要約 リンゴ台木の育種において、挿し木発根性に対して主働的に寄与するQTLに連鎖するDNAマーカーMdo.chr17.5の遺伝子型を指標として、休眠枝挿しによる発...
要約 「ふじ」および「つがる」の単植園で結実を確保するためには、「ドルゴ」、「メイポール」、「スノードリフト」等の中から開花期の異なる2品種を選択し、ポット大苗等の苗木移植や樹冠頂部への高接ぎによ...
ベンジルアデニンの複数回散布によるリンゴ2年生わい性台木苗木の育成技術
要約 わい性台木を用いたリンゴ2年生苗木を育成する際、1年生苗木に切り戻し、芽かき処理を行った後、1本に整理した新梢の先端部にベンジルアデニンを繰り返して散布する。苗木の主幹上にフェザー(羽毛状枝)が...
観光リンゴ園(わい化栽培)に適したカバークロップの種類と定植方法
要約 観光リンゴ園(わい化栽培)の雑草管理として、カバークロップ「リシマキア」「ヒメイワダレソウ」の利用が適する。カバークロップは水稲用育苗箱を用いてマット状に繁殖させ、不織布のマルチ資材と併用して...
要約 遮根シートを利用し根域制限育苗を2年間行ったリンゴのわい化栽培苗木では、短果枝の着生が良好で、生産性の高い大苗が育成できる。また定植後、低樹高化が可能で、生産効率が高まり、早期多収性を示す。 背...
リンゴ園の早期成園化のためのポット養成苗利用による大苗移植栽培法
要約 リンゴ園の早期成園化手法として、ポット養成の2~3年育苗を定植することにより、定植当年から結実が見られ、単年度収支が償われる年限の短縮化が図られる。 背景・ねらい これまでのわい化栽培では、植栽後...
要約 キャベツを栽培するうえで、被害の大きい重要病害である黒腐病の発病に対する品種間差異を市販の20品種について明らかにした。 キーワード キャベツ、黒腐病、品種間差異野菜・茶業試験場 環境部 病害研...
要約 食品工場から出るコーヒー粕と紅茶粕をコーヒー粕が2/3以下になるように混合し4ヶ月堆積すると熟成堆肥が製造できる。これを野菜、畑作物、果樹に対して10a当たり1~2t施用することにより収量増などの効果が...
要約 食品工場から出るコーヒー粕と紅茶粕をコーヒー粕が2/3以下になるように混合し4ヶ月堆積すると熟成堆肥が製造できる。これを野菜、畑作物、果樹に対して10a当たり1~2t施用することにより収量増などの効果が...
要約 食品工場から出るコーヒー粕と紅茶粕をコーヒー粕が2/3以下になるように混合し4ヶ月堆積すると熟成堆肥が製造できる。これを野菜、畑作物、果樹に対して10a当たり1~2t施用することにより収量増などの効果が...
要約 マルバカイドウ台苗木のつくり方として、長さ15~20cm、基部直径0.7cm以上のマルバカイドウ1年枝に品種の1年枝を通常どおり切り接ぎし、これを発泡スチロール箱に火山灰土壌を入れて挿し木すると、優良苗木...
成果の内容・特徴