労働力不足と環境負荷に対応した沖縄型園芸農業技術開発事業 8)センシングと環境制御による省力化技術開発
摘要 トルコギキョウにおける光合成促進を目的とした適正飽差・CO2濃度の解明及びキクにおける夏場の適正な高温対策技術の確立 キーワード 環境制御
摘要 目的: キク類選抜品種の露地及び施設栽培において,赤色LEDを用いた電照栽培を行う場合の地域別需要期出荷が可能な栽培条件(消灯日等)を明らかにする。また,キク類の適品種を選抜する。さらに,キ...
摘要 シクラメンの夏季の低コスト高温対策技術により栽培適温に近づけ、栄養診断を活用して、適切な肥培管理を実施することにより、シクラメンを適期に安定出荷できる技術を開発する。本年度は、ハウス内気温が...
摘要 パンジー類、プリムラ類は秋から冬出荷の主要な品目であり、どちらも生育適温が20℃以下と比較的低温を好むが、育苗期間は高温期にあたる。そのため、発芽不良や徒長、病害による生育不良が問題となってい...
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (1)シクラメン 1)加温試験
摘要 シクラメンの地上部または地下部を40℃で加温すると、花冠径、葉数、花蕾数は、無処理区と比較して減少し、地上部加温区の方が葉数および花蕾数への負の影響が大きい傾向がみられた。
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (1)シクラメン 2)遮光資材試験
摘要 透光率の高い遮熱資材がハウス内の環境に及ぼす影響を調査したところ、気温は無処理比95%と黒色遮光ネットの94%とほぼ同等の気温抑制効果であったが、照度は無処理比79~86%と高い透光率が確認された。
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (1)シクラメン 3)散水試験
摘要 夏季に散水チューブを用いて散水することで、日中の気温を最大3~4℃低下させることができ、温度上昇の抑制効果は17:30頃までみられた。また、散水を行った場合、品種により葉数や花蕾数が増える傾向がみられ...
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (2)シンビジウム
摘要 シンビジウムで花飛びが生じやすい2品種を用い、異なる夜温で夏季に60日間管理したところ、高温で管理した株は、花飛びや生育遅延が生じた。また、処理開始時の花茎が比較的長いもの(7~10cm)は花茎の枯...
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (3)ふじさんアジサイ
摘要 ふじさんアジサイの花色は、日中の気温が30℃を越えると緑化しやすいことが確認された。また、花色を赤色に変化させるには、夜温の低下だけではなく、日中の気温も低下も関係することが示唆された。
摘要 ■目的:花き実証展示は、花振興センター機能の受け皿として栽培研究部花き科で継続実施している実証であり、試験研究機関等で開発された新品種、新技術の実証を行うことで、生産者へのいち早い新品種、新技...
花きの産地革新のための効率的・革新的技術開発 1)輪ギクの大規模効率的生産のための栽培技術の開発 2)安定生産のための革新的技術開発
摘要 ① 秋ギク「神馬」の3月出荷作型において、炭酸ガス施用による品質向上効果を確認した。全面施用に比べて局所施用により効率的に炭酸ガス施用を行うことができた。 ② 夏秋ギク「精の一世」においてミスト...
施設花きスマート化に向けた革新的技術開発 1)環境制御による高品質・増収 技術の開発 2)不良環境下における安定生産 技術の開発 3)低コスト、省力的栽培技術の 開発
摘要 スイートピー栽培における炭酸ガスの施用効果の確認を行った。供試品種が高温の影響を強く受け、障害が発生したため、出荷本数や落蕾本数においては有意な差は認められなかった。 スイートピーの高温障...
スプレーギクの夏期高温時における親株管理方法の改善(園芸拠点産地生産拡大事業)
摘要 スプレーギクの夏期高温時対策として遮光等による夏季増殖時の穂木生産が向上する対策技術を開発する。 キーワード 高温対策
摘要 シクラメンの夏季の低コスト高温対策技術及び栄養診断の利用により、病気に弱い品種では欠株率低下の傾向が見られた。また、早生品種「改良シュトラウス」では、低コスト高温対策技術により出荷期の開花数...
摘要 目的: キク類選抜品種の露地及び施設栽培において,赤色LEDを用いた電照栽培を行う場合の地域別需要期出荷が可能な栽培条件(消灯日等)を明らかにする。また,キク類の適品種を選抜する。さらに,キ...
摘要 目的:抑制作型において、計画生産及び高品質化に必要な栽培期間中の目標積算気温を設定し、その目標積算気温設定に近づけるための生産技術を開発する。 成果:抑制作型において、3品種を供試し、日平均気...
摘要 目的:トルコギキョウ栽培における立ち枯れ病発生圃場において、転炉スラグ施用による土壌pHの矯正効果を評価する。 成果:転炉スラグ施用3年目の圃場の土壌pHは、7.5以上を維持していが、施用2年目の圃...
5.施設花きスマート化に向けた革新的技術開発 1)環境制御による高品質・増収技術の開発 2)不良環境下における安定生産技術の開発 3)低コスト、省力的栽培技術の開発
摘要 ① スイートピー栽培における炭酸ガスの施用効果の確認を行った。施用区は対照区に比べ、切り花本数が多くなる傾向にあったが、出荷本数や落雷本数においては有意な差は認められなかった。 ② ラナンキュラ...
夏期の高温化に適応したカーネーション新品種の育成選抜と栽培技術の開発
摘要 高温下で多発する病害に対して抵抗性がある品種を育成し、高温対策技術を確立する。