幼植物を用いたイタリアンライグラスいもち病による立枯れ抵抗性の検定法
要約 イタリアンライグラスいもち病に対する抵抗性検定法として、発芽直後の幼植物を用いた室内検定は、いもち病菌による立枯れ抵抗性の個体選抜にも有効である。また、生育期に接種する現行法と比較して検定時間...
幼植物を用いたイタリアンライグラスいもち病による立枯れ抵抗性の検定法
要約 イタリアンライグラスいもち病に対する抵抗性検定法として、発芽直後の幼植物を用いた室内検定は、いもち病菌による立枯れ抵抗性の個体選抜にも有効である。また、生育期に接種する現行法と比較して検定時間...
細胞外分泌型ヤマイモキチナーゼ遺伝子導入によるうどんこ病抵抗性イチゴの作出
要約 A.tumefaciensを利用して、細胞外分泌型ヤマイモキチナーゼ遺伝子をイチゴ「とよのか」に導入し、ヤマイモキチナーゼの発現を確認するとともに、うどんこ病抵抗性の系統を作出した。福岡県農業総合試験場・...
要約 湛水直播栽培における苗立ち不安定要因の一つである苗腐病のPythium sp.(fillamentous)とAchlya sp.の抵抗性検定法について、菌の増殖手順(温度、培養基、菌糸および遊走子の増殖)と、接種方法(菌糸浮遊液接...
育苗箱播種を組み込んだ水稲葉いもち圃場抵抗性検定法の改善および発病促進
要約 検定する系統を育苗箱に播種し、それを圃場に設置する方法で、天候に左右されずに作業ができ、作業改善にもなった。防風・遮光ネットの設置、スプリンクラーによる散水、罹病葉の散布により気象条件に左右さ...
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると,多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ,これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定でき...
セル成型トレイを用いたダイズシストセンチュウ抵抗性の簡易検定法
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると、多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ、これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定で...
雪を用いない低温での接種によるシロクローバ菌核病抵抗性の簡易検定法
要約 シロクローバの菌核病に対する抵抗性の検定法を開発した。雪を用いず、低温恒温器内で接種する方法であるため、シロクローバ品種や育成系統の抵抗性検定を周年的に実施することが可能である。 背景・ねらい ...
要約 ジャガイモそうか病の抵抗性検定に、抵抗性実生を選抜するための幼苗接種検定、及び抵抗性塊茎を選抜するための人工汚染土検定と萌芽茎接種検定の3種類の検定法を用いると、室内で簡易に交配実生から抵抗...
病原菌の混合接種によるイタリアンライグラスの複合抵抗性検定法
要約 イタリアンライグラス冠さび病、斑点病、網斑病に対する品種の抵抗性について、それぞれの病原菌を混合接種し幼苗で検定する複合抵抗性検定法を確立した。本法は育種母材の病害複合抵抗性検定に活用できる。...
雪を用いない低温での接種によるシロクローバ菌核病抵抗性の簡易検定法
要約 シロクローバの菌核病に対する抵抗性の検定法を開発した。雪を用いず、低温恒温器内で接種する方法であるため、シロクローバ品種や育成系統の抵抗性検定を周年的に実施することが可能である。 背景・ねらい ...
要約 ジャガイモそうか病の抵抗性検定に、抵抗性実生を選抜するための幼苗接種検定、及び抵抗性塊茎を選抜するための人工汚染土検定と萌芽茎接種検定の3種類の検定法を用いると、室内で簡易に交配実生から抵抗...
要約 クワ縮葉細菌病(Pseudomonas syringae pv. mori)の抵抗性は、古条挿し木葉では温度25度C、湿度95%RH条件で接種7日目、新梢水挿し葉では温度20度C、湿度90%RH条件で接種5日目で判定が可能であり、抵抗性検定...
要約 だいず幼苗に白絹病菌を接種し、立枯症状および茎に発生する病斑の程度を指標として白絹病抵抗性が簡便かつ短期間で判定できる。 背景・ねらい ダイズ白絹病防除に最も有効かつ要請の多い抵抗性品種の育成を...
要約 クワ縮葉細菌病(Pseudomonas syringae pv. mori)の抵抗性は、古条挿し木葉では温度25℃、湿度95%RH条件で接種7日目、新梢水挿し葉では温度20℃、湿度90%RH条件で接種5日目で判定が可能であり、抵抗性検定方...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴