要約 開花期の穂に注射接種しスプリンクラーで間断散水することによって、小麦赤かび病抵抗性を高い再現性で検定できる。 キーワード 小麦赤かび病、抵抗性検定、標準品種、コムギ 背景・ねらい 小麦赤かび病は、...
要約 開花期の穂に注射接種しスプリンクラーで間断散水することによって、小麦赤か び病抵抗性を高い再現性で検定できる。 キーワード 小麦赤かび病、抵抗性検定、標準品種、コムギ 背景・ねらい 小麦赤かび病は...
要約 大麦の赤かび病抵抗性検定法として、人工気象条件下でポット栽培した開花期の穂に病原を噴霧接種し恒温過湿条件下で発病を促す「ポット検定」法を開発した。本検定法は、圃場検定との相関や年次間相関も高く...
ビール大麦における登熟後期の散水処理による凸腹粒抵抗性検定法
要約 ビール大麦の登熟後期に人工的に1日当たり50mmの雨量に相当する散水処理を連続2日間断続的に行う方法により、凸腹粒抵抗性の検定が可能である。 キーワード ビール大麦、登熟後期、散水処理、凸腹粒抵抗性 ...
要約 コムギ縞萎縮病に対する抵抗性検定法を確立し、既存奨励品種の抵抗性を明らかにした。抵抗性品種の選抜目標は、発病が認められるものの、生育は阻害されない程度の抵抗性「やや強」以上とする。 背景・ねら...
要約 根腐病菌を接種・培養したオオムギ培地の粉末を接種源に用いた地上部接種によるテンサイ根腐病(Rhizoctonia solani)に対する抵抗性検定手法を開発した。本手法では、従来の埋設接種より発病が遅れるが、接種...
秋まき小麦の赤かび病抵抗性検定のための新手法と指標品種の選定
要約 秋まき小麦品種・系統の赤かび病に対する抵抗性検定は、ビニールハウスではMicrodochium nivale接種による検定で代表できる。「チホクコムギ」(弱)、「ホクシン」(やや弱)、「ホロシリコムギ」・「北見77号...
要約 種属間交雑により導入された小麦赤さび病抵抗性遺伝子Lr9、Lr19、Lr24、Lr25、Lr28、Lr29は、日本国内から採取される小麦赤さび病菌レースすべてに抵抗性である。 背景・ねらい 小麦赤さび病抵抗性遺伝子は...
コートタンパク質(CP)遺伝子導入によるオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV) 抵抗性素材の作出
要約 パーティクルガンによるオオムギの形質転換系を活用して,BaMMVのコートタンパク質遺伝子をオオムギ(品種:ニューゴールデン)に導入したところ, 本ウイルスに対して抵抗性を示す系統を得ることができた。 ...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴