
ブドウ「巨峰」の高うね根域制限栽培による新梢伸長抑制と根量増加および果実品質向上
要約 ブドウ「巨峰」は防根シートを利用した高うね根域制限栽培を行うことによってベレゾーン以降の新梢伸長が抑制される。また、主幹から1mで深さ40cm以内に分布する根が増加する。さらに、糖度、着色など果実品...

要約 乾土状態でのスクミリンゴガイの生存期間を実験的に調べた結果、生存率には貝のサイズや潜土の有無が影響し、完全な乾燥状態では大貝の一部が最長11ヶ月、湿潤状態では中・大貝のごく一部が29ヶ月以上生存し...

要約 トラクタのロータリ整地板に取り付け、ロータリ両端に市販の培土板を装着することにより、畦立同時播種を良好に行うことが可能で、排水効果が高く、大豆の出芽安定に寄与できる簡易畦立機を開発した。 キー...

要約 小麦を水稲のコンバイン収穫跡に浅耕播種する場合には、外周明渠とフレールモアによる再生稲処理に加えて、小明渠浅耕処理を組み合わせて実施することで、コンバイン旋回跡の解消や圃場の乾燥につながり、播...

褐毛和種去勢牛における乾燥豆乳粕及び飼料イネホールクロップサイレージを用いた高品質牛肉生産
要約 褐毛和種去勢牛において、粗飼料として肥育前期および肥育後期に飼料イネホールクロップサイレージを給与した場合、順調に肥育でき、さらに配合飼料に製造副産物の乾燥豆乳粕を混合した濃厚飼料を肥育全期間...

FOEASの地下水位制御は大豆の根粒窒素固定、光合成を高めて増収させる
要約 新規地下灌漑システム(FOEAS)による地下水位制御により、大豆の出芽苗立ち、光合成が向上するとともに、根粒窒素固定量は大幅に高まる。その結果、地力窒素が乏しい圃場においても増収が期待できる。 キー...

要約 稲わら等の有機物を連年施用することで土壌の保水力が高まり、出穂期以降の土壌からの窒素供給量や水稲の窒素吸収量が多くなり、後期栄養の確保が図られる。また有機物を施用した水田でも、土壌を過度に乾燥...

SDS(ドデシル硫酸ナトリウム)による田畑輪換土壌の可給態窒素量の評価法
要約 界面活性剤であるSDS溶液の濃度を0.5%とし、この溶液で土壌を115℃に2時間静置後、上澄み液について280nmでの吸光度を測定し、吸光度を乾土率で除した値により、田畑輪換土壌の湛水培養窒素量を迅速に推定す...

要約 カドミウム非汚染水田土壌でもカドミウム米が生産されることがある。出穂期の前後各3週間は、 常時湛水でなくとも湛水期間が7割程度の間断かん水で玄米のカドミウム吸収を抑制できる。石灰質肥料 700kg/10a...

要約 病原菌を特定できない原因不明のイチゴ芽枯れ症状の発症は、ポット育苗した苗を利用し、定植直後からビニール等で屋根を被覆して雨除けを行うことで軽減できる。 キーワード イチゴ、芽枯れ症状、ポット育苗...

要約 耕うん同時畝立て施肥播種機を基幹としたエダマメの省力機械化体系は、慣行体系と比較して播種工程で80%、作業全体で56%の省力化率となり、作業負担度が81%減少する。本体系の損益分岐点面積は5.7haと試算さ...

要約 産業用無人ヘリコプター(以下無人ヘリ)を利用し、粒径1~2mmの乾燥した粉炭を散布することにより消雪が5日~10日早まる。10a当たりの散布時間は約4分で、資材の使用量は手散布の約25%と大幅に削減でき...

要約 ウドの40cm高畝マルチ栽培は、摘心により倒伏が軽減され、生育初期に天候に左右されない安定した根株養成ができる湿害回避技術である。これにより生産性が向上し、管理作業が簡素化される。 キーワード ウド...

本暗渠間隔の広幅化と弾丸暗渠の施工による輪換畑の排水性簡易回復手法
要約 暗渠排水機能が低下した輪換畑では、本暗渠を40m間隔で施工し、弾丸暗渠を密に組み合わせることで、本暗渠間隔10mの現行輪換畑に比べ、降雨後の土壌の乾燥が1~2日遅れる程度まで、排水機能が回復する。水稲...

要約 水稲については穂揃い後の若い穂または止葉、大豆については幼夾期の葉または幼夾の乾燥粉末を希硝酸で抽出し、ICP-MSでカドミウム濃度を高感度測定することによって、子実のカドミウム濃度を迅速簡易に予測...

要約 積雪寒冷地における多年生雑草の栄養繁殖体からの発生は、エゾノサヤヌカグサとシズイでは1∼2年で無くなるがクログワイでは8年後まで続く。エゾノサヤヌカグサとシズイでは種子からの発生が11年後もあり、...

もみ殻の施工密度を上げることによる暗渠もみ殻疎水材の腐植化抑制
要約 水田の畑利用の本格化により、暗渠のもみ殻疎水材の腐植化が早まるが、もみ殻の施工密度を高めることで、腐植化を抑制することができる。トレンチャー施工の場合、もみ殻投入後に掘削土を薄く埋戻し踏圧する...

要約 空知地域の水田地帯における収穫・乾燥調製受託組織では法人化を指向する組織が多い。その主な目的は「離農者の農地の受け皿」であり、小規模農家が多い組織では完全共同経営への転換も意識されている。 キ...

要約 非灌漑期に落水すると、田面の土壌乾燥や地温低下に弱いアオモンイトトンボ幼虫は10日程度で全滅し、水田内に越冬する他のトンボ幼虫も同様に生息が難しくなる。そのため、トンボ類を保全するには、通年湛水...

要約 泥炭層を掘削せずにリターバッグを所定の深度に埋設できる器具を開発した。埋設2年後及び4年後に回収したリターバッグ中の濾紙の重量残存率は深部>浅部、未墾地>無置土耕地>置土耕地の順で、土壌水...