要約 野菜用乗用管理機の前端に取付けられた椅子に腰掛けてキャベツを切りとり、その側面に設置されたコンベアで後方の箱詰め作業者に搬送することによって、玉切りから選別・箱詰めまで行う省力・低コストなキャ...
要約 桑育成系統「No.3003」に桑品種「おおゆかた」を交雑し、温暖地向き桑系統「本85-88」を選出した。本系統は夏切、春切ともに「しんいちのせ」より10%以上多収である。枝条の伸長は劣るが、条径は「しんい...
要約 だいず「東北113号」は,成熟期が中生の早で,白目で粒が大きく,良品質で豆腐加工適性に優れる。主茎長は「ライデン」よりやや短く,分枝数は「ライデン」より少ない。最下着莢位置が高く,倒伏抵抗性は...
要約 だいず「東北115号」は,成熟期が早生・多収で,白目の納豆用小粒品種である。粒大は「コスズ」よりやや大きいが,納豆加工適性が高い。「コスズ」に比べて倒伏抵抗性に優れることから機械収穫が可能であ...
要約 はとむぎ「東北2号」は熟期は早生で、水田地帯では水稲の収穫と労働競合が少なく、また、低温の影響を受け易い東北北部でも安定した栽培ができる。短稈で粒が大きく、着粒層が狭いことから機械収穫に適す...
イタリアンライグラス耐倒伏性晩生新品種「ヒタチヒカリ」の育成
要約 耐倒伏性・冠さび病抵抗性が強い4倍体の長期利用型イタリアンライグラス新品種「ヒタチヒカリ」を育成した。出穂期は「ヒタチアオバ」と同程度の晩生で、収量は「ヒタチアオバ」よりやや多収である。多雪地...
要約 「本80-60」は枝条の伸長が良好で、節間は短く、再発芽性に優れた温暖地・密植向き桑系統である。本系統は春蚕期および晩秋蚕期の収量が多く、年間を通じて生育が旺盛であるところから、多回育および機械収...
要約 「東山162号」は白目大粒の良質で、ダイズモザイクウイルス病抵抗性品種である。成熟期は、「ナカセンナリ」並の中晩生種に属する。耐倒伏性に優れ、子実収量は「ナカセンナリ」及び「タマホマレ」を上回...
要約 だいず「リュウホウ」は,成熟期が中生の早で,白目で粒が大きく,良品質で豆腐加工適性に優れる。主茎長は「ライデン」よりやや短く,分枝数は「ライデン」より少ない。最下着莢位置が高く,倒伏抵抗性は「...
要約 桑古条の1芽(長さ4cmの1芽種茎)を利用して育成したポット稚苗による簡易な桑園造成技術は、従来の苗木密植桑園に比し、造成労力、経費ともに大幅な節減が可能である。 背景・ねらい 1芽種茎によるポット稚苗...
要約 アマランサスの有望系統はメキシコ系と岩大系である。播種適期は 5月下旬~6月中旬であり、栽植密度は10aあたり、8,000本で、施肥量は堆肥 1~2t/10a単用で、コンバイン収穫は茎水分の低下する降霜後で精度...
要約 無エルシン酸「キザキノナタネ」のコンバイン収穫適期は熟莢割合が70~80%に達し、着色粒率95%で、莢の含水率が50%以下の時期であり、成熟期後約10日である。 背景・ねらい なたねは耕地の高度利用の観点か...
要約 はとむぎ「はとじろう」は「中里在来」に比べ、早生、大粒で、標準播種期で a当たり 40.7kgの収量が得られる。密植及び多肥条件では 8%増収し、百粒重は変わらない。 背景・ねらい 秋田県中部を中心とした仙...
要約 「リュウホウ」の標準播種期の子実重は、ライデンに比べ 6%程度多収である。播種密度は、平方メートル当たり 13.7から 18.3本程度の標準からやや密植がよい。密植に伴う耐倒伏性はライデンより強く、機械化...
要約 だいず「鈴の音」は,成熟期が早生で,白目の納豆用小粒品種である。粒大は「コスズ」よりやや大きいが,納豆加工適性が高い。「コスズ」に比べて倒伏抵抗性に優れることから機械収穫が可能である。 背景・...
要約 だいず「鈴の音」に適する播種期と栽植密度は、岩手県中北部で 5月中旬~6月上旬・20,000~25,000本/10a、同県南部で 6月上旬~下旬・15,000~20,000本/10aである。 普通型コンバインによる収穫可能期間は約...
要約 はとむぎ「はとじろう」は熟期は早生で、水田地帯では水稲の収穫と労働競合が少なく、また、低温の影響を受け易い東北北部でも安定した栽培ができる。短稈で粒が大きく、着粒層が狭いことから機械化収穫に適...
要約 水稲から切り替えた畑期間3か年において、小麦の前後作への飼料作物の導入や冬作飼料作物後作へ大豆を組入れることによりトウモロコシを主体とした主要な水田畑作物(飼料作物、麦、大豆)組合せによる3年4作...
要約 1芽種茎を用いた施設育苗による桑稚苗の育成と開発改良した桑稚苗用移植機での桑園造成機械化一貫体系は従来の苗木密植桑園造成に比し、大幅な能率向上が図られ、圃場における活着、成育も良好である。 背景...
要約 育苗センター等での水稲の大量育苗作業の省力化のための問題点の解明や新たな技術を導入する場合の事前評価を目的とし、労力配分や作業日程の調整を行い、水稲育苗における作業計画の作成を支援するシミュレ...