摘要 5年度は岡山県山地に自生するモモ在来種11系統、宮崎県県の山地に自生するウメ在来種12系統を収集した。これらについては現在苗木の増殖を図っているところである。また、アンズ品種の一部を九州農試に...
摘要 オウトウのわい化栽培を確立するため、わが国在来のサクラ属野生種を中心にわい性台木の探索と実用化を検討する。供試材料はエゾヤマザクラ及びチシマザクラの自然交雑実生、コルト等で、穂品種として佐藤錦...
摘要 かんしょには交配不和合性があるため、新しい交配組合を行うには、自家・交配不和合性の検定が必要である。新しく導入・育成した33品種・系統および自殖系統15系統の合計48材料をキダチアサガオ台木に...
摘要 春期、秋期2回のキダチアサガオ台木への高接ぎによる人為開花、人工交配により、230組み合わせ、約7万2千粒の種子を得た。このうち6万6千粒を育種研究室に送付し、新品種の育成等に供試する。5年度...
高温期における花き類の品質向上のための生育調節剤利用技術の開発ー根の遺伝的特性及びBA処理が高温期のキクの開花期と花器の形質に及ぼす影響(191)
摘要 耐暑性の異なるキク品種を相互に接ぎ木して、根の遺伝的特性が高温期の開花、花器に及ぼす影響を調査した。接ぎ木試験では、開花期への影響は穂木によって決定され、台木による影響は小であった。台木が非高...
摘要 機能性糖類(フラクトオリゴ糖)の含有量の高いキク科作物ヤーコンについて、交雑育種法による品種改良を目的として開花誘導法と交配母本系統の評価を検討した。ヤーコンは通常の栽培条件下では開花が遅く、...
摘要 ヤーコンの導入系統の生産力についてペルー系8、ボルビア系2の10系統を供試し、1区28個体3反復で検定した。系統間で収量や糖含量に差がみられたが、湿害が局地的に生じたこともあり、明白な遺伝的差...
摘要 甘しょの新品種育成、新育種素材作出、研究調査に供するため、甘しょをキダチアサガオ台木に接ぎ木して人為開花させ、人工交配を行った。キダチアサガオ台木の生育は良好であったが、極めて開花数の少ない系...
摘要 核果類の保存品種数は平成4年度末現在で、モモ382、スモモ205、アンズ123、ウメ45、その他21の計771であり平成3年度より約50品種系統減少した。これはウメ、モモ等の一部を生物研に移管...
摘要 オウトウのわい化栽培を確立するため、わが国在来のサクラ属野生種を中心にわい性台木の探索と実用化を検討する。供試材料はエゾヤマザクラ及びチシマザクラの自然交雑実生、コルト等で、穂品種として佐藤錦...
摘要 ニュージーランドから導入されたヤーコンの個体群及び本年ボリビアより導入した4個体群の遺伝的差異を形態及びアイソザイムの泳動像から検定した。この結果、導入個体群は形態では2つ、アイソザイムの泳動...
摘要 核果類の保存品種数は平成3年度末現在で、モモ455、スモモ166、アンズ109、ウメ93、その他20の計843であり平成2年度と同数である。平成2年度にはモモについて一部改植を行ったが、平成3...
摘要 オウトウのわい化栽培を確立するため,わが国在来のサクラ属野生種を中心にわい性台木の探索と実用化を検討する。供試材料はエゾヤマザクラ及びチシマザクラの自然交雑実生,コルト等で,穂品種として佐藤錦...