要約 耐寒性に優れた緑茶用新品種命名登録候補系統‘埼玉33号’を育成した。本系統は摘採期が‘やぶきた’より2~6日遅い中晩生である。一・二番茶とも‘やぶきた’より多収である。製品の色沢は濃緑で細くよれ、...
要約 多収、耐寒性、耐病性ともに優れた特徴をもつ中晩生系統‘金谷17号’を育成した。品質は良好で特に明るい色沢、透明感のある水色に優れた特徴をもつ。1 キーワード 多収、耐寒性、耐病性、中晩生、金谷17号1...
要約 神奈川県伊勢原市特産のカラシナの在来種「大山菜」と「清国青菜」の交雑後代からカラシナ新品種「大山そだち」を育成した。「大山そだち」は辛味が激であり、「大山菜」より葉肉質が軟らかく、耐寒性が強く...
要約 「新世紀」に「北甘」を交雑してニホンナシ新品種「北新」を育成した。北海道の主要な果樹地帯に適する耐寒性を持ち,9月下旬~10月上旬に収穫できる早生種の晩いほうに属する品種である。果実は中玉で,外...
要約 チャの新品種 'みえ緑萌1号' は 'やぶきた' と比較して摘採期で5日程度遅い晩生種である。樹勢は強く、株張りの良好な多収性品種である。荒茶品質は特に色沢、香気に優れている。作期の拡大を図るための品種...
要約 多収で香味豊かな中生種「70-11-6」が育成された。摘採期は'やぶきた'と同時期、樹勢は中程度、収量は'やぶきた'より多い。品質は形状が細よれで、香気は持続性のあるさわやかな清涼感を持つ。 背景・ねらい...
要約 アルファルファ「愛系37号」は耐湿性が強い早期繁茂性品種であり、永続性が高く、菌核病にも強い。収量性はナツワカバよりやや高く、関東以西の暖地でナツワカバに替わる新品種として普及が期待される。 背...
要約 「新世紀」に「北甘」を交配して日本ナシ新品種「67-17-22」を育成した。北海道で9月下旬から10月上旬に収穫される。外観が良く、果実重は約330gで、「北甘」より大きく、「身不知」より小さい。...
要約 しゅんようは収量性が高い中生種である。シラネコムギと比較して、粉色、麺色は明るい黄色でゆでうどんの官能評価が高く、穂発芽性難で品質は安定する。蛋白質含量がやや低いため止葉抽出期の追肥が必要。...
要約 「はるの輝」は寒冷地から温暖地まで栽培できる、良食味のナバナである。草体がワックスレスであることから鮮緑色で外観がよく、甘味があって食味が良好である。また、花茎が太く商品価値は高い。 背景・ね...
要約 しゅんようは収量性が高い中生種である。シラネコムギと比較して、粉色、麺色は明るい黄色でゆでうどんの官能評価が高く、穂発芽性難で品質は安定する。蛋白質含量がやや低いため止葉抽出期の追肥が必要。 ...
要約 赤褐色品種「ノースレッド」は「キャンベル・アーリー」より糖度が約2度高く食味良好で、また、成熟期は7日程度早い。岩手県では本品種を奨励品種に採用し、品種構成の見直し、消費の拡大を図る。 背景・ね...
要約 国内ではじめて育成した放牧専用の小葉型の新品種である。「東北21号」は植物体のサイズが小さくイネ科草種の生育を抑圧しないので安定した収量が維持できる。また混播草地でクローバ率が適正に維持されるの...
要約 「エーデルアーリー」は、「キャンベル・アーリー」の枝変わりで、「キャンベル・アーリー」に比べて成熟期が約18日早く、果粒も8gと2g程度大きいことが特徴である。 背景・ねらい 本県ぶどうの品種構成は、...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴