
要約 夏季の高温環境下では、牛卵管液中の還元物質であるグルタチオン量および、活性酸素除去酵素であるスーパーオキサイドジスムターゼ活性が低下し、酸化還元環境が悪化する。また、着床の場である子宮内では、...

耕作放棄地に造成したイタリアンライグラス草地における冬季放牧
要約 耕作放棄地にイタリアンライグラス草地を造成すると、黒毛和種繁殖牛を12月から4月までの150日間冬季放牧できる。放牧開始時草量が235.4kgDM/10aの場合の必要面積は62a/頭である。4月に放牧利用しない牧...

要約 モウソウチクの皆伐竹林に放牧中の肉用繁殖牛は、丈が2m程度までのタケノコを好んで採食し、 竹林の拡大防止に有効である。 キーワード 肉用牛、放牧、タケノコ、竹林、採食率 背景・ねらい 京都府内の中...

要約 結実期のノシバ草地に牛を放牧し種子を採食させた後、新規造成地で放牧することで、種子を含む 糞から発芽したノシバが定着する。被度拡大は頭数増、複数回の放牧、複数年度での実施により促進。採食に 加え...

要約 シグナルグラス、セタリア「パープルピジョン」、セタリア「カズングラ」、クリーピングシグナルの4草種・品種は、高い乾物収量、可消化乾物収量、粗タンパク質収量を示し、新たな導入暖地型牧草として有望...

要約 雌子牛に適正量の飼料を給与した放牧育成は、舎飼育成と同等以上の発育が可能であり、肥育期における増体や肉質についても舎飼育成と比べて遜色がなかった。 キーワード 黒毛和種雌牛、育成、放牧、舎飼、肥...

要約 里地放牧技術の診断票を用いた放牧実施経営の診断結果から、放牧技術レベルの向上には放牧馴致や放牧面積の確保が、耕作放棄地の解消や地域の放牧普及には多頭経営をターゲットに放牧技術を集中的に移転する...

要約 タイ東北部における在来種去勢牛の維持に要する代謝エネルギー要求量は, 477 kJ/kgBW0.75である。これらは日本飼養標準における黒毛和種去勢牛の維持に要する代謝エネルギー要求量の470 kJ/kgBW0.75とほ...

小規模移動放牧における放牧期間延長と耕作放棄地の管理面積の拡大
要約 小規模移動放牧において、肉用繁殖牛を春季は牧草地化された耕作放棄地に放牧し、夏季は牧草地化されていない耕作放棄地等に移すことにより、秋季の牧草が備蓄でき、放牧期間を延長できる。また、耕作放棄...

傾斜放牧草地の谷部を無施肥管理すると土壌水中の硝酸態窒素は低減する
要約 傾斜草地からなる集水流域の谷部草地を無施肥管理すると、通過する土壌水中の硝酸態窒素濃度を環境基準値10mgN/L以下に低減できる。その無施肥草地の谷に沿う距離あたりの土壌水中硝酸態窒素濃度の低減率は0...

熱帯牧草ブリザンタ(MG5)の肉用繁殖牛における栄養価と採食性
要約 新熱帯牧草ブリザンタ(MG5)は奨励品種(沖縄県)であるローズグラスに比べ粗蛋白質、Oa(高消化性繊維)含量が高く、Ob(低消化性繊維)含量は低く、栄養価はDCP、TDNとも高い。採食性もローズグラスより良好で...

要約 兼業農家や高齢農家を担い手とする中山間地域では、放牧飼養による肉用牛繁殖経営の展開が、遊休農地の解消、農用地管理の省力化、農業所得の向上、農業労働報酬額の向上に有利である。 キーワード 中山間、...

アルゼンチンチャコ・フォーモサ地域における冬季の農業副産物給与による育成雌肉牛の増体重改善のための推奨給与法
要約 各種農業副産物の経済的推奨給与量と1kgの増体重に要する費用は次のようであった。
綿実:1kg/頭/日、US$0.26~0.33。小麦糠:体重の0.4%、US$0.36。 米糠:0.4%、US$0.52。綿実粕:体重の0.8%、U...

要約 中山間地域における肉用牛繁殖経営を対象とする、里地放牧技術の診断票である。放牧馴致、家畜衛生と生産、放牧施設整備と安全対策、草地管理、畜産経営の革新、地域農業への貢献の6局面についてチェック...

センチピードグラスの出芽と生育は落葉・落枝の焼却場所で良好になる
要約 二次林伐採跡地に堆積した落葉・落枝の処理法として、放置、除去、焼却のいずれかを加えると、播種したセンチピードグラスの出芽および生育は、焼却処理で最も良好になる。 キーワード センチピードグラス、...

要約 本法は畜ふん堆肥の畜種別生産量、主要作物の作付け面積、及び旬別作目別の堆肥投入量などをもとに、農地利用されない過剰ふん尿量を推定する。本法により、エネルギー資源として利用可能な家畜ふん尿の量が...

要約 本法は畜ふん堆肥の畜種別生産量、主要作物の作付け面積、及び旬別作目別の堆肥投入量などをもとに、農地利用されない過剰ふん尿量を推定する。本法により、エネルギー資源として利用可能な家畜ふん尿の量が...

要約 放牧牛一頭当たり、放牧地:24a、兼用地(ASP):67a、野草地:66aの放牧面積を目安に、草地利用管理体系図に基づいた草地の利用管理を行うことにより、粗飼料無補給型の周年放牧の実施が可能である。 キー...

要約 中山間地に偏在する繁殖和牛の高品質・安定生産に資することを目的に簡易採卵装置を開発した。本技術は、低コストで従来法と変わらない回収率を示し、受精卵回収から検卵まで短時間で終了する野外で有効な採...

牛の放牧による利用休止牧野の植物の地上部現存量減少と出現種数の増大
要約 阿蘇地域における利用休止牧野を電気牧柵で囲い、3頭/ha程度の牛を夏季2ヶ月間放牧することによって、牛の健康を損なうことなく、植物の枯死部を含む地上部現存量が急速に減少する。また、植物の出現種数...