
要約 水田環境でアンモニア態窒素濃度が上昇すると、イネの根による窒素吸収能力は低下する。アンモニア態窒素吸収能力を調整する遺伝子OsACTPK1を同定した。 OsACTPK1の機能が失われたact...

要約 コメの無機ヒ素濃度を抑える遺伝子として、ファイトケラチン合成酵素遺伝子OsPCS1を発見した。OsPCS1遺伝子の発現を高めた組換えイネでは、非組換えイネに比べて、コメ(玄米)の無機ヒ素濃...

メコンデルタ洪水常襲稲作地域におけるフルダイクの普及と水文環境への影響
要約 メコンデルタの洪水常襲稲作地域を対象に稲3期作化のためのフルダイク(輪中)の普及が水文環境に与える影響を分析したところ、フルダイク地区の周辺域で洪水の長期化や水位の上昇傾向が認められる。 キーワ...

コメ由来エタノール生産における多収品種導入と稲わら持ち出しの環境影響評価
要約 多収品種導入と稲わら持ち出しの組合せによって、エタノール原料米生産のエネルギー収支は13%改善される。稲わら持ち出しは、水田土壌由来のメタン発生量を大幅に削減するため、エタノール原料米生産の温室...

要約 イネのアクアポリンはその種類により異なる組織に局在する。根では、水輸送において最も抵抗の大きい内皮や外皮に多くの種類のアクアポリンが存在している。葉身では主に葉肉細胞にアクアポリンが局在してい...

要約 イネは水の輸送に関わる膜タンパク質アクアポリンの遺伝子を33種類持つ。このうち3種類が主に葉身で、6種類が主に根でそれぞれ発現し、10種類は葉身と根の両方で発現している。残りの14種類は葉身と根にお...

キーワード 遺伝子発現、イネ、茎葉、デンプン 背景・ねらい イネの葉鞘や稈は光合成産物の一時貯蔵器官として機能し、出穂前には多量のデンプンを蓄積するが、出穂後にはこれを分解して穂に再転流し、穎果の登熟...

要約 これは水稲等の液肥に利用できる。また、粉状堆肥と混合して顆粒状とする成型加工により、広域流通できる。 キーワード 堆肥化、臭気対策、硫酸スクラバー装置、脱臭廃液、液肥、水稲、成型化 背景・ねらい ...

要約 10月、11月採花のストックでは200ppmの塩化ベンザルコニウム溶液で4時間水揚げを行うと水の揚がりが十分となる。その後、箱詰めして18時間放置しても切り戻しなしで花を活けることができる。 キーワード 水...

要約 気温、葉面積指数、日射量から水田地温が推定でき、それを用いて精度よく被覆肥料の溶出予測が行える。 キーワード 水田地温、推定、被覆肥料、溶出予測、葉面積指数 背景・ねらい 被覆肥料を用いて水稲を全...

気象データによる水田の地温推定法を利用した土壌窒素発現の推定と適応性
要約 水田における各栽培年次の土壌窒素発現は、アメダスデータ等の気象データと水稲の葉面積指数による地温推定法を用いて推定できる。 背景・ねらい 各栽培年次における水稲生育と米の収量・品質は、主に気温と...

要約 平衡水温モデルをもとに、気象官署での気温、水蒸気圧、日射量の観測値から、その地域の水田水温を推定するモデルを開発した。このモデルと過去の気象資料を用いて、平年や異常気象年の水田水温を推定するこ...

要約 遺伝資源の利用と栽培技術の改良により、催芽種子を直接嫌気的な湛水土壌中に播種する技術を創出し、苗立ちを安定化させると同時に倒伏と雑草害を軽減させる技術を熱帯において開発した。 背景・ねらい 熱帯...