要約 収穫箱から果実を取り出し、画像処理により大きさ別に階級判別し、吸着ハンドにより専用の通い容器及び平詰めソフトパックに向きを揃えて並べる自動装置である。果重の推定誤差は±2g以内、果実を収穫...
要約 イチゴ収穫ロボットは、つり下げ式高設栽培ベッドの通路を走行し、果実の着色度を基に収穫適期の果実を判別する。そして果柄を把持切断することにより果実に接触せず採果を行い、トレイに収容する。収穫率は...
要約 エダマメ選別装置は、エダマメ莢の熟度と形状の情報を取得する透過光検出部、莢の病虫害や機械的損傷の情報を取得する反射光検出部、搬送用の網目コンベア、エダマメ選別アルゴリズムを持つ画像処理装置、選...
要約 ダイズ品種「ハヤヒカリ」に由来する主要な難裂莢性遺伝子は、分子連鎖群JのSSRマーカーSat_366近傍に存在する。 キーワード ダイズ、機械収穫適性、難裂莢性、マーカー育種、QTL解析 背景・ねらい
天頂方向からの画像処理で収穫後の小ギク切り花の開花程度は定量できる
要約 小ギク切り花を天頂方向から撮影したデジタル画像から得られる、非緑色部(花および蕾)と緑色部(茎葉)の比によって開花程度は定量できる。この定量値は生産者の目視判断に一致するため、開花程度による選別の...
機械化施業による林地への影響を調べる -機械化施業データベースの開発-
要約 林業機械を使った森林施業から3~5年たった跡地において、土壌の保全性や植生の多様性への影響を調べる全国調査を実施しました。調査結果にもとづいて機械化施業データベースを構築しました。 背景・ねらい ...
要約 開発した方法は、120°の角度で連結した二面鏡、姿勢安定板、リング照明を配置した画像取得部で構成し、1台のカメラでエダマメ莢の全周囲画像を取得することが可能で、傷部や褐変部の検出に利用できる。 キ...
背景・ねらい 本研究では、食品の安全に関するリスクの未然防止、被害拡大防止策の観点から、欧米等諸外国の食品安全機関および関連団体の動き、表示、監視制度の改変動向を分析するとともに、食肉部門を中心とし...
要約 ナス収穫ロボットは、V字型に整枝されたナスの畝間を走行し、両側に着果した果実のうち一定の大きさの果実を選択したのち、果柄を挟持するとともにその上部を切断することにより、果皮に接触することなく採...
要約 野菜の接ぎ木や機械移植作業に対応した育苗において、セルトレイ上の生育不良苗を検出して健全苗を補填する果菜類用と葉菜類用のセルトレイ苗補填装置で、欠株や不良苗の90%以上を良苗で補填できる。 背景・...
コンピューターを用いた16SrRNA塩基配列による乳酸菌同定システム
要約 16SリボゾームRNAの塩基配列を利用するコンピューター同定システムを開発した。乳酸菌分類基準株の独自データ及び国際データバンクのデータを取りまとめた同定用データベースを構築し,全食品乳酸菌の...
要約 漁業用作業機械について技術的な動向をまとめ、その現状と特徴を把握し、漁業生産システムの機械化・自動化の研究に資するとともに、関係者への最新データの提供を目的に、漁業用作業機械データベースを作成...