要約 もみがら耕装置での促成トマトの養液栽培は、土耕並みの収量が得られる。養液は大塚A処方で活着時EC1.0dS/m、第4花房開花期以降2.4dS/mで管理する。給液量は0.5L/株/回で生育に併せて回数を加減する。培地は...
要約 イチゴの高設栽培の培地として、コスト、収量性等から杉皮を選定した。培地量は8L/株よりも4L/株が適量である。施肥量は、全量基肥として緩効性肥料をN成分で5g/株を施用すると多収となる。大分県農業技術セ...
要約 高糖度トマト生産用の遮根培地ユニット式養液栽培装置に適した不織布電極センサ式給液制御装置を開発した。本装置の利用により作物の吸水量に応じた自動給液管理が可能である。 背景・ねらい 静岡農試が開発...
モミガラくん炭あるいはヤシガラを培地として用いたバラの養液栽培
要約 バラの養液栽培の培地として、モミガラくん炭あるいはヤシガラを用いてアーチング方式でロックウールと同じ養液管理をすれば、株当たり採花本数はロックウールと同等であり3ヶ年以上利用できるので、代替資...
要約 ツケナ類の寒冷地型養液栽培には、ちょうほう菜とみそめちぢみ菜の適応性が高い。栽植密度はパネル当たり100株で、培養液濃度150mS/mで15分給液30分休止の管理で、定植後21~26日で収穫が可能となり、パネル...
要約 使用済みロックウールの室内透水試験、トラクター走行に踏圧試験を行った。透水性、耐久性の面から暗きょ疎水材として再利用が可能である。 背景・ねらい ここ数年の間に急速に普及してきた養液栽培の一種で...
要約 [要約〕使用済みロックウールは、室内試験による透水性、トラクターを使った踏圧試験に対する耐久性の面で優れており、暗きょ疎水材として再利用が可能である。 背景・ねらい ここ数年の間に急速に普及し...
要約 高糖度トマト生産に適した低段密植栽培用で、10株単位で根域を制限する遮根培地ユニットと、不織布を利用した目づまりのない点滴給液装置を備えた養液栽培システムを開発した。 背景・ねらい 水分ストレスの...
要約 モロヘイヤは気温が高いほど生育が旺盛な短日植物である。そこで、作期拡大の方法は、3~4月まきトンネル栽培では育苗期の加温と電照により5月下旬から収穫でき、8月まきではハウス栽培で電照をすることによ...