を作成する。得られた成果:既存の調査資料、文献等を活...
摘要 目的:ブルーギルの魚類生態系に及ぼす被害状況を明らかにするとともに、その生態特性を解明して、これを利用した効果的な駆除技術を開発する。得られた成果:生息場所はダム湖ではダムサイト寄りや浮き桟橋...
摘要 目的:ブラックバス類の駆除のためには繁殖阻止率と漁獲率を上げることが必要であり、そのために産卵生態の把握と効率的漁法を解明するとともに資源量の把握と被害量の推定を行う。得られた成果:産卵床及び...
摘要 目的:サクラマスは雄性先熟のため、貴重な精液が無駄になる場合があり、現場でも利用可能な簡便技術とするため、精液の冷蔵保存技術を開発する。得られた成果:保存溶媒としてはサクラマス用人工精漿が適当...
摘要 目的:1河川環境調査:餌環境と河川内収容力調査 2産卵環境調査:産卵場及び降下仔アユ調査 3漁業実態調査:生息環境等の把握得られた成果:藻類現存量は0.08~3.47g/m2の範囲で昨年度より低水準で、増殖...
摘要 目的:渓流魚について、遺伝的多様性を確保し、水系毎にその生息域に適応した固有の個体系群形成を主体として、増大する遊漁者に対応するため上、中流域毎に利用目的に合わせた資源造成、利用及び管理手法を...
摘要 (1)回帰資源調査目的:サケの回帰予測量回帰資源の特性等を把握するためため、来遊量、親魚の大きさ、年齢及び繁殖形質を調査する。得られた成果:本年のサケ河川漁獲数は前年比77%、採卵数100%と例年...
摘要 目的:養殖場や種苗生産場では、寄生虫性疾病対策が重要であり、安全、簡便で効果的な予防・駆除方法の開発が望まれている。このため、天然食品にも含まれている飽和脂肪酸の一種による抗寄生虫効果を検討す...
摘要 目的:魚病診断、医薬品の適正使用、防疫等の指導及び診断・予防・治療法の開発研究。SVC、KHV等の特定疾病監視対策。冷水病の発病機構の解明。得られた成果:ニシキゴイ、アユ、サケ・マス類、海産魚につい...
摘要 空中薬剤散布(マイクロカプセル剤)の林木・下層植生、野生鳥類、昆虫類に及ぼす影響調査。寺泊町で実施。 戦略 森林・林業・木材産業 専門 森林生物 部門 林業
摘要 (1)残餌・糞除去試験目的:養鱒施設の排水における固形物(残餌、糞)の簡易除去方法の開発による環境汚染の軽減。得られた成果:固形物排出量の軽減、活性炭及びカニ殻粉末添加餌料給餌による糞の性状等...
摘要 目的:優良な形質を有するニジマス異種間交雑魚の大量作出技術を開発し、高品質化のための養殖試験を行う。得られた成果:異種間交雑魚の作成(育成中)、イワナ類ニセ雄の作成(育成中)、ニジマス全雌4倍...