不織布製ポットを利用したトマトの多収少量培地耕「独立ポット耕」
要約 トマトの独立ポット耕は、ベンチ上で1株毎に根域、給液及び排液を独立させた不織布製ポットで栽培する少量培地の栽培システムであり、土壌病害の伝搬が抑制でき、長期多段栽培すると、40t/10aの収量が得ら...
要約 液肥は、毎日午前9時に点滴チューブから一定量(年間施用量÷365日)を1回施用する方法で、10a当たり年間窒素施用量は、バラ栽培では約80kg、ガーベラ栽培では約40kgが適当である。 キーワード 液肥、隔離ベ...
要約 パプリカの早熟栽培において「フィエスタ」の台木としては「スケットC」、「伏見甘長」および「スケットK」がよい。「スペシャル」の台木は「伏見甘長」がよい。 キーワード パプリカ、早熟栽培、台木、「フ...
非病原性Fusariun equiseti と生分解性ポットを組み合わせた土耕栽培のトマト根腐萎凋病の防除
要約 生分解性ポット移植時までに2回Fusarium equiseti 菌処理を行い育成した苗を、生分解性ポットとともに圃場に定植することで、土耕栽培におけるトマト根腐萎凋病の発生が効果的に抑制できる。 キーワード
要約 使用済み養液を系外に排出せず低コストで簡易な養液栽培法‘毛管ポット耕’を開発した。毛管ポット耕は防根透水性の不織布ポットに培土を詰め底面給液方式で作物を栽培するものである。夏秋トマトでは土壌溶液...
要約 バラの少量土壌培地耕は、1株あたり2l程度の土壌を培地に使用する養液耕の一種で、品種に応じた苗の種類や仕立て方を選択することで、ロックウール耕と同等以上の収量や品質が得られる。また、養液を循環利...
要約 粉砕スギ皮を培地に用い、簡易な水位センサを用いたかん水制御により、排液を出さない隔離ベッド栽培システムを開発した。バラ、アスターおよびガーベラ栽培に適用できる。 背景・ねらい バラ、ガーベラ等の...
各種有用微生物を用いたトマトとホウレンソウのFusarium
要約 植物生育促進菌類(PGPF)、Humicola 菌を育苗期に処理することによりトマト萎凋病、根腐萎凋病及びホウレンソウ萎凋病の発病が抑制される。 背景・ねらい トマトとホウレンソウの生産現場では土壌病害が重...
要約 トマトの少量土壌培地耕は、環境への負荷が少ない培養液循環方式の栽培が可能であり、培地を長期間連用しても収量や品質の低下がなく、省力的な栽培を行うことができる。 背景・ねらい 滋賀農試では、低コ...