高速汎用施肥播種機による子実用トウモロコシを導入した省力多収水田輪作システム
要約 高速汎用施肥播種機を使用する乾田直播水稲-極早生子実用トウモロコシ-ダイズの輪作に子実用トウモロコシの作付け前に家畜ふん堆肥を施用し、作付け後に緑肥を導入する省力多収水田輪作システムを開発した。...
種子のモリブデン(Mo)含量は根粒超着生ダイズの窒素固定活性に影響する
要約 採種用のダイズにMoを葉面散布して生産する高Mo含量種子(富化種子)に由来する根粒超着生ダイズは対照に比べ根粒重は減少するが根粒窒素固定は高く増収する。根粒超着生ダイズの低い窒素固定能の要因として低...
道央地帯における「大地の星」と春まき小麦初冬まきを取り入れた経営モデル
要約 冷凍米飯用「大地の星」で600kg/10a、春まき小麦の初冬まき栽培で450kg/10aを達成し、露地野菜を取り入れた複合経営は、家族3人で農業所得538万円の所得確保が可能であり、石狩・南空知地域における地域水...
要約 大豆の複条播種(密植2列播種)による安定多収技術を開発した。初期生育が旺盛となり、主茎を中心に着莢する草型に変わり登熟が改善される。また、密植効果により単位面積当たりの莢数が増加し、多収となる...
要約 稲発酵粗飼料用稲を食用稲の標準施肥で栽培すると、「ホシアオバ」は14株/m2、「クサホナミ」は17株/m2で多収となる。また、多施肥栽培では、「ニシホマレ」、「ホシアオバ」を11株/m2の粗植栽培としても10a...
要約 収量・品質およびコンバイン収穫適応性からみた早生大豆「サチユタカ」の適正播種密度は、条間を70cmとした場合、7月上旬で株間15cm(19.0粒/m2)、7月下旬では株間10cm(28.6粒/m2)である。 キーワード ...
大豆の汚粒低減のためのコンバイン収穫条件と大豆クリーナの利用法
要約 大豆のコンバイン収穫では最下着莢位置と刈り高さの差が5cm以上、茎水分40%以下では損失や汚粒の発生が少なくなる。また、汎用コンバインより豆用コンバインの方が汚粒の発生が少ない。さらに、大豆クリー...
要約 道央・上川および道東において大規模な現地実証により大豆の多収・省力技術の有効性を検証した。密植、窒素追肥、燐酸増肥による増収効果、損失5%以下、汚粒を軽減させるコンバイン収穫条件、汚粒クリーナ処...
要約 網走地方を気象特性から内陸・沿海・山麓地域に区分し、各々の地域における小豆・大豆の適品種、燐酸施肥法、栽植密度等について策定した安定多収栽培技術の指針である。 背景・ねらい 網走地方では輪作体系...
要約 簡易施設を利用したネットメロンの7月どり栽培には、品種はラスターがアムス(慣行)より低温期の着果が安定しており、高畝(40cm程度)、立ち栽培、UV折衷誘引により果実品質が向上する。秀品収量は株間25cm、2...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴